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| 2009/09/22 | ◆旅先グルメ |
| 〆はお茶で決まる！ |
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登録2009/09/22 11:58:01
更新2009/09/22 11:58:01
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| 2009/09/21 | ◆旅先グルメ |
| 想い出に残る小宴会！！ |
 ◎千巌山からの眺望／松島観光ホテル岬亭が中央に見える  ◎同ホテルの小宴会風景（資料映像）  ◎同ホテル人気のコース料理「七色玉手箱」（資料映像） 先日、福岡にある某社の社員旅行に同行した。たまたま松島観光ホテル岬亭の特別料理の取材があったので、その旅行の熊本市内での昼食レストランや観光コースのコーディネートを行った次第。 社員旅行に参加したのは、７〜８年前の我が社の香港旅行（豪華客船スーパースター・レオに乗船する海外ツアー）以来だろうか。今回の社員旅行は二班に分かれて、熊本県上天草市にある松島観光ホテル岬亭へ行く事になった。 部署は異なるが、社員が率先して計画した初めて実現した親睦旅行らしい。１０代から４０代の若手社員ばかりが参加しているので、無礼講である。実に賑々しく好感の持てる楽しそうな社員旅行だ。 同ホテルでは「カンパチを捌く実演」などの演出やカラオケなどで、小宴会と言えども大宴会並みに最高潮に盛り上がる。職場を離れての僅か１泊２日のひとときだが、この瞬間は一生記憶に残る旅行の１ページに残るはずだ。 実は数人の方々が、「是非ご支障無ければ、是非私たちの宴会でご一緒に食事をおとりください！」と言ってくれた事が嬉しかった。 しかし、カメラマンでもない筆者なので、数枚の写真を撮影して宴会の邪魔にならぬよう、別室に準備してある特別料理取材会場へと向かった。 【松島観光ホテル岬亭オフィシャルWEBサイト】 http://www.misakitei.co.jp/ |
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登録2009/09/21 09:30:16
更新2009/09/21 11:03:04
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| 2009/09/20 | ◆旅先グルメ |
| 松島観光ホテル岬亭の特別料理 第４弾（５） |
 ◎焼おにぎり茶漬け／香物 二種盛  ◎赤出し  ◎フルーツ白玉 そろそろ〆にかかってきた。芳ばしい「焼おにぎり」を箸で崩しながら茶漬けとして楽しむ。これはなかなかのもの。本日の豪華料理の〆に何となくホッと落ち着く感じがした。 更に天然虎魚（オコゼ）の入った赤出しは、今日の料理をすべて凝縮させた様な満足感を与えてくれる。この上なき幸せとは、こういう事なのかも知れない。 幼少の頃に兄弟と白玉の争奪戦になった事を思い浮かべながら、今回の松島観光ホテル岬亭特別料理を終了したのだが、いつ足を運んでもサプライズがどこかに隠されている同ホテル松本秀明料理長のアイデア。 四季折々にグルメ三昧できる熊本県天草へ、秋の行楽シーズンに是非ご家族で、カップルで、そして団体でワイワイ宴会をお楽しみ頂きたい。 ちなみに、同ホテルのホームページは以下の通り。「七色玉手箱」などバリエーション豊かな企画ものが多いので、チョイスしてご予約頂ければと思う。・・・時間の無い方は、昼食プラス温泉という手もありそうだ！！ ▼YouTube動画／梅肉ポークを説明する松本秀明料理長 【松島観光ホテル岬亭オフィシャルWEBサイト】 http://www.misakitei.co.jp/ 【本日のお献立】 ・食前酒 林檎酒 ・吸物 清汁仕立て ぶどう葛叩き ・小鉢 烏賊三升漬 ・向付 虎魚（オコゼ）薄造り ポン酢 ・温物 秋鯖味噌煮 ・焼物 牛肉とメークインのステーキ ・強肴 伊勢海老のバジルソース ・凌ぎ 帆立貝にぎり寿司 ・揚物 天草大王トマぽんがけ 野菜一式 ・変鉢 関西風 汁巻卵 旨出汁 ・御飯 焼おにぎり茶漬け ・香物 二種盛 ・止 赤出し ・水菓子 フルーツ白玉 |
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登録2009/09/20 00:03:41
更新2009/09/20 00:03:41
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◎帝国ホテル東京・吉兆のお茶
◎京都・さのわのお茶
◎福岡・霊巌寺のお茶
旅先で話題のレストランや食事処を訪ね歩くのが筆者のパターンだ。一つ気に入ると、とことん通う傾向にありワンパターン化するのが悪い癖でもあると良く人から言われる。
その料理長の人柄に惚れ込み、拘りの食材や料理を一度口にすると、その他に挑むのが億劫になりがちになる筆者。それが無難なのかも知れないが・・・できるだけ色んな切り口で取材を重ねたいと、日々自分の尻を叩きまくっている。
食事が終わり、和食の場合はお茶が必ず出されてくる。日本食の有り難いところでもあるが、しかしそのお茶一杯で今日の食事の〆が決まると言っても過言ではない。珍しい器に愛情が注ぎ込まれたお茶は、ご相伴茶として食事の「〆」の重要なファクターでもあり、手抜きはできない。
写真のように、吉兆の湯呑み茶碗は外側に「鳥獣戯画」の絵柄が楽しく、帝国ホテルの吉兆まで足を運んで来て良かったと流石に思ってしまう。
また、京都の仁和寺近くにある茶処「さのわ」は、和のテイストと近代建築が融合した不思議な空間で多種多様なお茶を楽しむ事が出来る。勿論有料だが、和のスイーツとお茶の組み合わせが絶妙で、旅の疲れを癒してくれる処。
最後は福岡県黒木町にある霊巌寺の「普茶料理（精進料理）」コースの最後に出される抹茶。山深く入り込んだお寺さんで呑むお茶は何とも言えない。八女茶発祥の地として有名なお寺さんだが、霧深い中に足を運べば身体全体が洗われるような気持ちになってしまう。
〆のお茶。これは要チェックかもしれない！？