ロゼッタストーンBLOGニュース
※このブログの内容は2011年2月から2013年6月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。

PROFILE
ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

取材ご希望のところは、お気軽にご相談下さい。

※文責:西田親生


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2012/06/21 先見塾(起業家育成塾)
カメラアングルの妙味
カメラアングルの妙味
◎横に見た大楠とビル

 昨日雨の合間を縫って、熊本ホテルキャッスル裏の通り・・・すなわち、オークス通りの大楠の木陰とビルをワイドで撮影したいという衝動に駆られ、レンズを向けてみた。

 曇り空で色味がしゃきっとしない。余り気が乗らないままに撮影をしていると、被写体に対して、縦に撮るべきなのか、斜めにした方が良いのか、横なのか・・・色々と画角に悩んでしまった。車も背後にひっきりなしに走るので、大胆に構える事ができないのもあるが。

 撮影した映像は写真上と写真下だが、同じ被写体なのに、写真を横に見るのと、縦に見るのとでは表情が全く異なってくる。陰になっている大木の木肌を何とか生かした状態で、周りのビル群のイメージを出したかった。・・・「こりゃ、単なるワイドレンズじゃつまらんな!」と心の中でブツブツ文句を言いながら、撮影を終わった。

 人間の眼。・・・これは素晴らしい機能を搭載しており、どんなカメラレンズもかなわないほど優れものだ。勿論、真っ暗闇の中の暗視カメラや超高速や接写の撮影には負けるが、ホワイトバランスやオートフォーカス、自由自在の撮影角度調整に関しては、機械的なカメラは人間の眼に脱帽せざるを得ない。・・・私のようにデメキンは、特に超ワイドレンズのように周囲が見渡せるのである。自分に見える映像が撮れれば最高なんだろうが。(苦笑)

 写真は撮れば撮るほど入り込んでしまう。作画を見ては、「へたくそ!」だと自分のスキルに苛立ちを覚えたり、もっと鮮明でアーティスティックな撮影ができないかを自問自答している日々が続く。・・・カメラアングルの妙味にどっぷりと浸かり始めた自分が居るようだ。そろそろ夢の中にも、でかいデジカメを背負った自分が出てきそうな気配でもある。

カメラアングルの妙味
◎縦に見た大楠とビル

 補足だが、以下にデジカメの簡単な話をして、本日のブログニュースを締めたいと思う次第。


【写真をアップしても見れないネット】

 1995年当時はネット環境も悪く、殆どのネットサーファーはモデム接続であり、Netscapeなどのブラウザで閲覧しても、1枚の写真を見るのに数分掛かることもしばしば。私はネット上で情報発信する立場なので、デジタル専用線(ISDN64・通信費月額60万円)を引っ張り込み、数千万円する自社サーバーを現在と同じく社内に設置してスタートしていた。

 デジタルカメラを最初に手にしたのは、1995年にインターネット事業に着手したと同時に「カシオQV10」を購入したように記憶している。7万円程度とは言っても、僅か10万画素しかない。現在のトイカメラと比較しても、若干色が付いている程度の代物だった。

 よって、以前から使用していた「Nikon F4」というフィルムカメラ(アナログ)の映像をスキャンしたり、三次元CGと組み合わせたりして、ウェブデザインに活用していた。・・・しかし、パソコンにさっさとデジタル映像を取り込める「カシオQV10」は、小憎らしいほど将来のデジタルカメラを予感させる何かを持っていた。

【デジカメが主役の時代へ】

 「カシオQV10」が起爆剤となり、それからSONY、CANON、Leicaのデジカメを次から次へと導入し、いつの間にか社内の一室には10台以上のデジカメが散乱している状態となった。SONYの最初のデジカメは、記録メディアが何と3.5インチのフロッピー。されど、接写に強いSONYのデジカメは当時かなり活躍したのだった。

 1997年にロゼッタストーンに参加した松島観光ホテル岬亭から、翌年送られた「ハクセンシオマネキ」のドアップの映像に腰を抜かしたものだった。・・・確か、写真下が当時送られてきたものだと・・・。

