ロゼッタストーン/THE ROSETTA STONE
1995年から情報を発信しているポータルサイト「ロゼッタストーン」
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※このブログの内容は2011年2月から2013年6月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。
PROFILE
ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。
その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。
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※文責:西田親生
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2013/03/04
コラム・雑感
介護食に肉類を!
父親の介護を開始して半年近く。・・・その理由は、昨年からあちこちで転倒するようになった話を聞いていた。様子を見て「本人の眼光もしっかりしているし、まだ、大丈夫だろう!?」と思っていたのだが、或る日、自宅の和室で転んでしまい、障子のガラスを割って怪我をしたらしい。
本人に聞くと「どうやって転んで割って怪我をしたのか記憶にない。」と言う。・・・「まだ、大丈夫だろう!?」という気持ちが、「これは、不味い!」という気持ちに変わって青ざめてしまった。
勿論、私も会社を経営しており、チョンガーなので、一日中父親の様子を看る訳には行かない。だからと言って、食事などの世話を放棄する訳にも行かない。
・・・と言うことで、現在、火曜、木曜、土曜、日曜には必ず食事やお菓子、飲み物などを父親の家に届けては、冷蔵庫や衛生面のチェックは勿論の事だが、本人の健康状態を隔日で行うようにした。
それから半年・・・。全く転倒することが無くなったと言う。たぶん、私見ではあるが、日頃料理を面倒がっていた本人が、栄養バランスを考えて食事をするようになった事。更に、頭の方がしっかりし過ぎているので、自分の今の身体の状態をはっきりと認識した事で心身のバランスがとれて、転倒や怪我が無くなったのだろうと考える次第。
一昨日だったか、写真下の「牛すじの味噌煮込み」を、「お父様へ是非食べさせて下さい!」と、ステーキハウス淀川の店主 淀川司朗さんが土産にくれた。早速、それを父親にサーブすると、「この味噌の味も最高で、ぺろりと食べた!」と言って喜んでくれた。やはり、老人と言えども、上等の肉には噛みつきが良さそうだ。
この半年間で三度ほど病院へ行き、緻密な健康診断をした結果、右肋骨に圧迫骨折の痕がある(多分、数回に及ぶ転倒によるもの)以外は、全く問題ないという。しかし、医者が「圧迫骨折の痕があり、右肺が若干変形気味ですが、その圧迫骨折が完全に治っています。凄いですね!」と言ったらしい。
老人になっても、基本となる食の好みはそう変わるはずがない。たまに父親に「明日は何が食べたい?」と聞くと、「最近、極上の握り鮨、刺身・・・あの水前寺東濱屋の鰻重、そしてステーキを食べていない!」と、滅茶苦茶なオーダーをして来るのである。
筆者自身もグルメには相当煩い方だが、上述のオーダーをそのまま受けてしまうと、これは相当額の食費になってしまう。・・・しかし、筆者と比較すれば、余命幾ばくもないのであるから、生きている内に少しでも旨い物を食って、天国に居る母親に再会して貰おうと・・・。
86歳になった父親の捨て台詞→「お前の方が先に逝くかも知れないな!」と。(苦笑)
◎ステーキハウス淀川から頂いた「牛すじ味噌煮込み」
【書-親生流 Gallery公式ブログ】
http://www.dandl.co.jp/sho/
■
登録2013/03/04 18:10:56 更新2013/03/04 18:14:06
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2013/03/03
先見塾(起業家育成塾)
書・・・自分流・・・親生流。
