ロゼッタストーン/THE ROSETTA STONE
1995年から情報を発信しているポータルサイト「ロゼッタストーン」
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PROFILE
ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。
その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。
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※文責:西田親生
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2011/11/14
先見塾(起業家育成塾)
そろそろ、クリスマスケーキを考えなきゃ!
先見塾の塾生でもある洋菓子匠「維新之蔵」のクリスマスケーキがそろそろお目見えしそうな気配。
写真上は全て一人の職人が丹精込めて焼き上げた手作りケーキばかり。ファイアランドも良いし、プレミアムチーズケーキ(写真上から3番目/何と18cm、1.4kgもある)も良いし・・・。
同店の特徴は、「で〜ん」としているところ。育ち盛りの子供たちがどんなに頬張っても、なかなか減るもんじゃない。これなら兄弟喧嘩もなかろうと。
近日中に「クリスマスケーキ」(個数限定らしい)のチラシが出来るようなので、それまでじっくりと眺めて検討段階へ!!
※同店公式サイトも近日中にリニューアル予定!!
【先見塾公式サイト】
http://www.senkenjyuku.com/
【維新之蔵公式サイト】
http://www.ishinnokukra.com/
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登録2011/11/14 09:38:52 更新2011/11/14 09:44:10
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2011/11/12
先見塾(起業家育成塾)
人より秀でるとは!?
「人より秀でる」・・・ゆとり教育という馬鹿げた学習指導要領が、「人と並んで人より前に出ない」をスタンダードに、とことん国民を愚弄し続けて来たのは周知の事実。
それを企画し、採用し、実践して来た人間は、理想郷を追い求めたものとして自画自賛し、今も尚、持論の正当性を豪語しているに違いない。(白昼夢ではあるまいし)
天国に一番近い島と言われるニューカレドニアのイメージであれば、その理想郷を大前提に、競争の無い、穏やかでのんびりした生活は可能なのかも知れない。・・・それは単なる無責任が飽和した状態の教育手法で終ってしまう。
しかし、世界中を見渡すと、そう問屋は卸さないのが現実。今日の米、明日のパンが無く、下手をすると命まで狙われるような戦慄極まりない世界。・・・私も含めて、生き延びる事に必死な人間がわんさと居る訳だ。
生きる為には、「人より秀でる」方が、自ずから何事も上手く運べる確率は高くなる。では、「人より秀でる」には、一体全体何を理解し、準備し、行動に移せば良いのだろうか!?
近頃の日本人は、身勝手な「自己主張」から始まり、その短絡的な思考回路は「自己防御」だけに電気信号が走る。支離滅裂な思考回路を通して出される答えは、チンパンジー並み、いや、チンパンジー以下の結論へ向けて暴走してしまう可能性が高い。・・・所謂、「キレル」という現象だ。
「人より秀でる」には、先ず己を知る事から始まる。己の資質、能力、論理過程などなど・・・を日々検証し、且つ、敵(周囲の競争相手)をよく知る事への作業を怠ってはならない。
「流れ」、「距離感」を常に検証し、「発想力」、「洞察力」、「判断力」、「実行力」をもって、初めて勝算ある展開が可能となる。されど、「流れ」や「距離感」を把握するには、常に冷静沈着でなければ、それ自体をロックオンする事もできず、何も始まらず動かない。
「発想力」は、生来持ち合わせているセンスにより左右される場合もある。だらだらと複雑なアイテムを掻き集め、煮しめ状態で組み立てるよりも、消去法を用いて、厳選されたものをシンプルに組み立てる事へ傾注する方が、より優れたものを創造する事ができる。
「洞察力」に至っては、抱えている問題が複雑多岐な綾取りであろうが、リレーショナルなものの位置づけと相互引力の強弱を押さえる(把握する)事により、クリアに見抜ける環境を作り出して行く。
「判断力」は、行動を起こす前にグレーゾーンの抹消など白黒はっきりさせる事で、少しでも失敗の無いシナリオを見出す事が可能となり、同じく消去法により選択肢を極力少なめに押さえ、最終的な判断に至までのプロセスを円滑にしてくれる。
「実行力」は、無闇矢鱈に動き回るものではなく、用意周到に計算尽くされた中で、最短距離をもって効率よく動く事が肝要。
即ち、前述の各項目を全て身につける事で、やっと「人より秀でる」ことの入り口に立つ事ができるのである。
蛇足だが、余りに貪欲となり、何でもかんでも顔を突っ込んでいると、いつの間にか自分のシチュエーションさえ見えなくなってしまう。これが怖い。・・・「人より秀でる」者は、長電話やチャットで要らぬ時間を割いたり、無関係な事へ顔を突っ込む事などしない。・・・実にシンプルだ!!