カメラアングルの妙味
◎SONY MAVICAで撮影した「ハクセンシオマネキ」(1998年) Photo by Misakitei
 http://www.wrotniak.net/photo/mavica/index.html

【本格的な一眼レフデジカメの登場】

 先日もご紹介したが、1999年がデジカメを変えた、いやビジュアルな世界を変えたと言っても過言ではない。つまり、純国産のNikon D1の登場が世界を変えたのである。それからNikon vs CANONの2大メーカーの高度な技術力とアイデアのぶつかり合いが始まったが、これから更なる進化が期待さそうなので、動画撮影へ移行しつつあるデジタル一眼レフの推移を追尾する必要がある。

<先見塾公式サイト> http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/06/21 16:36:42  更新2012/06/21 18:09:06   

2012/06/20 先見塾(起業家育成塾)
お気に入りのスポット、オークス通り。
お気に入りのスポット、オークス通り。

お気に入りのスポット、オークス通り。

 台風4号の影響もあり、熊本市内は妙な雲が棚引いている。写真は、日頃利用している熊本ホテルキャッスル裏通りとなる「オークス通り」。

 熊本市中心部の小路の歩道に、大きな数本の楠が聳え立つ。夏場でも直射日光を遮るほど茂っている大楠。30年以上眺め続け慣れてしまったのか、その存在さえも忘れるほど、ビル群の中に溶け込んでしまっていた。

 本日、久し振りに被写体として捉えてみることに。・・・先ずは大楠の並びをワンショットと試みたが、結構交通量の多い通りなので、ぼーっとしていると車とぶつかってしまいそうだ。

 また、ファインダーを覗き込むと、サイン関連の統一性が無く、いい加減なカタカナフォントで書かれた看板が美観を損ねている。欧風のイメージが漂うこの空間は、もっと周辺の駐車場やその他オフィスビルなどは考慮して、全体イメージの統一化を徹底すべきだと考える次第。・・・折角のお洒落な空間が台無しとなっている。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/06/20 18:27:15  更新2012/06/20 18:28:11   

2012/06/19 先見塾(起業家育成塾)
台風と風の道
台風と風の道

 台風といえば、平成3年9月19日の19号を思い出す。当時、上の写真のように撮影できなほどの激しい暴風雨で、空には屋根瓦が烏の大群のように舞い、竹林は全て横に寝た状態でブルブルと震えていた。ちょうどこの写真の画角で見た景色は地獄絵巻きそのもので、壁やガラス窓が内側に膨らんで来るかのようにボンボンと鼓膜が痛くなるように波打ち、生きた心地がしなかった。

 我が家を山の中腹に建てたのは27年前。当時、近所の老人たちに「風の道」をお聞きして、今の場所を選んだのだった。若干、北向きだが、日当たりが悪そうだったので、窓を沢山設置して明るさを確保することで、家を建てることにした。

 その判断が的中したのが、上述の台風19号。山の斜面南側の家々は全滅。殆どの家の屋根瓦は吹き飛び、酷いものは家の二階が折れ、隣の家の一階と二階の間に倒れ突っ込んでいた。立って歩く事も這いつくばる事もできないほど、凄まじい猛烈な台風であった事を思い出す。

 しかし、当時この地域で停電が3日続いたために、ライフラインが寸断されたかのようで不安な毎日を送ったものだ。隣近所からは停電用の電話を借りに、何人も我が家へ足を運んできた。また、車でコンビニに買い出しへ行こうとすると、途中、電信柱や大木がの道路を塞ぎ、遠回りをして買い出しに行ったことを、昨日のように鮮明に覚えている。

 「風の道」を事前に調査していたお陰で、我が家はあの猛烈な風にも関わらず、僅か1枚の瓦だけが2センチほど浮いただけで難を逃れたのだった。・・・写真のように、台風の時は、この窓から外を見下ろし、台風の風の動きをじっくりと見ることが出来る。

 蛇足だが、・・・「風の道」・・・これから新築される方々は、万が一の災害、不慮の事故などを想定して、安全な場所の選定をされることを願う次第である。

台風と風の道

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/


登録2012/06/19 14:55:19  更新2012/06/19 14:55:56