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須磨海岸の夕暮れ
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この須磨海岸は、百人一首にも詠まれた景勝地でもあり、阪神間唯一の
海水浴場としても知られています。
2km近くもある長い砂浜の西には小さな漁港があり、
「須磨海苔」として知られる海苔の養殖や大阪湾一帯を漁場とした昼網で
新鮮な海の幸を届けてくれています。
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飛騨に行ってきました
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ちょっと前の話になるのですが、7日・8日の一泊二日で
奥飛騨温泉郷に行ってきました。
毎月1000円づつを積み立てて2年ちょっと。。。。
泊まった旅館は各部屋に檜の内風呂と露天風呂があって
いつでもたっぷりの湯につかれます。
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布引の滝
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新神戸駅から南は河川敷を公園として整備した直線の川となりましたが、
駅から北側に一歩足を踏み出すと、深い谷間を勢い良く流れる渓流の様相を呈しています。
その生田渓流の奥にあるのが布引の滝です。
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玄武洞
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この時期、円山川は但馬の山々からの雪解け水を集めて豊かな水量を貯えた大河となって日本海へ流れます。
その河口にある津居山漁港から9km溯った右岸にあるのが「玄武洞」です。
約160万年前に起こった火山活動によって地上に出た溶岩が冷えて固まる時にできる規則正しい割れ目。
「節理」とよばれる美しい縞模様は自然が生み出した芸術作品です。
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水仙郷
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淡路島の南端、太平洋を望む諭鶴羽(ゆづるは)山系の南斜面に
冬の陽光をいっぱいに浴びて可憐に咲く水仙の群生地があります。
「灘の水仙郷」として知られる黒岩水仙郷は45度の急斜面に500万本のニホンスイセンが自生しています。
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絵島
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淡路島が、天之瓊矛(あめのぬぼこ・古事記では天沼矛)で混沌をかき回した滴で産まれたという話はご存知だと思いますが、
淤能碁呂島(おのごろじま)と呼ばれる淡路島が出来る前に、小さな滴が矛から滴り落ち、小さな島になったという言い伝えがあります。
それがこの絵島といわれています。
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タクアンの故郷「宗鏡寺」
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今回の目的地は町の東はずれ、入佐山(いるさやま)の麓にありました。
山名氏清公の開基による宗鏡寺(すきょうじ)は、
一般的には「沢庵寺」として親しまれています。
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淡路島の古刹「東山寺」
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ここ東山寺は、弘仁10年(820年)に弘法大師による開基とされる古刹で、
当時は七堂伽藍が立ち並ぶ大寺院でしたが、
不慮の火災による焼失の後、弘安8年(1286年)に現在の地に再興されました。
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コウノトリ 飛んだ
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出石から円山川右岸を北へ向かいます。
自然が多く残っていそうな山裾にコウノトリの郷公園があります。
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安国禅寺
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豊岡市但東町にある安国禅寺。
静かな農村地帯にある落ち着いた佇まいのお寺です。
この安国寺、毎年この時期には大勢の観光客で賑わいます。
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本覚寺(別名:テッセン寺)
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出石の大手前通りから少し東側の静かな住宅地の中にある本覚寺。
別名をテッセン寺とも言われる浄土真宗本願寺派のお寺です。
テッセンとはクレマチスのこと。
呼び名のとおり、このお寺では色や形が様々な何株ものクレマチスを栽培しています。
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梅、ほころぶ陽気に・・・・・
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年が明けて、気がつくと1月も終わりになってしまっていました。
明日からは、プロ野球もいよいよキャンプイン。
センバツも出場校が決まるなど、春に向けての話題もチラホラ。
そんな中、須磨区にある綱敷天満宮で梅の花が開き始めたという話題が紹介されていましたので、出勤の途中でちょっと寄り道してみました。
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祭りシーズン到来
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10月に入って金木犀の匂いが何処からともなく漂ってくると、播州の人たちはソワソワしてきます。
毎年この時期、播州地方一帯の神社で行われる秋季例大祭、いわゆる秋祭りシーズンの到来を告げる匂いなんです。。
14日に曽根天満宮の祭りに行ってみました。
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神戸・新長田地区に鉄人28号出現!
