ロゼッタストーン／THE ROSETTA STONE

◎（株）くらたけショップの裏側から撮影

　5月26日（日）、第29回 天草国際トライアストン大会に、（株）くらたけが出店し、シモン芋商品とシモン芋饂飩を直売すると言う。

　熊本市から車で約2時間少々の処にある熊本県天草市本渡。梅雨入り前のぎりぎりで晴天に恵まれ、海水温は摂氏20度・・・普通か若干低めでスイムがスタートしたようだ。

　熊本市内を午前9時半に車で出発、途中休憩を挟みながら、正午過ぎには現地に到着することができた。勿論、大会は既にスタートしており、ゴール会場は黒山の人だかり。

　ゴールした後に、アスリートやその応援者が「饂飩下さい！シモンですか。こりゃ、いい！シモン饂飩、大歓迎！！」と、その場で立ち食いする人、休憩所へ持ち込んで食べている人、様々だ。食べ終わると、仮設ショップ前に置いているゴミ箱にちゃんと持ち込んで来ている。（ご立派！）

　筆者も27年ほど前に、当時の長崎県南松浦郡奈良尾町の「トライアスロン in 奈良尾」（数年前に終了している）を企画し、1年3ヶ月を要して（熊本から奈良町へ7回足を運んだ）、やっと開催に漕ぎ着けた経験があるので、実に懐かしい光景だった。ゴールしたアスリートの「達成感のある笑顔」が実に素晴らしいと、昔を振り返った次第。

　しかしながら、大会当日に熊本市内から本渡までの間に、大渋滞を予想して気合いを入れて行ったものの、正直なところ、平日よりも閑散としていたところが寂しかった。

　30年近く前は、トライアストンと言えば、アメリカ海兵隊の訓練がそのスポーツの起源でもあり、世界的に脚光を浴びていた。当時は多くの雑誌も出版され、国内各地で大会が急増していた。現在は、その頃の時代と比較すると、少しずつ下火になっているではないかと心配になったのだった。

　トライアストンと言えば、前夜祭。これをカーボパーティと呼んでいる。炭水化物を沢山食す料理が出てくるので、その名が付いているが、今回の（株）くらたけのシモン芋饂飩など最たる物なのだ。だから、食べに来たアスリートが「シモン饂飩、大歓迎！」と呟いたのかも知れない。

　まだまだ各地で頑張っているトライアスロン大会。・・・以前の隆盛の時代を思い起こして、もっと一般に対する啓発活動をしっかりとして貰いたいと・・・！！！。関係者ばかりの大会になっても、先細りとなってしまうのは必至であるからだ。


◎シモン芋饂飩


◎テント内は高温地獄


◎次から次に茹でるスタッフ

【株式会社くらたけ公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/kuratake/

【ロゼッタストーン異業種交流ポータル公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/

　昨夜、午後１０時から１１時まで先見塾「深夜の英会話レッスン」で１時間喋りまくった後に、ぼーっと椅子に座ったままうつらうつらしていた時のこと・・・。

　Skypeの呼び出し音らしきものが、遠くで聞こえて来たのだった。ぱちりと眼を開いてMacBook Proを覗き込むと、フィリピン特派員のJoserrandoから久し振りにテレビ電話が入っているではないか。

　互いに忙しいので、たまにFacebookを見てはJoserrandoの仕事ぶりを見ているのだが・・・現在、タヒチでクルージングの船に乗船し、仕事をしていると言う。

　写真上で隣に居るのは、若奥さんのRochelle。鼻の下伸び伸び状態のJoserrandoだが、船の一室からネットに繋いでいるようで、ネット環境は決して良いとは言えず、Skypeが途切れ途切れの中で、３０分ほど互いの近況を語り合った。

　１９９５年に生まれた異業種交流ポータルサイト「ロゼッタストーン」。最近の国内外の特派員の動きは活発で、昨日は、パリ特派員や東京特派員、東京ART特派員、そして静岡特派員と・・・情報発信の多さに、腰を抜かしている筆者が居る。

　いつの間にか、素晴らしい仲間が集い、同じベクトルを向いて、各々がしっかりとしたスタンスで写真をアップ、記事を掲載している様子に、本当に、本当に、「ロゼッタストーン」を開設して良かったと・・・この１８年のネット事業の流れが一気に頭の中を通り過ぎていった。

　以下のURLのように国内外で活躍している特派員（皆、ボランティア）たち。難を言えば、ロゼッタストーン企業会員の方々も、もっと彼らの取材記事を見て頂ければ、グローバルスタンダードが更に理解できるようになるのではないかと。・・・読まねば勿体ないような、価値ある記事が満載である！！

【ロゼッタストーン特派員サイト】 http://www.dandl.co.jp/branch/

　ロゼッタストーン会員及び先見塾塾生として活躍している、ステーキハウス淀川の淀川司朗オーナーシェフ。・・・今回、待望の同店新公式サイトがプレオープンした。

　生真面目で何事にも熱心な同氏は、先見塾塾生の鏡のような存在。特に、仕事における拘りと研究熱心さ、斬新なものへの取り組みは、幅広く且つ奥深く、実に素早い。

　塾の講義中は必ずメモを取り、何度も何度も反芻して学習をしている。時折、Facebook上で「１月の先見塾で学びました！」と書いてあると、筆者も「あら、そうだったかな！？」と調べてみると、なるほど間違いなく同氏の呟きのように話をしているといった具合だ。

　性格は温厚だが、善悪などは白黒ハッキリしており、しっかりとした軸を持っている人間である。寡黙さが素敵なプロの料理人。このような人物が創り出す料理の数々を取材して行くと、その調理法や盛り付けが「日々変化、日々進化。」しているのだ。

　同店は、熊本県では僅か十数件しかない鉄板焼専門店の一つであるが、極上ステーキ、バリエーション豊富なハンバーグ、鮑などなど、多くの女性客がきゃーきゃー言いながらランチやディナーを楽しんでいる。

　蛇足だが、近々出版される「如水 III（逸品一筆）／西田親生著」にも、大々的に記事として掲載してる。

　雰囲気も客層も良いお店として、是非お薦めしたい！

【ステーキハウス淀川公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/yodogawa/

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/