ロゼッタストーンBLOGニュース
※このブログの内容は2011年2月から2013年6月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。

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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

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※文責:西田親生


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2012/08/04 起業家情報
熊本は夏祭り、しかし・・・。
熊本は夏祭り、しかし・・・。

 熊本市内は、昨日から明日の日曜日に掛けて「火の国祭り」が開催されている。外は照りつける太陽光が眩しく痛いくらいの晴天。昨日も一日中車の往来が激しく、街中のアーケード街は大勢の人が屯していた。・・・しかし、何となく胸のもやもやが取れず、祭りどころの騒ぎではないのではと。

 それは、先般の九州北部豪雨による甚大な被害を受けた地域の復興や犠牲者の弔いも終わっていないこの時期に、強行に祭りを開催し、賑々しくこの夏を乗り切るような、デリカシーの無さに少々疑義の念を持たざるを得ないのである。

 祭りを敢行する行政サイドやそれに関わる商店街の判断も甘すぎる。毎度のこと、助成金ありきで動いている他力本願の古い商店街にも閉口するしかない。常に我先にと私利私欲だけが暴走してしまい、甚大な被害に対しても「他人事」で済ませるのだろうか。自分自身がその立場や状況下にある場合を想定して、人の道を外れず適正な判断を下しているのか否か、首を傾げてしまう。

 道路行政ワースト日本一の熊本県。そろそろ学園都市構想と大規模ショッピングゾーン構想をジョイントし、全く別のスペースで大規模な都市開発(最大規模の新たなアーケード街などを含む)を行う必要性が出てきたのではないか。・・・観光立県を目指すのであれば、尚更のこと。ちょっと人が寄れば、指定されたタクシー待機箇所をグルグルとタクシーが徐行しながら数珠繋がりとなる。結局は道路の片方一車線を埋め尽くし、渋滞を引き起こしているに過ぎない。いつ見ても、異様な光景である。

 勿論・・・人が沢山集まれば、確かにお金も落ちる。地域活性化というアバウトな線引きが、本当に公共の利益なのだろうか。結局は個人商店や百貨店の売り上げに貢献しているに過ぎず、本来の公共の利益とはほど遠いものになってしまう。

 昔から「島原大変、肥後迷惑。」という典型的な自己中の劣悪で心ない言い伝えが残っている。こういった理不尽な物事の考え方、行動というものがさらりと通用するとなれば、私たちはいつの日か天罰に処されてしまうのではないかと考える次第。

 気配りの精神が欠落した現代を象徴するかのような今回の祭事敢行。これは、頂けない。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/08/04 10:42:58  更新2012/08/04 11:15:45   

2012/07/11 起業家情報
14年ぶりの南阿蘇村へ(2)
14年ぶりの南阿蘇村へ(2)
◎熊本勝子さん

 取材が一応終了し、我々は美緑こふれ株式会社を後にして、食事会場へ向かった。そこで、同社専務の熊本勝子さんの「手作り料理を食べよう会」のような雰囲気。

 自宅は大きなペンション。車をペンションの右奥に駐車し、食材やその他道具を数人で運ぶ。山際は既に真っ暗になりつつある中、流石に南阿蘇は熊本市内と比べ気温が低く、半袖では夜は寒いくらいだった。

 佐賀、福岡からの来客5名様と同席での食事会とのこと。手土産も持参せず、少々気まずかったが、流れを知らぬ私は、その流れに自然に身を任せることにした。

 大型の陶板で極上の佐賀牛が焼かれ、晩餐会が始まった。私の周囲は株式会社 中島本店の中島祐爾さん以外は初対面の方々ばかり。自己紹介も面倒くさがり屋の私なので、小冊子「如水 II」を各自にお渡しして、名刺代わりとさせて頂いた。

 そこでも勝子さんの声は鳴り響く。熊本弁丸出しが心地良さの中、皆ビールで乾杯。勿論、私たちは車で日帰りしなければならないので、ウーロン茶で乾杯となった。山林の中のペンションにおける晩餐会は、久し振りである。

 子供の頃、ボーイスカウト時代の野営を思い出した。飯盒でご飯を炊き、間違って砂地の上に飯盒をひっくり返し、先輩に怒鳴られぬよう、そっと元に戻して同僚同士目配せをした事を思い出す。憎たらしい先輩の飯盒に砂が混じっている(笑)。・・・そんな悪ガキの頃を思い出しながらの晩餐会を楽しませて頂いた。