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神戸市の新長田駅近くに実物大の鉄人28号が完成しました。
新長田地区を盛り上げようと、神戸市出身の漫画家・横山光輝さんの代表作のひとつである「鉄人28号」を町のシンボルとして元気づけようと、2006年に「神戸鉄人プロジェクト」が立ち上げられました。
数多くのPR活動の成果も大きく、発足からわずか3年で鉄人は長田の地に降り立ったのでした。
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ピンクに染めて・・・・・
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毎年、この時期になると「ピンクリボン」のキャンペーン事業が多く見受けられます。
乳ガンの撲滅を目指して行われる、このキャンペーンには
毎年多くの企業が参加していて、キャンペーンの初日にあたる10月1日には、様々な施設をピンク色に染めて啓発活動の一翼を担うようになってきました。
神戸港のシンボルである「神戸ポートタワー」も、真っ赤な塔体を鮮やかなピンク色に染めていました。
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ひょうごの名水を訪ねて・松か井の水
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播州と但馬を結ぶ基幹ルートである国道312号線から越知川沿いに東へ、笠形山を右手に見て高坂峠を越えたところに室町時代から「播磨十水」のひとつとして知られた松か井の水が湧き出しています。峠越えの多くの旅人の渇きを癒してきたこの名水ですが、50年ほど前の林道工事で土砂に埋まり、余罪が判らなくなって幻の名水と呼ばれていたのですが、30年後の治山工事の際に偶然発見され見事に復活をとげました。
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花あかりフェスタ
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神戸のポートアイランドで、恒例の「花あかりフェスタ」が開催されました。
産(企業)、官、学(学校・学生)、民(地域住民)の協働の場を創出し地域のコミュニティ意識の確立を図ると共に、ポートアイランドの新たな魅力の創出と活性化を目指して2001年から開催されていて、今回で9回目となります。
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 | 2009 盛夏!阪神間で最大の海水浴場である須磨ビーチ
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阪神間で最大の海水浴場である須磨ビーチも大勢の海水浴客で賑わっていました。
今日は、このビーチに数多くある海の家のひとつでBBQとLIVEがあるというので出掛けてみました。
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 | 明石-海の幸編「魚の棚」うおんたな
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明石駅からフェリー乗り場へ向かう道のちょうど中間あたり、東西に伸びる長さ350mほどの商店街があります。
「魚の棚」と書いて「うおんたな」と呼びます。
木の板を渡し、その上に置いた魚の鮮度が落ちないように水を流して売られていたそうで、その様子から魚の棚と呼ばれるようになったとか・・・・。
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 | 明石-海峡の町編
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明石駅から南へ500mほど歩くと、正面にフェリー乗り場の赤いゲートがあります。
ここが淡路島への海の玄関口。
「たこフェリー」の愛称で親しまれている、明石フェリーの乗り場です。
一般国道28号線として昭和38年に設置されて以来、3隻のフェリーで幅約4kmの明石海峡を横断し、多くの人や物資を運んでいます。
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 | 明石-譜代10万石の居城編
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明石駅のすぐ北側に美しい噴水が設置されたお堀があります。
歴代明石藩主の居城で藩政の中心であった明石城です。
54.8haという広大な敷地は、大正7年に明石城公園として開放され、現在に至るまで兵庫県民の憩いの場として親しまれています。
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 | 明石-子午線の町編
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明石は、日本の「時刻」を決める標準時子午線(東経135度)が通る町です。
子午線とは、子の方角(北)から午の方角(南)に伸びる線で東経135度上で太陽が真南(午の方角)に来た時が、正午(午後0時)とされています。
日本標準時子午線が通るのは、兵庫県と京都府、それに和歌山県の友ヶ島だけです。
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豊岡市出石町
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兵庫県の北部に位置し、皿そばで有名な城下町です。
この町の歴史は古く、「古事記」や「日本書紀」にも出石の名前が出てきます。
明治9年の大火で旧城下町の大半が焼失してしまったため現在の建物はほとんどそれ以降のものですが、武家屋敷など消失を免れた一部の建物が、出石城の城下町として碁盤目状に整備された江戸中期のままの町割の中に点在し、その落ち着いた佇まいは但馬の小京都と呼ばれていて四季折々の風景が楽しめます。
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姫路城 |
太平記に登場するヒーローたちが、夢と野望を抱いて駆け抜けた西播磨の地。
その中心にあって播磨国のすべてが集まる要衝として栄えていたのがここ、姫路でした。
姫路城は市の中心部の北寄りに位置し、標高45.6mの姫山を中心に建てられています。
最初にここに城が築かれたのはいつだったのか、正確な記述は存在しませんが、現在の優雅で壮大な姿は、慶長6年(1601年)に池田輝政がおこなった10年にわたる大改築によって生まれたとされています。
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神戸ルミナリエ |
