
先日、山鹿市菊鹿町にある古城 鞠智城(きくちじょう)へ足を運び、そこから約40キロ南西にある金峰山(熊本市)上空にチンダル現象が見えたのだった。ほんの少しの光の筋が見える程度だったが、数枚の写真を撮ったものの、チンダル現象の撮影が難しいことが分かった。
そして一昨日、金峰山の裏側(西側)へ行けば、普賢岳(長崎県)あたりにその現象が現れないかと思い、曲がりくねった山道を車で走り、ナルシストの丘と呼ばれる駐車場へ車を停めた。予想通りに、チンダル現象が見えていたが、グズグズしていると雲も光線も動いてしまう。
逆光なので、露出補正を+へ動かし、シャッターを押し続けたのだった。しかし、持参してきたレンズが今ひとつフィットせずに、焦った。やはり、海辺まで結構な距離があり、撮影箇所の標高が低いので、7-200mmの望遠レンズの方が良かったのだろうと、悔しがった。
何はともあれ、寒風吹きまくりのナルシストの丘。何度か車内に戻り暖をとって、再び撮影をするといった具合である。チンダル現象を撮影したのは先日の金峰山から2度目だが、持ち帰った写真を見ると、課題は山のようにあるようで、なかなか思ったように写っていない。
次回は必ず三脚持参(何度も言っているが実行しない面倒くさがり屋)にて、世にも不思議な幻想的なチンダル現象を捉えたいと考える次第。



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ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
https://www.dandl.co.jp/

1. アルカたんの中の人 — 2022/10/12--15:09:52
よろしいでしょうか?