ロゼッタストーン／THE ROSETTA STONE

　先見塾は、若手経営者や起業家を対象とした「経営塾」である。と、言っても・・・内容は多岐にわたり、IT総論・各論から英会話、ホテル文化と食文化、人間学、帝王学へと、どんどんとレベルアップして行く。

　礼節を重んじ、兎角田舎経営者に欠落している品格を持ち、毎回、礼に始まり礼に終わるという、少々堅苦しくも見えるが、当然人間として必要不可欠なものをとことん学習するシステムとして、一昨年5月10日からスタート（EXECは9月7日にスタート）したものである。

　本日のテーマは、「Macの徹底研究とオペレート」。フォルダの作り方、データ移動の仕方、データ複製などの高度なショートカットキーの解説、プレビューの上手な使い方、三種の神器「Pages・Numbers・Keynote」の徹底研究とテンプレートとカスタマイズなど、流れるような活用法を伝授した次第。（一応、筆者は1984年以来のMacユーザーである）

　今回も、ディー・アンド・エル社サテライトオフィスに2名が、更に遠隔でネットに繋いで2名、計4名が2時間集中して講義と実演を見入っていた（講義内容を非公開でネット配信）。

　最新のフラッシュストレージ搭載のMacBook Proは、スイッチをONにして、僅か10秒足らずで起動する。今までジリジリジリジリと何分も待っていたWINDOWS族も、皆Macに移行している先見塾生。何事も「Time is money.」（筆者は、タイム イズ も〜ね〜！と言っている。）であり、思った事を、イメージした事をそのままパソコンがやってくれなければ、操作する時間だけが無駄になってしまうのである。

　さて、来週はより高度な異なるアプリ間のデータ互換の手法を伝授する予定だ。・・・乞うご期待！！！

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/

◎「鉄板匠」（西田親生書）

　鉄板焼・・・熊本vs博多と言えば、淀川司朗vs三浦達雄。淀川司朗vs三浦達雄と言えば、ステーキハウス淀川vs鉄板焼さざんか・・・である。以下の料理や調理中の写真を見ると、鉄板焼の音とともに、芳ばしいにおいが筆者の執務室まで漂ってきそうな勢いだ。

　先般、ステーキハウス淀川へ土産を持って立ち寄ったところ、年末なのか、クリスマス前なのか・・・昼も夜も慌ただしそうにしていた。良い常連客が増えてきている証拠だから、ここは一踏ん張りして、体調壊さずに、ミラクルな料理をご提供頂ければと思う次第。

　また、11月末に取材方々足を運んだ、ホテルオークラ福岡の鉄板焼さざんか。ここは、九州最高峰の鉄板焼としてお薦めしているレストランであり、ホールも個室も十二分な広さを持ち、その内装は海外の五つ星ホテルに勝るとも劣らぬ素晴らしさなのだ。・・・行く度に、すこぶるゴージャスな気分に浸ることが出来る。

　選挙！？・・・一夜にして天下分け目の戦いが終わり、3年少々の迷路のような稚拙な政治に終止符が打たれればいいものの・・・本当にこの数年間の政治の不安定さは空前絶後であったような気がする。落ち着いて鉄板焼など食べる暇がないほど、経済も落ち込みすぎた感があるが、これを機に、右肩上がりになるよう仕事に、書に精進したいものである。


◎ステーキハウス淀川


◎鉄板焼さざんか

【ロゼッタストーン異業種交流ポータルサイト】 http://www.dandl.co.jp/

◎一匹の半分をご飯の上に

　水前寺東濱屋と言えば、140年の歴史と伝統を誇る川魚と鰻の老舗中の老舗である。熊本県小川のせせらぎが聞こえる店内からは、夏には蛍も舞うという、近代文学館真向かい、素晴らしいロケーションにある。

　同店のお薦めは、何と言っても鰻の蒲焼き。写真上は、贈答用の一匹の半分を鰻丼としたもの。肉厚で柔らかジューシーな肉質を持つ極上鰻と同店秘伝のたれ（たぶん、昭和20年からのエキスが残っている貴重なたれ）は、比類無きものであると、グルメ狂いの小生も太鼓判を押している処の一つでもある。

　一度に一匹を食べようかと迷ったが、また夜食にでもいけると思い、早めの自宅での夕食にしてしまった。感想！？・・・言わずもがな。

　写真下のように、県内外へも贈答品として利用できるのも有り難い。来年のお中元には、是非利用してみたいと思う。・・・もしかすると、筆者が自分自身へ贈るかもしれないと。


◎凄いボリュームの極上鰻

【水前寺東濱屋公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/higashihamaya/