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2011/01/23
コラム・雑感
昭和の風(1)
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戦争を知らない子供として産声をあげた筆者。明治、大正、太平洋戦争前夜、戦時、戦後の復興期と、勿論記憶には全く無い。しかし、写真アルバムを紐解くと、モノトーン、セピア・・貧しいが、心は豊かといった時代、それが古き良き時代の代名詞なんだろうと想像は膨らむ。
手元にある沢山の写真集。父(84歳)の趣味の一つがカメラだったので、昔の写真が数多く残っている。驚いたのは、昭和29年には、アマチュアだったにも関わらず、既にドイツのアグファカラーのフィルムを使って、天然色撮影をしている事だ。
http://blog.livedoor.jp/united3arrows/archives/23496722.html
写真(上)は昭和17年に満州で撮影された家族写真。又、その右は昭和29年某写真館で撮影されたものだ。この写真の女性(記念に地髪を結って撮影したもの)に父が何度も何度も通い詰めたという話を聞いて、吹き出した事を思い出した。・・・あの苦虫を潰したような怖い顔をしている父の鼻の下は、当時どれくらい伸びきっていたのだろうか。
冗談はさておき、先ほどのアグファカラーで撮影されたものは、熊本市内の鶴屋百貨店屋上のビアガーデン、「キングコング」や「眠りなき街」などの看板が見える映画館、そしてジュースや珈琲等を売っている商店のようだ。・・・映画館や商店が現在のどの当たりにあるのか不明だが、近日中に何とか現在の場所を特定したいと思う。
※父が使用していたカメラは、1950年代製造「Leica IIIf」ではないかと思われる。
http://photography-on-the.net/forum/showthread.php?t=849784
http://koujiyacamera.hamazo.tv/e2159319.html
今回はネガを探し出すのが面倒なので、アルバムにある写真をデジタルカメラを用いて直撮りし、デジタル化した上でアップしたのだが、アナログな世界の宝物は、早期にネガを全て探し出し、デジタル化をしなければならない。特に、8ミリビデオで撮影された物も沢山あり、そのデジタル化に少々頭を痛めそうな感じだ。
これから不定期だが「昭和の風」シリーズをブログニュースとして取り上げ、こっそりと父の作品!?を、自分の手で残してあげたいと・・・。しかし、15年前に他界した母は、このインターネットという世界を知らずして世を去った為に、このデジタル化の歓びを味わってもらえないのが少々残念でたまらない。
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登録2011/01/23 01:20:21 更新2011/01/23 05:04:30
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© 1995 D&L Research Inc.
戦争を知らない子供として産声をあげた筆者。明治、大正、太平洋戦争前夜、戦時、戦後の復興期と、勿論記憶には全く無い。しかし、写真アルバムを紐解くと、モノトーン、セピア・・貧しいが、心は豊かといった時代、それが古き良き時代の代名詞なんだろうと想像は膨らむ。
手元にある沢山の写真集。父(84歳)の趣味の一つがカメラだったので、昔の写真が数多く残っている。驚いたのは、昭和29年には、アマチュアだったにも関わらず、既にドイツのアグファカラーのフィルムを使って、天然色撮影をしている事だ。
http://blog.livedoor.jp/united3arrows/archives/23496722.html
写真(上)は昭和17年に満州で撮影された家族写真。又、その右は昭和29年某写真館で撮影されたものだ。この写真の女性(記念に地髪を結って撮影したもの)に父が何度も何度も通い詰めたという話を聞いて、吹き出した事を思い出した。・・・あの苦虫を潰したような怖い顔をしている父の鼻の下は、当時どれくらい伸びきっていたのだろうか。
冗談はさておき、先ほどのアグファカラーで撮影されたものは、熊本市内の鶴屋百貨店屋上のビアガーデン、「キングコング」や「眠りなき街」などの看板が見える映画館、そしてジュースや珈琲等を売っている商店のようだ。・・・映画館や商店が現在のどの当たりにあるのか不明だが、近日中に何とか現在の場所を特定したいと思う。
※父が使用していたカメラは、1950年代製造「Leica IIIf」ではないかと思われる。
http://photography-on-the.net/forum/showthread.php?t=849784
http://koujiyacamera.hamazo.tv/e2159319.html
今回はネガを探し出すのが面倒なので、アルバムにある写真をデジタルカメラを用いて直撮りし、デジタル化した上でアップしたのだが、アナログな世界の宝物は、早期にネガを全て探し出し、デジタル化をしなければならない。特に、8ミリビデオで撮影された物も沢山あり、そのデジタル化に少々頭を痛めそうな感じだ。
これから不定期だが「昭和の風」シリーズをブログニュースとして取り上げ、こっそりと父の作品!?を、自分の手で残してあげたいと・・・。しかし、15年前に他界した母は、このインターネットという世界を知らずして世を去った為に、このデジタル化の歓びを味わってもらえないのが少々残念でたまらない。