ロゼッタストーン／THE ROSETTA STONE

　先見塾における「人間学」の講義・・・対人関係の難しさの中で、如何に円滑に事を運ぶかをお話しすることがある。

　対人関係は勿論相手ありきなので、相手の挙動や言動によっては、想定外の事件、事故が生じる場合も多々ある。しかし、その原因を他に求めて、全てを責任転嫁してはならない。何故なら、自分自身のスタンスや思考過程が誘因の一つである可能性もあるからだ。

　妙にネガティブ因子を持っていると、その類いの人たちが屯し、ポジティブな人たちには前向きな人たちが自然に集まって来る。知識ありきで知恵が芽生え、知識知恵ありきで判断力や洞察力が根付いてくる。更に目の前の事象を常に客観的に捌いて行くと、いつの間にか千里眼的な能力を得るようになる。

　将棋のプロの棋士は百数十手先を読むと言われるが、何事もシミュレーションの世界。そこに駆け引きがあるのか、虚偽が存在するのか、罠が沢山埋め込まれているのかなど、瞬時にシミュレーションできる能力を備えておかないと、何年経っても同じサイクルで騙されたり、落とし込まれたりするのである。

　居所を変えても、旅行などで気分を変えても同じ事。これまでの人生が余りにも紆余曲折、波瀾万丈であれば、それは外的要因のみならず、自分自身の内部に潜む「誘い水的な悪玉菌」を吐き出さない限り、変わるものではない。よって、周囲で悪影響を及ぼしていると思われる人や環境との絶縁が最善の策ということになるのではないか。

　「自分の人生って、何でこうなの？？」と首を傾げるより、周囲にトラブルメーカーが存在しているのか否かのチェックすれば、すぐ分かること。・・・しかしながら、自分自身が第三者に対してトラブルメーカーであるとなれば、問題解決の糸口が見い出せるはずもなく、ただ「人間失格」のレッテルを貼られてしまうだけの話なのだが・・・。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/

◎熊本ホテルキャッスル九曜杏にて取材中の静岡特派員

　８月６日（月）から８日（水）にかけて、ロゼッタストーン静岡特派員が熊本入りした。同特派員はロゼッタストーン特派員の中でも、情報量断トツの活躍をしている人物。

　今回、ロゼッタストーンポータルサイトのサーバー総入替作業及び最終チェックや先見塾講義の為に、直接的な取材活動のサポートが出来なかったが、以下のスケジュールを無事こなして行ったようだ。６日、７日の主なスケジュールは以下の通り。

◆８月６日（月）
　熊本城（大天守、小天守、宇土櫓、本丸御殿）取材→桜の馬場 城彩苑の「夢あかり 月あかり（熊本ホテルキャッスル）」にて、担々冷麺や太平燕の試食ほか

◆８月７日（火）
　夏目漱石旧居→旧細川刑部邸→加藤神社→宇土櫓撮影→加藤清正立像（本妙寺）→新屋敷方面の探索→本格四川料理試食（熊本ホテルキャッスル 桃花源）

　そもそも、異業種交流ポータルサイトであるロゼッタストーン（since 1995）に特派員制度が採用されたのは、２００７年の事。当時、D&L社が熊本県唯一の仮想現実世界Second Lifeに「熊本ジャパン」を開設。そのSIMに全国から降り立ったアバターの中から、主力メンバーを選び、その方々がボランティアで特派員となったもの。

　それから既に５年。現在、特派員は国内では東京、静岡、京都、兵庫、更に海外ではフランスのパリなどを含め、貴重な現地取材記事（主に観光及びグルメ情報）をアグレッシブに投稿してくれている。

　国内でも珍しい異業種交流ポータルサイト ロゼッタストーン。これから更に特派員募集を随時行い、国内津々浦々の情報がリアルタイムにアップできるよう、近未来のクロスメディアを支える新たな組織作りを計画している。

【異業種交流ポータルサイト ロゼッタストーン】 http://www.dandl.co.jp/

【ロゼッタストーン特派員サイト】 http://www.dandl.co.jp/branch/