ロゼッタストーン／THE ROSETTA STONE

◎松島観光ホテル岬亭 女将 橋本久美子さん
　http://www.misakitei.co.jp/


◎よしやホテルきらら停 若女将 吉井明子さん
　http://www.kiraratei.net/

　日本全国、冷凍庫のように寒さが厳しい中、熊本県上天草は一年を通じて温暖で、心身ともに暖めてくれる天然温泉と旬鮮海の幸で人気爆発の宿がある。中でも、松島観光ホテル岬亭とよしやホテルきらら停は、ロゼッタストーン異業種交流会員でもあり、年間数万人の観光客が訪れる。

　宿のイメージというものは、細腕で宿を支える女将や若女将の存在が大きく影響する。写真上の通り、笑顔が素敵でポジティブな女将たちの愛らしい笑顔が、そのまま安心安全な宿のイメージを醸し出している。

　上天草地方・・・風光明媚なリアス式海岸と静寂な海は訪れる観光客を魅了し、車海老、真鯛、真蛸、雲丹、伊勢海老、団扇海老など新鮮な魚介類を素材とする豪華な料理は・・・泣く子も黙らさせるほどである。

　これは筆者の私見で大変思いで申し訳ないが、「今、日本で一番安心安全な旅先は何処だ？」と聞かれれば、間髪を入れず「美しい水と空気、ずば抜けて美味しい米や食材が全て揃う熊本県です！」と自信を持って答えるだろうと・・・。

【ロゼッタストーングルメ情報サイト】 http://www.dandl.co.jp/gourmet/

　本日、僭越ながら「親生流（しんせいりゅう）」という書のギャラリー（BLOG）を公開することにした。

　或る方々の勧めで始めた書。３５００年の歴史を持つ書の世界へ、大胆不敵にも突入する事を決断に至ったのだが、既に２ヶ月半で４０００枚の半紙を書き殴ることになるとは、自分自身予測だにしていなかった。

　書の大家、日本画の大家は沢山居る。その中で、自分流の書とは何ぞやと考察を重ねている内に、誰も着手していないものに挑戦した方が意味深いのかと、勝手な柄に、先ずは「竹」をモチーフに、如何に文字を表現するかに傾注している次第。

　お陰様で、スタート間もない頃に、１２０年の歴史を誇る株式会社 中島本店や同社新規プロジェクトブランド名及びロゴ、そして熊本県天草城河原地域づくり振興会の「五久里」、加来豆腐店ロゴなど制作し、先般、１４０年の歴史と伝統を誇る老舗より、「竹シリーズ」の二作品にオファーが掛かった事になる。

　筆者の本音は、自分の書により、１７年間も続いているロゼッタストーン異業種交流各会員へ何とかフィードバック出来ないかというのが、大きな課題。

　今後、更にグレードアップした書に取り組み、ご覧頂く方々の心を和ませることが出来ればと・・・。

【親生流ー書のギャラリー公式BLOG】 http://www.dandl.co.jp/sho/

　殆ど毎日のように食事でお世話になっている、熊本ホテルキャッスル1階ダイニングキッチン 九曜杏。そこには私の好みを知り尽くした凄腕料理長が居る。

　通い詰めて30年。同ホテルは「美味しいホテルを目指します。」がキャッチフレーズの通り、レストランは熊本県内最高の料理を提供してくれるので、なかなか他のシティホテルと浮気が出来ない筆者が居る。

　今回は、メニューを何度も見ていたが、全て食べ尽くしているのも一つの理由だが、体調も余り優れないので、何となく食欲が湧いてこない。そこで、マネージャーを呼んで「オマール＋生パスタ＋アメリケーヌ」をオーダーしてしまった。・・・そこで出されたのが、写真上の料理である。

　色合いも素晴らしく、テーブルにサーブされた瞬間に、あのオマールとアメリケーヌの香りが相まって、胃袋が急にグルグルと鳴り始めたのだった。

　無理難題に何気に対応してくれる料理長だが、しっかりとこちらのオファーを読み取り、それ以上の料理を提供してくれるので、いつも安心してオーダーできるのだ。・・・この料理・・・ちょいと、マイブームとなってしまった次第。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/