ロゼッタストーンBLOGニュース
※このブログの内容は2011年2月から2013年6月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。

PROFILE
ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

取材ご希望のところは、お気軽にご相談下さい。

※文責:西田親生


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2012/11/07 先見塾(起業家育成塾)
巨大な山越え・・・
巨大な山越え・・・
◎「山」(西田親生書)

 自分自身が非力で能力が及ばぬと思っている間は、将来の大きな目標や夢というものは、登頂するには決死の覚悟が要るような、巨大で危険な「山」に見えてくる。

 しかし、その聳え立つ大きな「山」を乗り越えて、初めて次のステップへは進めるとすれば、何とか小幅でも一歩一歩前に、そして山頂目指して登り詰めて行かねばならない。

 されど、そのプロセスが途方も無く複雑多岐となり、気を失いそうに切迫感や危機感を持たざるを得ないように、荒れ狂う巨大な「山」の環境は、小さな枯葉のような人間を遠慮無く吹き飛ばしてしまう。

 一歩進めば、後ろに足跡が一つ残る。更にまた一歩進めば、足跡がまた一つ・・・。その足跡の点と点を結ぶことにより、自分自身が歩いてきたプロセスや方向性、流れが、善きにつけ悪しきにつけ鮮明に見えてくる。

 ただ、後ろを振り向かず、反省も改善も軌道修正も無く、プロセスを無視するばかりで視野狭窄となってしまうと、初志や目標、夢が全く異なる方向へと、見えざる手により導かれてしまう。

 そこで、何度も深呼吸をしては冷静沈着。その時点でスキルアップに励んだり、見識の高い方々からのアドバイスに耳を傾けて、自らの過ちや見当違いを見出さねばならない。・・・そうしている内に、或る日突然、恐れおののいていた巨大で危険な「山」が、なだらかな山に見えてくる時が必ずやってくるのである。

 人生も仕事も人間関係も全て、この「巨大な山越え」という試練が伴うに違いない。・・・途中、逃げに転じて楽を求めれば、無数に存在する「挫折」というクレバスに滑落する。

 眼前の巨大な山越え。・・・攻めなければ、単なる凡人で終わってしまう。さて、貴方は攻めて非凡なる凡人を目指すのか?・・・攻めずに、逃げるのか???

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/11/07 04:00:52  更新2012/11/07 04:09:04   

2012/11/06 先見塾(起業家育成塾)
本当の「優」しさとは?
本当の「優」しさとは?
◎「優」(西田親生書)

 ちまたにゴロゴロと転がっている無数の優しそうな言葉。表向き癒やしのように見える「頑張って応援しているから、十分素敵な人ですよ、その気持ち分かります、あなたなら出来ますよ、素晴らしい女性ですよ、毎朝のBLOGを見て心から感動しています、お疲れ様・・・おやすみなさい、そんなに苦しまなくても皆が居るじゃないですか・・・」など、焦点がぼけた言葉の羅列を見たり聞いたりする度に、目を覆い、耳に栓をしたくなる。

 こんなにもマグネシウムのように軽い言葉が飛び交って、一瞬間で燃え尽きているのかと思うと、現代の日本人の心のコミュニケーションの手法が大きく歪んでしまったのではないかと危惧してしまうのである。誰に対して、そして発信する人がどのような立場で公然と発しているのか、その心の奥を探ってみたくもなる。・・・線香花火でさえ「起承転結」があるのに、前述の軽い言葉の羅列にはそれがない。

 本当の優しさとは、そんな薄い皮膜のようなものではない。また、大した意味もない「優しさ武装」の言葉に惑わされ、感涙にむせぶ人もあれば、感動を長文にて返信する人も多い。今の世の中って、こんなものなのかと・・・首を傾げてしまうのは、筆者だけなのだろうか!?

 優しさとは、言葉で言うのは簡単だが、実はなかなか表し難く奥深い言葉なのである。ここで「優」という文字を見ると、「憂(辛いこと、悲しいこと)」を「人」が横で寄り添い、包み込むような形になっている。黙っていても、辛い思いをしている人や悲しみに打ち拉がれた人の心を、あたかも自分が受けたかのように感じ取り、その人の心の傷を癒やすというのが、本当の「優」しさというものではなかろうかと。

 周囲には「優しそうに見える人」は星の数ほど居る。しかし、貴方にとって本当に心の傷を癒やしてくれる優しさのある人というのは、ほんの指で数えるほどしか居ない現実を知っておかねばならない。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/

登録2012/11/06 00:17:00  更新2012/11/06 00:17:00   

2012/11/05 先見塾(起業家育成塾)
「風林火山」・・・
「風林火山」・・・
◎「風林火山」(西田親生書)

 武田信玄の軍旗で知られる「風林火山」。「疾きこと風の如く、徐かなること林の如し、侵略すること火の如く、動かざること山の如し。」・・・孫子の兵法の引用と言われ、この「風林火山」は、現代の創作ではないかという説が強いようだ。

 「風林火山」という言葉が世に生まれたのは、昭和33年発刊された井上靖の時代小説「風林火山」が最初ではないかとの事。まあ、歴史的に文学的にどうであれ、筆者はこの「風林火山」という言葉が好きである事に間違いない。

 「書」をはじめて、最近思うことだが・・・1976年にマイコンに出逢い、それからパソコン、CG専用マシン、ネットサーバーなどなど・・・キーボードを扱うようになり36年(英文タイプライターを含めれば38年)。いつの間にか、事務的にキーボードを長時間叩いているのが日課となってしまい、一つ一つの文字への重みを忘れていた筆者が居た。

 特に1984年頃からは、キーボードの使用頻度が一層高くなり、携行していた万年筆などの筆記具が次々と目の前から消えて行った。更に、パソコンのワープロ機能が進化するにつれ、同音異義語の変換ミスをしたり、機関銃のように叩き出す為に誤字脱字が増えてきて、いつの間にか、いい加減な日本語の扱いをしていた事に気付いたのだった。

 筆を持ち、墨を筆先へつけて、集中して一文字を書くだけで、その文字の意味や重みを知ることになる。先般、「今でも、田舎の小さな小学校では、結構多くの子供たちが幼い頃から習字を学んでいるんですよ。」と或る人が話していた。・・・デジタル時代の中で、実に素晴らしい「学び」が残っているものだと感心してしまった。

 ゲームばかりにはまった幼少期をダラダラと過ごすよりも、習字を学ぶ子供たちは、より子供らしく素直に、そしてしっかりとした大人への道を歩んで行くのだろうと・・・。

 近頃、「脱デジタル、アナログ復活!」の記事を多く掲載しているが、それは、デジタル出現の負の遺産として、世の中も人の心も、皆、良からぬ方向へと導かれてしまった事は否めない事実なのである。

 よって、企業戦士として戦略的にゲーム感覚で無闇矢鱈と闘うよりも、知識というしっかりとした土台の上で、知恵を絞りつつ、闘わずして如何に勝つかという方向性を見い出せるような人間にならなくてはいけない。

 日々ネット詐欺が横行する、荒み果てたさもしい現代。・・・これからは、アナログの重要性を思い起こし、良き時代のアナログ復活に向けて、日々精進しなければならないと。・・・すなわち、アナログを重視する事は、人間らしくなるという事を意味する。・・・決して時代錯誤でも逆行でもないのである。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/11/05 04:11:17  更新2012/11/05 04:17:47