ロゼッタストーンBLOGニュース
※このブログの内容は2011年2月から2013年6月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。

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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

取材ご希望のところは、お気軽にご相談下さい。

※文責:西田親生


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2012/07/25 先見塾(起業家育成塾)
背後にチェイサーやストーカーが居るSNSの世界
背後にチェイサーやストーカーが居るSNSの世界

 リクエストを承認するだけで、他人とは言葉だけの「友達」となれるSNS。特に昨年からFacebookのユーザーが急増している日本だが、扇動、洗脳雨霰の中でお祭り騒ぎをしている人たちは、自分の周囲に危険な罠やネットストーカーが存在している事を考えてみたことがあるのだろうか?

 いくらプライベート、個人が特定できる事が大前提(虚偽の記述も多々見受けられる)と言えども、信じやすい方や感化されやすい人は、何の抵抗もなく言葉だけの「友達」のリクエストを承諾し、「ゆるい関係」を心地良いものだと思い込んでいる。近しい友人、知人、そして同僚の先輩、後輩であればいざ知らず、全く知らない人とネット上で「友達」を承諾し、本当に安全、安心なツールと言えるのか!?

 ある人から、こんな話があった。

「或る日、全く知らない人・・・友達でもない人から長々としたメッセージが届いたんです。ご挨拶の後、唐突にも一緒に仕事をしませんかリクエストなんですが、余りも非礼なメッセージに驚いてしまいました。私のblogやFacebookなどをつぶさに見ているようなので、正直なところ気持ち悪いと言うのが正直なところです!ストーカーのようで怖くなります。」と。

 このように、「ゆるい関係」を自分自身が好む好まないは勝手だが、それを見ず知らずの人に押しつけるのは、初手から非礼極まりない行為なのである。・・・その稚拙な思考回路に対して、ただただ迷惑千万でしかない。脇の甘い、軽々しい人物がうじょうじょしているデジタル社会。これは、思ったよりも・・・ベクトルの歪みは予想以上に病的な方向へ傾いている点が危惧される次第。今後、色んな処で事故、事件が多発しなければ良いのが・・・。

 ちなみに、私の場合は・・・確と信用のおける人からのご紹介でない限り、プライベートでもビジネスでも決して直接会うことはない。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/

 
登録2012/07/25 20:59:50  更新2012/07/26 00:28:09   

2012/07/24 先見塾(起業家育成塾)
漢字の読み書きと若い女性の話
漢字の読み書きと若い女性の話

 お茶をしていると、隣のテーブルから真剣な顔をして「漢字が読めないから、新聞が読めない。毎日、新聞を眺めて、読めない漢字にマーカーをして、書き写して、それから辞典で調べて、読み仮名や意味を赤で書いて、赤いフィルタを買ってきて、練習すれば良いんだろうか?」という二十代の女性の声が聞こえて来た。

 準備段階で力みすぎ、あれこれ気が散っているような感じを受けた。・・・その表情は、大人になっても漢字を読めない自分に焦りに焦ったものだった。しかし、本人は真剣だ。読み書きに集中しているのは分からないではないが、要は漢字を棒読みするのではなく、新聞に書かれているその内容を如何に深く読み取るかなのである。何でも武蔵坊弁慶の様にフル装備をすれば十分だと思い込み、あれこれ順序や流れ、そしてツールの使い方ばかりに気を取られている。

 多分、学生時代にまともに勉強の仕方も教わっていない、又は、学習への意欲も興味もなく、大人になってもダラダラと、周囲の友人がその程度だから自分もその程度に合わせていれば良いのかと、高を括っていたのではなかろうか!?

