萌黄の館(旧シャープ邸・小林家住宅)
1903年に当時のアメリカ総領事、ハンター・シャープ氏の自邸として建築された木造2階建ての美しい洋館です。第二次大戦中に小林秀雄氏(元神戸電鉄社長)の邸宅となり、それ以降に塗り替えられたと見られる壁の色から「白い異人館」と呼ばれていましたが、1987年の修復時に白い塗装の下から建築当時の色の塗装部分が見つかったことから往時の姿を再現して塗り直され、現在の「萌黄の館」という名称がつけられました。
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