◎天空に浮かぶアイアンシェフ・大坪俊孝

　昨日、久し振りにJALリゾート シーホークホテル福岡の３５階にある鉄板焼 金葉亭に連れと一緒に立ち寄った。

　午後７時４０分を過ぎていたろうか、二人とも腹ペコペコの状態。鉄板焼テーブルに今か今かと待ちわびながら、カメラを回して空腹を押さえていた筆者であった。

　同レストランの個室からの夜景は筆舌に尽くしがたいほど美しい。それを撮影しようと何度も試みたのだが、室内が明るい為になかなか上手い具合に撮れない。



　そこで、ガラスに映り込んだ映像が面白そうだったので、カメラをパーンして撮影（三脚を忘れたので腹三脚で撮影）することに。・・・何と天空のアイアンシェフの姿が写ってしまったようだ。

　近日中に、大坪俊孝シェフ（日本鉄板焼協会副会長／師範）の気合いの入った料理を紹介する予定。乞うご期待！！



▼YouTubeにアップしている動画


【JALリゾート シーホークホテル福岡】
　http://www.hawkstown.com/hotel/

◎岡元美晴シェフ（日本鉄板焼協会準師範）

　７月２３日に足を運んだところは名門・ホテルオークラ福岡にある鉄板焼「さざんか」。

　今日は女性の焼き手の取材である。担当したのは「薩摩おごじょ」の岡元美晴シェフ。日本鉄板焼協会認定の準師範の腕の持ち主である。



　岡元シェフは、中国料理店の取材を挟んで連日鉄板焼を食すという筆者のスケジュールを見て、敢えて黒豚をサーブすると言う。その素敵な気配りに、実に楽しいランチタイムの取材ができた。

　近日中に岡元シェフの手捌きが見れる動画を含めてご紹介したい。・・・乞うご期待！！

　※ちなみに、「薩摩おごじょ」とは気立てが良く優しい女性を意味する。（鹿児島の方言）



【日本鉄板焼協会ポータルWEBサイト】
　http://www.teppan-yaki.net/

【ホテルオークラ福岡オフィシャルWEBサイト】
　http://www.fuk.hotelokura.co.jp/

◎大坪俊孝シェフ

　列車の中に居て、歴史的な皆既日食の瞬間を見逃した筆者である。向かう先は博多。JALリゾート シーホークホテル福岡３５階にある鉄板焼 金葉亭の大坪俊孝シェフを突撃取材することにした。

　温厚で且つ気配りのかたまりのような大坪シェフは、同レストランのドンでもあり、また日本鉄板焼協会副会長という重職を務めている。同協会の土居義雄会長をサポートする傍ら、生産農家を訪ね歩いたり、ホテル合同企画の立役者として、日々研究に余念のない人物だ。



　筆者に突きつけられた挑戦状は、以下のメニューである。明日から料理の紹介となるが、色んなサプライズが込められた今回の大坪マジックをお楽しみ頂きたい。

　ちなみに、下写真が噂のジャンボニンニク「玉勝太（たまがった）／JAからつ」である。たまがったとは、九州では吃驚したという意味であり、それを見て食した筆者も実際「たまがった！」である。熊本弁の場合は、それを強調して「うったまがった！」と表現する場合が多いようだ。


◎ジャンボニンニク「玉勝太／JAからつ」
　※写真左端が通常のニンニク。小皿の上にあるのは玉勝太の１粒である。何と１粒７０グラムもある大物だ！

　・・・つづく

■メニュー
・茄子のキャビアとガスパッチョの「泡」
・あこうの昆布〆　杉板焼　酢橘添え
・唐津産　活アワビの　蒸籠蒸しと　香味野菜
・牛一頭から　約４ｋｇしか取れない「牛トロ」のステーキ　金葉亭風
・唐津産　ジャンボニンニクのホイル焼
・夏野菜のスティックサラダ　冷・温二種のバーニャカウダソース
・ガーリックライスのテールスープ茶漬け
・可愛い香の物
・ブランマンジェと“甘木産葛”を使ったサマー果実のジュレ
・コーヒー又は紅茶

【JALリゾート シーホークホテル福岡オフィシャルWEBサイト】
　http://www.hawkstown.com/hotel/

【JAからつオフィシャルWEBサイト】
　http://www.ja-karatsu.or.jp/