 気付けば午後11時半。我々は満腹中枢もフルの状態となり、熊本市内へ向けて車を走らせることに。・・・帰宅したのは、何と午前1時半を過ぎていた。午後4時に熊本市内を出発し、9時間半。何となくおとぎ話の世界に足を運んだ錯覚に陥った次第。

 「明日でもまた来て下さい。そろそろ蛍も終わるので!気をつけて!」と、熊本勝子さんと小松丸昌子さん。・・・残念ながら天候が良くなかったので、今年の蛍は諦めた。

14年ぶりの南阿蘇村へ(2)
◎ペンションでの晩餐会

14年ぶりの南阿蘇村へ(2)
◎熊本勝子さんの手料理群

【異業種交流ポータルサイト ロゼッタストーン】 http://www.dandl.co.jp/

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/07/11 14:59:43  更新2012/07/12 00:04:32   

2012/07/10 起業家情報
14年ぶりの南阿蘇村へ(1)
14年ぶりの南阿蘇村へ(1)
◎小松丸昌子さん

 7月7日(土)16時から、急遽、熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰へ取材で足を運ぶことになった。案内役は、ロゼッタストーン会員、そして先見塾EXEC塾生でもある株式会社 中島本店社長の中島祐爾さん。行き先は同氏幼友達が起業して頑張っているという、美緑こふれ株式会社(代表:小松丸昌子さん)に照準を合わせた!!

 熊本市から約1時間少々。西原村を経由し、阿蘇外輪山を貫通するトンネルを抜けると、そこは旧久木野村。現在の南阿蘇村である。スネイキーな山道へどんどん入って行く。・・・暫くすると、左手に小さな滝、そして右手に同社ショップ&工房が見えて来た。

 駐車場に車を停めると同時に、ショップ&工房から小松丸昌子さんが出迎えに来てくれた。そもそも、同女史は大手コンピュータメーカーのSE(システムエンジニア)を経て、大手化粧品会社で修行。・・・独立して、美緑こふれ株式会社を設立、年齢を重ねても魅力ある美貌を維持する為に、無添加の化粧品を開発販売に乗り出したのだった。

 ※美緑=南阿蘇の湧水が流れる美しい農園
 ※こふれ=植物と湧水の夢幻の力が溢れる宝箱

 今回は突然の取材で、本格的な取材用機材を持参しなかったので、同女史やショップ&工房周辺の阿蘇の自然を、気の向くままに撮影していった。

 近くに流れ落ちる小さな滝の音がショップの開放した網戸の窓から、涼を運んでくれる。アジサイがあちらこちらに、眼下に広がる水田と山々。実に素晴らしい自然一杯の癒やし空間だ。同女史の話によると、あと二〜三日は蛍も楽しめると言う。正しく、熊本県最後の秘境のような処だ。

 都市部の喧噪から逃れ、大自然の中での取材は、私の眼には全てが不思議な世界に映ってしまう。陽が落ちて、段々と山際が暗くなり、その稜線とうっすらと曇った空のコントラストが実に素敵だ。

 打ち合わせ途中に、同女史の実母であり、同社の専務でもある熊本勝子さんがご挨拶に。熊本弁のお手本のようなネイティブさに、一瞬にして皆が笑顔になってしまう。・・・梅ジャム、キュウリの酢の物などを、お茶受けに出してくれた。元気一杯の生き生きとしたお母さんである。料理が大好きのようで、しばし打ち合わせを行った後に、自宅(ペンション)にて夕食を馳走になる事になった。(次回のブログニュースで掲載予定)

 私に対して、そのお母さん曰く「あた、独身てな!?肌ん、きめんこまかなあ!あた、いくつかいた?だっかおらんだろか?若かつがよかかんしれんばってん、あんひたどぎゃんだろうか!?真面目でよかひとばいた。」、「そん梅はうまかろ!バンうえに乗せてかっでん食わるるばいた。」、「なーん、腹ん減ったっだろ。ふんなら、今かる、あたたちんくわぁせにゃんいかんたい。」・・・

14年ぶりの南阿蘇村へ(1)

14年ぶりの南阿蘇村へ(1)
◎巨大キュウリにかぶりつく中島祐爾さん

14年ぶりの南阿蘇村へ(1)

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登録2012/07/10 01:55:31  更新2012/07/12 00:03:18