▼グリーンカレー
2品目の「グリーンカレー」は、連れの者がオーダーしたカレーであるが、一口だけ試食することにした。
見ているだけで汗が吹き出しそうだが、お味のほどは、日本人向けにアレンジしてあるのか、癖のない、優しいピリ辛で、とても懐かしい味わいである。
このボリューミナスな「グリーンカレー」は、最初の一口から笑顔になり、最後のワンスプーン分を呑み込んだ瞬間に、にわかに御代わりがしたくなる。
今年は、レトルトながら美味いグリーンカレーに出逢ったが、同店の「グリーンカレー」はその比ではなく、格別だ。お世辞抜きに、料理人の優しさが伝わってくるのであった。
話によると、シェフのユーナン ナタワットさんは、かつては英国大使館勤務の経験があり、いろんな料理を調理できるという。次回の取材訪問の時にでも、その他得意料理を聞き出してみようかと・・・。
今回は、一眼レフカメラを持参せず、iPhoneでの撮影で、本当に申し訳なかったが、このご縁は大切にしたいと考えている。筆者の第六感だが、同店のいいオーラを感じ、何か新しい風が吹きそうな気配である。
話は前後するが、食事中に若いカップルが入店してきたのだった。どこかで見た顔だと思っていたら、つい先ほど、豊前街道横断歩道付近に立っていた二人のようで、筆者が歩行を促した旅人であった。
食後の立ち話程度であったけれども、次回の取材許可を頂き、支払いを済ませ、帰途につくことにした。
尚、近日中に本格的な取材を計画しているので、次回は「トムヤンクン」など多くのメニューが紹介できればと期待しているところである。
ごちそうさまでした。
※今回は一眼レフカメラを持参していないためにiPhoneで撮影しているので、ご了承願いたい。
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写真・文責:西田親生
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