 部首や画数も曖昧、そして筆順などが滅茶苦茶な状態では、まともに漢字学習が出来るはずがない。筆順がまともであれば、画数も間違いなく言える訳で、また、筆を使っても、筆順さえしっかりしていれば、それなりに見事な字も書けることになる。

 以下は私事で申し訳ないが、達筆で漢字を正確に書いていた祖父の事を思い出した次第。私が幼い頃・・・或る日のこと、幼稚園から帰宅するなり、祖父が座している大きな角火鉢の横に強制的に座らされた。いきなり、祖父が新聞を持ち出し、その日の「漢字」を選び、火箸を使って灰の上で漢字を書いて見せた。・・・私に漢字の読み書き、そして意味を正確に覚えよと言うのである。

 それから毎日、特訓が始まったような気がする。外で遊びたい気持ちが一杯の私だったが、その火鉢の中で、漢字の読み書き、意味、そして筆順を徹底的に教えられたことになる。余所を向くと、火箸が私の右手(剣道の籠手の様に)にパシッと飛んでくる。

 病とは縁遠く92歳まで長生きした祖父だったが、今思い起こせば、毎日、人差し指を自分の目の位置に突き出し、忘れかけた漢字を何度も何度も宙に書いていたようだった。なるほど、漢字は忘れるもの。忘れる前に、何度も繰り返して徹底的に頭にインプットしていたのである。

 私が学生の頃、実は数学、物理、英語は得意分野であったが、現代国語や古典、歴史などには一切興味もなく嫌いだった。しかし、幼い頃の特訓のお陰か、漢字を書く時に99%筆順を間違えることはない。筆を握っても、さらりと文字が書けるのである。

 最近、漢字が読めない若い人が増えたと言われるが、やはり日本人で生まれたからには、漢字をある程度勉強しなければ、対人関係で重要な言葉を介してコミュニケーションが取れるはずがない。スマホなどで簡単勝手に変換する便利さに馴れてしまっては、心の声を相手に伝えることが出来なくなってしまうのである。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/07/24 06:32:07  更新2012/07/24 06:44:57   

2012/07/23 先見塾(起業家育成塾)
税の無駄遣いを加速する、素人軍団。
税の無駄遣いを加速する、素人軍団。

 巷でコンサルやコーディネーターが行っている業務内容や企画物が如何なものかと、ネットを通じてランダムな検索を行い、ちょろんとリサーチすることにした。・・・結果は・・・「これは!?素人!!」と叫びたくなるほど、稚拙なものがゴロゴロ転がっているではないか。・・・「そんなにお粗末なものへ、税金を無駄遣いして良いのか!」と激怒したくなる。

 地方自治体担当者、組合団体担当者、企業や学校担当者など・・・見事なまでに素人だらけ。そこに、ずぶの素人のコンサルやコーディネーターが纏わり付いているという、最悪の構図となっている。自治体の長や企業経営者が全てを担当者に任せっきり。後は結果と金の流れだけを確認すれば良いと言うように、無責任極まりないプロセスで動いている。

 どう逆立ちしても理解に苦しむような企画物に飛びついている依頼主のセンスの無さも見事だが、そこでコンサルやコーディネーターらが、のうのうと瞬間湯沸かし器のような思いつきだけの素人企画を提示できる神経もご立派な事だと閉口してしまう。・・・企画という言葉を遣うだけでも、百年早いような気もするのだが。

 特に最近の地方の動きを見ていると、新商品開発の為にアイデアやネーミングなどを公募して動いている自治体、団体も多い。地産地消や食育というキーワードで、如何にも地域活性化を狙っているようだが、担当者のとてつもない不勉強振りは頂けない。また、それに出来レースで纏わり付く素人軍団のコンサルについては、論外である。

 地元の若きアーティスト(デザイナーやイラストレーターなど)が育たたぬ土壌を作り、夢も希望もない状況下でアーティストたちが苦汁をなめざるを得ないのは・・・出来レースの中で、一方的に不勉強軍団が予算を無駄遣いし、トータルコーディネートさえ意識せぬまま、継ぎ接ぎだらけの企画物を強引に推し進めるのも、大きな要因の一つと言える。

 それも毎年同様の予算枠で、塗り絵のような事を延々と続けている有様は、税の無駄遣い以外何ものでもない。特にパンフレット、リーフレット、チラシ、ポスターなどの印刷物の無駄刷りは、エコ・・・延いては自然環境を無視した、単なる自己満足の世界という情けない話なのである。

 若きアーティストよ、老害に屈すること無く蜂起せよ!!

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/07/23 04:51:55  更新2012/07/23 04:56:48