【先見塾公式サイト】
http://www.senkenjyuku.com/
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登録2011/11/12 13:00:30 更新2011/11/12 13:01:30
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2011/11/11
訃報
訃報:米崎久氏(松島観光ホテル岬亭社長)、逝く。
松島観光ホテル岬亭(有限会社 八州観光開発 代表取締役社長)である米崎久氏急逝の訃報が飛び込んで来たのが、昨夜午後8時33分。松島観光ホテル岬亭のIT担当である山崎勉氏から直接電話があった。「社長が病院に運ばれ、午後7時48分に息を引き取りました。」と。享年83歳であった。
実は平成17年1月1日に病床に倒れられてから、その後お会いする事がなかったので、不義理な私にとっては大変辛くもあり悲しい知らせとなってしまった。
米崎久氏との出逢いは、平成9年に遡る。小兵ながらも重戦車のような勢いのある方であった。ご家族の言葉をお借りすれば「おちゃらけ、ぬーぼー!」という、ウィッツに富んだ方でもあり、周囲の人たちを笑いで吹き飛ばす名物ホテル経営者というイメージが強い。
同氏と最後にお会いしたのは数年前の事。熊本県松島町商工会長現役の頃にお会いしたきりであったが、この場をお借りして、同氏が一代にして築き上げた「松島観光ホテル岬亭」の歴史を記したいと思う。
元々同氏は船乗りであり、機械系が大好きな人物だった。機関士であった同氏は、毎日のように貨物船の機関室へ足を向けては、エンジン等をチェックするのが日課であったという。
同氏が一念発起してホテル業へ目を向けたのが、1968年(昭和43年)。天草五橋開通から2年後となる高度成長期の良き昭和時代。好きだった船を降り、当時の松島町合津港傍に新扇荘(旅館と食堂)をスタートする事になる。
◎写真上は在りし日の米崎久社長/隣が現在の女将・橋本久美子代表取締役(長女)
それから10年後の1978年(昭和53年)には、思い立ったが吉日の如く、5階建ての近代的なホテル「松島観光ホテル」(当時24室)を買収。本格的なホテル事業へと、飛ぶ鳥を落とす勢いで突進して行った。
そして、同氏の人生における一大プロジェクトとして集大成となった「松島観光ホテル岬亭」(当時32室)を1990年(平成2年)2月に、近代的でお洒落なホテルとして築くことになる。
それでも同氏の勢いは止まらず、2年後の1992年(平成4年)に旧館「松島観光ホテル」(現在寮として活用)を閉鎖し、代わりに新館セピア館(27室)を増築することにより、計59室(290人収容)の大きなホテルとなった。更に大宴会場、岬めぐり(大風呂/名称をネットで公募)、家族露天風呂(名称をネットで公募)、チャペルなどの増設に傾注して行った。
当時の同氏の口癖に「290名のお客さんが泊まり、そのまま290名が会議をして、その隣で290名が一堂に宴会ができるようにしたい。」とあったように、大胆な発想と情熱と行動力により、熊本県内でも有数の海のリゾートホテルとして現在に至っているのである。
http://www.misakitei.co.jp/
◎中央に見えるのが松島観光ホテル岬亭
同ホテルの社長業に傾注する一方、松島町商工会長職など数多くの公職に就き、身を粉にして、熊本県観光立県の為に人生の殆どをつぎ込んで来たと言っても過言ではない。
残念な事に、同氏は2005年(平成17)年1月1日に病に倒れてしまった。それからというもの、昨日まで闘病生活のままであったが、常に同氏の頭の中は「天草地域の発展と一代で築いた松島観光ホテル岬亭の躍進」ではなかったろうか。
見晴らしの良いところがすこぶる好きな同氏。十年ほど前に私の自宅前まで車で足を運ばれた折りに、「山手のこぎゃん景色の良かとこに住まおごたる!!」と呟いたという。
「見晴らしの良いところ」・・・現在海のリゾート基地として多くのお客に愛されている「松島観光ホテル岬亭」。なるほど、ご本人が呟いていたような素晴らしい見晴らしのロケーションにある。(写真上の千巖山からの遠景参照)
昨夜の訃報に落胆の色を隠し切れない私だが、思い起こせば、同氏の笑顔と強烈な天草弁しか浮かんで来ないのが正直なところ。何度会っても「どっかで見た事がありますなあ。あ、テレビに出とんなったでしょ!?」と、何とも恍けた言い回しが印象深い。
末筆ながら、心からお悔やみ申し上げたいが、これからもずっと「天草地域の発展及び松島観光ホテル岬亭の躍進」を天国より見守り続けて頂きたいと思う次第。
蛇足だが、今年の夏前に同氏の家族から「介護施設の部屋表札を書いてもらいたい!」をとの依頼があり、不詳私が書いたのだが、それを眺めてニッコリ笑って喜んで頂いたとの事。私にとっては、すこぶる想い出に残る書(筆字)となった。
-----故 米崎久様 通夜及び葬儀について------
喪主:米崎トミエ様(奥様)
【通夜】平成23年11月11日(金)午後19時から
【葬儀】平成23年11月12日(土)午後14時から
・会場:悠然舎 松島会館(ゆうぜんしゃまつしまかいかん)
〒861-6102 熊本県上天草市松島町合津4341−1
TEL 0969-56-3118
-----故 米崎久様 通夜及び葬儀について------
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登録2011/11/11 06:19:29 更新2011/11/11 13:49:25
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先見塾の塾生でもある洋菓子匠「維新之蔵」のクリスマスケーキがそろそろお目見えしそうな気配。
写真上は全て一人の職人が丹精込めて焼き上げた手作りケーキばかり。ファイアランドも良いし、プレミアムチーズケーキ(写真上から3番目/何と18cm、1.4kgもある)も良いし・・・。
同店の特徴は、「で〜ん」としているところ。育ち盛りの子供たちがどんなに頬張っても、なかなか減るもんじゃない。これなら兄弟喧嘩もなかろうと。
近日中に「クリスマスケーキ」(個数限定らしい)のチラシが出来るようなので、それまでじっくりと眺めて検討段階へ!!
※同店公式サイトも近日中にリニューアル予定!!
【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
【維新之蔵公式サイト】 http://www.ishinnokukra.com/