ロゼッタストーンBLOGニュース
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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

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※文責:西田親生


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2012/08/31 先見塾(起業家育成塾)
1枚の写真(4)冬虫夏草と鳩
1枚の写真(4)冬虫夏草と鳩

 中国料理に使われる高級珍味の一つに「冬虫夏草」がある。世界に200種以上と言われる「冬虫夏草」だが、その中でも最高級とされるものはチベット産のコウモリ蛾の幼虫のもの。温暖化の為にコウモリ蛾が激減しているとの噂もあり、卸値も1キロあたり100万円を軽く超えるほど急騰している。・・・現在、大量入手が困難になりつつあるようだ。

 今回の1枚の写真は、その「冬虫夏草」と鳩を使った高級珍味のスープ。写真上のように、鳩の胸の上に添えられているものが、噂の「冬虫夏草」である。覗き込むと、モスラの幼虫のような形(頭と沢山の小さな足など)が確認でき、馴れない人はスープまでは何とか飲めるが、「冬虫夏草」を噛み噛みまではできない。実は当時食した方々の中で、目を瞑り、箸で「冬虫夏草」を口の手前まで運んで来たものの、結局断念した人が居た。

 この料理は、善家繁氏(元熊本ホテルキャッスル総料理長、現顧問)の手によるもので、20年物の高級老酒で長時間グツグツと煮込んで作られたスープだが、筆舌に尽くしがたいほど至福の極みであった。・・・鳩が丸ごと入ってはいるものの、そのエキスは全てスープに溶け込んでおり、スープは切れ味喉ごし良く、身体の芯からあたためてくれる。

 宮廷料理のような金色の器でサーブされた「冬虫夏草と鳩」のスープ。・・・お値段はというと・・・アバウトだが「数万円!」とお答えしておくに留めたい。

1枚の写真(4)冬虫夏草と鳩

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/08/31 00:15:26  更新2012/08/31 00:15:26   

2012/08/30 先見塾(起業家育成塾)
1枚の写真(3)沖縄料理 いろは庭
1枚の写真(3)沖縄料理 いろは庭
◎是非お薦めしたい!?イラブウミヘビのスープ。

 全国でも有名な沖縄郷土料理の店「いろは庭(沖縄県那覇市)」へ電話をし、更にファックスを送り、料理メニューの最終確認を行った。結果的には、女将のほとんどお任せ料理になってしまったのだが、食した中で強烈だったのが、写真上のイラブウミヘビのスープだった。(会食途中で追加料理として注文したもの)

 ぶつ切り状態のイラブ。・・・真っ黒な鱗に包まれたサーモン色の肉を見て、少々ためらいがちに試食することに・・・。まあ、スープを飲めば健康に良く、滋養強壮になると思えば何ともないが・・・、好奇心旺盛な私は、直接肉にかぶりつくことにした。

 微妙な食感と味。スープに出汁が出ているので、殆ど鶏のガラスープの残骸のような感じだが、お味のほどは・・・パサパサした鰹のような味だった。・・・正確に表現すると、ポロポロした鮭のような肉質と色で、味は鰹って感じだろうか。なかなか心の中は複雑だ。・・・初体験の歓びであるはずなのに、何故か全身に鳥肌が立っていた。

 翌日、買い物ついでに那覇市内の公設市場へ足を運ぶことにした。途中、店頭にぶら下げてある真っ黒な固まり。近づいて見ると、写真下のように団子状態で紐で吊された乾燥イラブだった。・・・結構なお値段だが、これを先に見ていたら、たぶん前日のスープは飲まなかったかも知れないと。

1枚の写真(3)沖縄料理 いろは庭
◎乾燥イラブ

1枚の写真(3)沖縄料理 いろは庭

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/08/30 00:35:01  更新2012/08/30 00:35:01   

2012/08/29 先見塾(起業家育成塾)
1枚の写真(2)CHINAの点心
1枚の写真(2)CHINAの点心

 インターナショナルな五つ星ホテルの一つ、グランドハイアット福岡。今回は、その広東料理 チャイナ(CHINA)で、3年前に撮影した点心の写真1枚を紹介したい。

 香港から来ている点心専門シェフが作り出す点心の種類は数限りなく、シェフの微妙な手先の動きの中から、それも瞬間的に掌から一つ一つの命が生まれてくる。

 餃子の皮を広げ、具材を中に入れ、その皮を折りたたみながら包み込む速度と正確さには、取材をしながらシャッターを押すのも忘れてしまうくらいに見とれてしまった。

 我々日本人にも馴染みのある点心。時には近場のレストランで「飲茶」をメニューから見つけると、ランチに予定していた料理を無視してまで、その「飲茶」をオーダーしてしまうことも多々ある。

 一口サイズのものをポンと口に入れると、ジューシーな具材が口の中に広がり、噛めば噛むほど複数の具材のハーモニーを楽しめる。そして烏龍茶を飲み流し込み、また、次のものへ手が伸びる。赤酢や辣油などを小刻みに調整すると、自分なりの味にカスタマイズが可能となる。

 私は中国料理において、四川も、広東も、上海も、遼寧省の東北料理も何でも食すが、特にその点心には目がないほど、今まで何百種類かの点心を食してきた。

 たぶん・・・幼少期に母や祖母たちが、下宿の方々の為に、何時間も掛けて何百もの手作り水餃子を作っていた事が、今の私の点心大好物に繋がっているのだろうと思った次第。

1枚の写真(2)CHINAの点心

 ※グランドハイアット福岡より取材許可を得ています。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/08/29 00:00:17  更新2012/08/29 00:56:18