書を本格的にスタートして4ヶ月が過ぎた。
あっと言う間の4ヶ月。
昨日、熊本市にある画材店の老舗「文林堂」へ足を運び、筆を物色していたところ、細微長々峰の穂先が65mmで、繊細な山羊の毛を使用した良い感じの筆を取り寄せてくれていた。
写真上の1番上のものだが、なかなか墨持ちも良く、滑らかなタッチで書けるようだ。・・・昨日は、その筆を使って、以下の「至」と「源」を書いてみた。なるほど、従来の筆と比較すると、毛の1本が実に細く腰もある。まだ、こなれていないので、詳細について語れないが、できれば穂先90mmほどの物があればと・・・。
蛇足だが、筆者のBLOG「書-親生流 Gallery」・・・僅か2ヶ月で、「熊本の書家」や「九州の書家」でググってみると、結構上位に出てくるようになった。また「日本の書家」でも5810万件中32位に急浮上してきている。この結果は、日頃から応援して頂いている皆様のお陰。・・・心から感謝申し上げる次第。
◎「至」・・・濃墨
◎「源」・・・濃墨
▼右手に筆、左手にiPhone5を持って「蝶」を書いてみた。
【先見塾公式サイト】
http://www.senkenjyuku.com/
【書-親生流 Gallery公式ブログ】
http://www.dandl.co.jp/sho/
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登録2013/03/03 06:45:19 更新2013/03/03 06:48:49
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2013/03/02
コラム・雑感
苧木晃が世を去って11年近くに・・・
2002年5月25日は、筆者にとっては実に悲しい日であった。10年近く一緒に仕事をして来た関西テレビの苧木晃P(プロデューサー)が、壮絶な癌との戦いに敗れ、落城した日だった。まだ、48歳という若さでもあり、当時、スタッフを引き連れて、大阪の葬儀場に飛んでいった事を昨日のように憶えている。
上写真は、その翌年の大阪の有名ホテルで催された「苧木晃を偲ぶ会」。当時の上沼真平局長(上沼恵美子さんのご主人)の右腕として、将来期待されたプロデューサー苧木晃。・・・偲ぶ会では、同局アナウンサーや関西芸人が大勢集まり、彼の功績を称え、彼が制作にあたった番組紹介ビデオが流された。
1992年、偶然足を運んだ関西テレビで出逢った苧木P。・・・最初は、互いに見知らぬ関係でもあり、かなりよそよそしさを受けたのだが、話している内に「まだ、関西テレビでもCGタイトルを使っている番組は殆ど無いので、私が一度熊本に足を運び、現場を見て、そこで詳しい話をしたい。」と、快く筆者のオファーを聞き入れてくれたのだった。
それから2週間もしない内に、彼が熊本の筆者のオフィスへ足を運んで来たのだった。当然、彼は泊まりとなったので、熊本ホテルキャッスルで夕食をとり、深夜までCGタイトルの可能性について語り合った。・・・今から21年前の事である。
彼が大阪に戻って数日後、担当番組の一つ「ばらいろ海綿体」というタイトルの注文がファックスで流されて来た。「口約束も契約なり」という、とても信頼できる人物として敬服した筆者であったが、お陰で、関西テレビとの楽しい楽しい仕事がスタートしたのだった。
それからと言うもの、筆者が関西テレビに足を運ぶ度に、次から次へと他のプロデューサー、ディレクターを紹介してくれて、帰り際には他の仕事もわんさと背負って熊本へ帰って行った。
ちなみに、写真下の「2時ドキッ!」、「痛快!エブリデイ」の他に、「関西テレビ開局35周年特別番組 アスメディア88スペシャル」、「桂三枝の愛ラブ爆笑クリニック」、「上沼恵美子のえみちゃんねる」、「土曜大好き!」、「上方漫才大賞」、「米朝師匠人間国宝特番」、「関西5局女子アナ特番」、「世界一周、ギネスに挑戦!」、年末年始の特番・・・いつの間にか、当時の関西テレビオリジナル番組CGタイトルの5割ほどを、筆者の会社が制作するようになったのである。
