不動坂 菊地 |
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明治から大正にかけての洋館が立ち並ぶ北野異人館街。
見晴らしの良い異人館街へ向かう北野坂は
平日でも観光客の姿が絶えません。
その北野坂から少し入ったところ、観光客もなかなか足を踏み入れない路地に、
落ち着いた佇まいをみせる和食の店があります。
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加古川のかつめし |
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加古川市と、隣接する高砂市・播磨町辺りで定番のメニュー。
それが今回ご紹介する「かつめし」です。
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ホルモン焼きうどん |
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大阪から下関まで、中国地方を背骨のように縦貫する中国道を西へ。
岡山県との県境を目前にICを降りると、そこが佐用町です。
ここ数年、この地で多く見られる食べ物がちょっとした話題になっています。それがこの「ホルモン焼きうどん」です。
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豊岡市出石町 |
兵庫県の北部に位置し、皿そばで有名な城下町です。
この町の歴史は古く、「古事記」や「日本書紀」にも出石の名前が出てきます。
明治9年の大火で旧城下町の大半が焼失してしまったため現在の建物はほとんどそれ以降のものですが、武家屋敷など消失を免れた一部の建物が、出石城の城下町として碁盤目状に整備された江戸中期のままの町割の中に点在し、その落ち着いた佇まいは但馬の小京都と呼ばれていて四季折々の風景が楽しめます。
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出石の皿そば/本陣鶴屋 |
時を告げる櫓、辰鼓櫓周辺を中心に約50軒のお蕎麦屋さんがあります。
江戸時代中期に信州から国替えで入城してきた仙石氏が、蕎麦職人を連れて来たことから出石の蕎麦の歴史は始まります。
屋台売りで場所をとらないように「てしょう」という小皿に盛るようになったのが定着して、現在の皿そばのかたちになったと言われています。
出石焼の小皿5枚に盛られた蕎麦の素朴な味わいは、出石の風土によく合います。 |
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出石の地酒/出石酒造有限会社 |
桂小五郎の潜居跡から通りを東のほうに歩いていくと、大きな土壁の蔵が見えてきます。
明治の大火で焼失を免れた江戸後期の酒蔵です。
ここは「楽々鶴(ささづる)」という地酒を造っている造り酒屋。
創業は宝永5年(1708年)という老舗です。 |
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