iPhoneでズームして撮ったので画質が悪いですが。。。。



ほとんど保護色です＾＾
4羽のコウノトリ。

フェンスの上にもとまってます。
実はフェンスや木の枝の上にとまるというのは
鶴にはできないことなんです。敵から身を守るために
木の上などにとまるようになったと思うのですが、
鶴のように助走をつけなければ飛び上がれない鳥には
このような芸当は出来ません。
「じゃあ、鶴はなぜ木の上などにとまらなくて大丈夫なの？」
という疑問がわきますよね。
たぶん、鶴は集団で生活することで襲われる危険を
回避しているんでしょうね。

先日、布引の滝に行ってきました。
そのときの写真はまた後日紹介させていただきますが
今日はちょっと面白く見える光景を・・・・・



布引の滝から流れ出た水は生田川となって大阪湾にそそぎます。
ここは滝から100mほどのところにある堰堤。
一般的な砂防堰堤と違い、石積みのなだらかで美しい曲線をみせていて
その上をバスタブから溢れる湯のように川の水が乗り越えていきます。

その石積みの様子なんですが、レンズを通したように見えませんか？



堰堤そのものが滑らかな形状をしているので、波立つことなく穏やかに大量の水が乗り越えています。
そのために、厚さ5cm程度のレンズを通して堰堤の石積みを見ているような不思議な透明感と立体感を生み出しているようです。

写真では判りにくいかもしれませんが、肉眼では思わず足を止めて見入ってしまうシーンです。

兵庫のお話ではないのですが・・・・

東京から中央道経由で兵庫まで帰る途中のことです。
長野県に入った途端に雨が降り出し、時折激しくなりながらも
諏訪湖のあたりではほぼ小止みに・・・・・。
諏訪湖SAで休憩ののち、伊那街道に沿って南下し始めた頃には
遠く東の山には陽が当たり始めていました。
「虹が出そうだね。」って話していた直後、
鮮やかなプリズム光のアーチの一部が姿を現しました。

運良く、小黒川PAが近くにあったので車を止めてカメラに収めることができました。

この虹、思ったよりも早く薄まってしまったのですが、
何故か一部分だけが光が残っていて、しかも幅が広がっているんです。

弧を描かない不思議な姿で空の一部が七色に輝いているように見え、
とても幻想的でした。

インフルエンザ感染の拡大も終息方向へと転換してきたようです。
この間、神戸市内のホテル業界の損失は10億円を軽く突破。
宴会もキャンセル続出だったそうです。

今でも不要不急の外出は避けるという人も多い中、
カメラ片手に撮影なんてとてもとても・・・・・

というわけで、今回は箱庭模型（風写真）でKOBEの風景をお届けします。


神戸港に浮ぶ人工島、ポートアイランドの中央部に位置する
市民広場のモニュメント。


メリケンパークから見上げる神戸の「元祖ランドマーク」
ポートタワー。


神戸の中心地、三宮駅前からフラワーロード。
先日、ここで神戸まつりのメインフェスティバルが盛大に
行われる予定だったんですが・・・・・。