◎福本幸夫シェフ／鉄板焼 銀杏 料理長兼マネージャー（ホテル日航福岡）





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　今回、初めて料理取材で足を運ぶ事になったホテル日航福岡。第２弾は、福本幸夫シェフ（日本鉄板焼協会幹事）が大上段から振り下ろした極上鉄板焼の料理。

　また、店内は春夏秋冬の４ブースに分かれており、実に心地よい和の空間が広がっている。

　料理詳細については後日連載の予定を組んでいるので、以下のメニューをご参考に写真をお楽しみ頂きたいと思う。

☆☆☆　特別料理メニュー　☆☆☆

１）耶馬渓産初卵とトリュフ 昆布森産雲丹の驚き絶品ハーモニー メルバートーストをお供に
２）至福の玄海産河豚白子のムニエル ソースポン酢に 長芋 ネギ おろしを添えて
３）究極の「活」志摩産伊勢海老と魚介のブイヤベースを 鉄板上での紙鍋で ガーリックトーストをお供に
４）豆腐 栗麩 茄子 大根 自家製八丁味噌で朴素焼き
５）大木町産菌床栽培のジャンボ椎茸をじっくり焼いて 澄ましバターと糸島北伊醤油で
６）極上A-5博多和牛サーロインを鉄板上で 大吟醸風味のしゃぶしゃぶを ポン酢 胡麻ダレで 豆腐 白ネギ 椎茸 水菜を添えて
７）極上A-5博多和牛での 隠れた絶品ハッシュドビーフ銀杏風を鉄板上で
８）極上昆布風味自家製明太子
９）知る人ぞ知る銀杏自慢の鉄板上でのクレープシュゼットに 自家製バニラを添えて
１０）コーヒーとミント菓子

【ホテル日航福岡】
　http://www.hotelnikko-fukuoka.com/
【鉄板焼 銀杏（いちょう）】
　http://www.hotelnikko-fukuoka.com/restaurant/icho.html

◎食育の聖人・中橋義幸エグゼクティブシェフ（ホテル日航福岡 取締役総料理長）


→イタリア産柴栗の軽いムースと海栗のマリアージュ／地物本カワハギ昆布〆のカルパッチョとその肝のソース 筑前大島の藻塩と共に／地産野菜のエッセンスと糸島産はなびら茸のスープ 猪と博多万能惣風味／玄海沖甘鯛と松尾農園野菜のロースト 自家製アンチョビーのバターソースで


→嘉穂りんごのシャーベット／大木町産鴨の炭火焼きとアンディーブのキャラメリゼ コーヒー風味のソース／洋梨のタルトキャラメル風味 小国町産ジャージー牛乳のヴァニラアイスクリーム添え ポワール・オー・コニャックと共に

※野菜は全て「松尾ほのぼの農園」（松尾靖子さん）のもの。

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　今回足を運んだのは、ホテル日航福岡の人気テーマレストラン「レ・セレブリテ」。同レストラン個室にて中橋義幸取締役総料理長の「地産地消」のフレンチ特別コース料理を取材及び試食する事にした。

　究極の「地産地消」でサーブされた料理群は、中橋エグゼクティブシェフのとことん拘った食材のセレクトにより、素敵なハーモニーを醸し出している。更に、コース料理の流れが抜群に良く、盛り付けも色合いも味付けもパーフェクトに近いバランスを保っていた。

　ただ季節柄、雲丹のみが福岡県産が入手できなかった事を悔やんでいた同氏。出張や会合続きの多忙な中、間隙を縫ってのデモンストレーションだっただけに無理もない。

　サーブされた各料理についての詳細は、近日中に連載にてご紹介したいと考える。・・・乞うご期待！！

【ホテル日航福岡】
　http://www.hotelnikko-fukuoka.com/
【ホテル日航福岡 テーマレストラン レ・セレブリテ】
　http://www.hotelnikko-fukuoka.com/restaurant/celebrites.html
【ホテル日航福岡の食への取り組み】
　http://www.hotelnikko-fukuoka.com/restaurant/food/

【アイアンシェフオフィシャルWEBサイト】
　http://www.iron-chef.net/

◎全国凄腕料理人を発掘する「アイアンシェフ」の表紙動画
　http://www.iron-chef.net/


◎松島観光ホテル岬亭　松本秀明料理長（四季を誘う料理人）


◎ホテルオークラ福岡 鉄板焼 さざんか 三浦達雄シェフ（西方の広目天）

　現在「アイアンシェフ」は準備段階であるため、登録されているシェフ全てが暫定的な登録となるのだが・・・昨日新たに二人が登録された。

　一人は、四季折々の天草の新鮮な海の幸をふんだんに使い、旅人の心を奪う料理人・松本秀明氏（松島観光ホテル岬亭 料理長）。長崎県五島の出身でもあり、海の恵みを知り尽くしている和の達人だ。先日紹介した秋をイメージした料理の盛り付けや彩りは、正直なところ別人のような切れ味があった。

　後の１人は、ホテルオークラ福岡 鉄板焼 さざんかのスペシャリスト・三浦達雄氏。日頃から研究熱心で、常に頂上目指して進む意欲を感じ登録に至った。筆者も三度ほど同氏の料理を食したが、回を重ねるほどに進化する姿が実に印象的である。

☆松本秀明料理長の記事ダイジェスト
　http://www.dandl.co.jp/amakusa/gourmet5.html
　http://www.dandl.co.jp/amakusa/gourmet4.html
　http://www.dandl.co.jp/amakusa/gourmet3.html
　http://www.dandl.co.jp/amakusa/gourmet2.html

☆三浦達雄シェフの記事ダイジェスト
　http://www.dandl.co.jp/fukuoka/gourmet12.html
　http://www.dandl.co.jp/fukuoka/gourmet9.html
　http://www.gochidesu.com/index.php?R=458
　http://www.gochidesu.com/index.php?R=532