2008年12月4日から12月15日にかけて開催された「神戸ルミナリエ2008」の様子です。
ルミナリエとは、イタリアで行われていた教会を中心にした光の装飾芸術で、観衆はまず、ガレリアという光のアーチが連なる回廊を通り、巨大なスパリエッラの光の洪水に包まれます。これらの光はやがて十字架の形をとり、教会に誘います。
阪神淡路大震災犠牲者の慰霊と鎮魂を目的として、1995年に初めて開催されました。
今では、年間を通じて神戸で一番の集客イベントとなっています。 |
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神戸ポートタワー
ポートタワーは神戸港中突堤にあり、高さ108mの鼓型をした美しい観光タワーです。
昭和38年に完成し、当時は神戸市で一番高い建造物でした。
直線のパイプを巧妙に組み合わせた構造は、優雅で安定感があり世界中の建築家から賞賛されています。
エレベーターで一気に展望エリアまで上がると、神戸港を行きかう様々な船から六甲山系のふもとに広がる神戸の街並みまで、360度の眺望が楽しめます。
また、床が360度ゆっくりと回り、座ったままで全周の景色を楽しめるスカイラウンジも人気です。 |
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メリケンパーク・メリケンシアター
メリケンパーク
神戸港唯一の旅客埠頭であった中突堤と、その東隣に位置していたメリケン波止場との間にあった「はしけ溜まり」は、コンテナ輸送の台頭でその役目を終えました。この時期、異人館ブームで神戸が観光都市へとその姿を変えつつあったこともあり、はしけ溜まりを埋め立てて公園として整備し、その一角にホテルオークラやオリエンタルホテルといった宿泊施設や神戸海洋博物館やフィッシュダンスホールなどのアミューズメント施設を建設。神戸港の中心に大きな憩いの場が出現しました。
メリケンシアター
このメリケンパークから神戸港を眺めると、石でできたモニュメントが視界を遮ります。
しかし、その石には四角い穴が切り取られていて、そこから新たな風景が映画のように
映し出されています。
1896年、外国の映画が日本で始めて上映されたのがここ、神戸でした。
そして、名優チャップリンが沖に停泊する船から「はしけ」に乗り、初めて日本の地に足を下ろしたのが、まさにこの地であったことからこのモニュメントが製作されました。
スクリーンに見立てた大きな石の前には42個の小さな石が置かれていて、
そのひとつひとつには、淀川長治氏らが選定した名優42人の名前が刻まれています。 |
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北野 異人館街・北野界隈
神戸の中心地、三宮から北へ向かって歩いていると、最初は緩やかだった坂道が
だんだん勾配がきつくなってきます。 最後は一歩に一回の息を吐きながら迫り来る山に向かって登っていきます。
ここちよい汗を拭きながら来た坂道を振り返ると、その先には神戸の街並みから時には港までが、建物の間から見え隠れしています。
北野の異人館街は、そんな山の中腹にあります。
明治元年の神戸港開港とともに多くの外国人が神戸を訪れ、最初に整備された兵庫港(現在の新港第一突堤付近)の近くに居留地を作り上げました。
その後、貿易の規模が大きくなっていくにつれてこの地から住居は撤退し、替わりに企業のオフィスビルが立ち並ぶようになりました。
ここは現在、旧居留地として石造りの重厚な建物が多く残っていて、今も企業の拠点として活用されていたり、レストランや博物館として広く一般に開放されたりしています。
居住地を企業に明け渡した住民たちは、利便性より環境の良さを求めて景色の良い山の麓に集まるようになりました。
これが現在の北野異人館街です。
彼らの生活に合わせて洋館の造りをしていながら屋根は瓦葺であったりするなど、独特の趣を見せています。 |
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風見鶏の館(旧トーマス邸)
1977年にNHKが放送した連続テレビドラマ「風見鶏」の舞台として
一躍脚光を浴び、異人館ブームの先導役として神戸を港湾貿易都市から観光都市へと変貌させたのが、この建物でした。
1909年にドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏の自邸として建てられた、ゴシック風の塔屋を持ちドイツの趣を強く残す洋館です。
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うろこの家(旧ハリアー邸)
ここは、個人が自邸として建てたものではなく、外国人向けの賃貸住宅だったようです。
旧ハリアー邸という名称は、最後の住人となったのがドイツ人R・ハリアー氏だったから。
観光施設として、最初に公開された異人館であり、現在、美術館が併設されています。 |
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萌黄の館(旧シャープ邸・小林家住宅)
1903年に当時のアメリカ総領事、ハンター・シャープ氏の自邸として建築された木造2階建ての美しい洋館です。第二次大戦中に小林秀雄氏(元神戸電鉄社長)の邸宅となり、それ以降に塗り替えられたと見られる壁の色から「白い異人館」と呼ばれていましたが、1987年の修復時に白い塗装の下から建築当時の色の塗装部分が見つかったことから往時の姿を再現して塗り直され、現在の「萌黄の館」という名称がつけられました。 |
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明石海峡大橋(パールブリッジ)
本州と淡路島の間を隔てる幅約4kmの明石海峡は、速い潮流と船の往来の多さで有名な交通の要衝です。同時に、この海峡を横切る航路も、関西エリアから淡路島・鳴門海峡を経由して徳島県に到る四国への最短ルートとして交通需要も多く、古くから縦横に船が交差する超過密水域でした。
この海峡に橋を架けるという構想は明治時代に始まっており、戦後の高度成長期から一気に進んだ技術の進歩に後押しされて1986年に工事を開始。
震災も無事に乗りきって1998年、100年の夢はついに現実のものになりました。
全長は3911m。また、1991mという中央支間長は世界最長です。
規模だけでなく、その雄大で優雅な姿でも見る人を魅了しています。
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PORT OF KOBE/神戸港 | 市章山 |
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兵庫ブランチ TOP |
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