それから関西テレビとは約10年少々のお付き合いだったろうか、CGのニーズが段々と少なくなり、彼が折角取り持ってくれた仕事が自然フェードアウトしてしまった。・・・しかし、彼のフットワークの良さと相手に敬愛の念を持ったしっかりとした紹介の手法が、実に素晴らしかった。彼のお陰で、当社の業務に拍車が掛かったと言っても過言ではない。
しかし、人は生きていてなんぼだろうと、思ってしまう。・・・彼の急逝から11年近くになるが、人は亡くなって10年もすれば、忘れ去られてしまうのだろうと。・・・しかし、彼の命日を一度たりとも忘れることはなかった。
「苧木ちゃん、あれから数年経って関西テレビとは仕事の繋がりは無くなったけれども、苧木ちゃんのお陰で、熊本でぼちぼちやってまっせ!」と、思い出しては彼に語り掛けるのである。
今、彼が生きていれば、8月で59歳となる。たぶん、可笑しい変な番組を沢山手掛けただろうと・・・。また、二人で北新地の深夜のクラブ活動にでも行きたいものである。・・・「苧木ちゃん、じゃあ、またね!」。
◎写真右下=ラビットマンに扮する苧木晃
【先見塾公式サイト】
http://www.senkenjyuku.com/
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登録2013/03/02 14:23:12 更新2013/03/02 14:54:18
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父親の介護を開始して半年近く。・・・その理由は、昨年からあちこちで転倒するようになった話を聞いていた。様子を見て「本人の眼光もしっかりしているし、まだ、大丈夫だろう!?」と思っていたのだが、或る日、自宅の和室で転んでしまい、障子のガラスを割って怪我をしたらしい。
本人に聞くと「どうやって転んで割って怪我をしたのか記憶にない。」と言う。・・・「まだ、大丈夫だろう!?」という気持ちが、「これは、不味い!」という気持ちに変わって青ざめてしまった。
勿論、私も会社を経営しており、チョンガーなので、一日中父親の様子を看る訳には行かない。だからと言って、食事などの世話を放棄する訳にも行かない。
・・・と言うことで、現在、火曜、木曜、土曜、日曜には必ず食事やお菓子、飲み物などを父親の家に届けては、冷蔵庫や衛生面のチェックは勿論の事だが、本人の健康状態を隔日で行うようにした。
それから半年・・・。全く転倒することが無くなったと言う。たぶん、私見ではあるが、日頃料理を面倒がっていた本人が、栄養バランスを考えて食事をするようになった事。更に、頭の方がしっかりし過ぎているので、自分の今の身体の状態をはっきりと認識した事で心身のバランスがとれて、転倒や怪我が無くなったのだろうと考える次第。
一昨日だったか、写真下の「牛すじの味噌煮込み」を、「お父様へ是非食べさせて下さい!」と、ステーキハウス淀川の店主 淀川司朗さんが土産にくれた。早速、それを父親にサーブすると、「この味噌の味も最高で、ぺろりと食べた!」と言って喜んでくれた。やはり、老人と言えども、上等の肉には噛みつきが良さそうだ。
この半年間で三度ほど病院へ行き、緻密な健康診断をした結果、右肋骨に圧迫骨折の痕がある(多分、数回に及ぶ転倒によるもの)以外は、全く問題ないという。しかし、医者が「圧迫骨折の痕があり、右肺が若干変形気味ですが、その圧迫骨折が完全に治っています。凄いですね!」と言ったらしい。
老人になっても、基本となる食の好みはそう変わるはずがない。たまに父親に「明日は何が食べたい?」と聞くと、「最近、極上の握り鮨、刺身・・・あの水前寺東濱屋の鰻重、そしてステーキを食べていない!」と、滅茶苦茶なオーダーをして来るのである。
筆者自身もグルメには相当煩い方だが、上述のオーダーをそのまま受けてしまうと、これは相当額の食費になってしまう。・・・しかし、筆者と比較すれば、余命幾ばくもないのであるから、生きている内に少しでも旨い物を食って、天国に居る母親に再会して貰おうと・・・。
86歳になった父親の捨て台詞→「お前の方が先に逝くかも知れないな!」と。(苦笑)
◎ステーキハウス淀川から頂いた「牛すじ味噌煮込み」
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