ロゼッタストーンBLOGニュース
※このブログの内容は2011年2月から2013年6月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。

PROFILE
ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

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※文責:西田親生


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2011/11/12 先見塾(起業家育成塾)
人より秀でるとは!?
人より秀でるとは!?

 「人より秀でる」・・・ゆとり教育という馬鹿げた学習指導要領が、「人と並んで人より前に出ない」をスタンダードに、とことん国民を愚弄し続けて来たのは周知の事実。

 それを企画し、採用し、実践して来た人間は、理想郷を追い求めたものとして自画自賛し、今も尚、持論の正当性を豪語しているに違いない。(白昼夢ではあるまいし)

 天国に一番近い島と言われるニューカレドニアのイメージであれば、その理想郷を大前提に、競争の無い、穏やかでのんびりした生活は可能なのかも知れない。・・・それは単なる無責任が飽和した状態の教育手法で終ってしまう。

 しかし、世界中を見渡すと、そう問屋は卸さないのが現実。今日の米、明日のパンが無く、下手をすると命まで狙われるような戦慄極まりない世界。・・・私も含めて、生き延びる事に必死な人間がわんさと居る訳だ。

 生きる為には、「人より秀でる」方が、自ずから何事も上手く運べる確率は高くなる。では、「人より秀でる」には、一体全体何を理解し、準備し、行動に移せば良いのだろうか!?

 近頃の日本人は、身勝手な「自己主張」から始まり、その短絡的な思考回路は「自己防御」だけに電気信号が走る。支離滅裂な思考回路を通して出される答えは、チンパンジー並み、いや、チンパンジー以下の結論へ向けて暴走してしまう可能性が高い。・・・所謂、「キレル」という現象だ。

 「人より秀でる」には、先ず己を知る事から始まる。己の資質、能力、論理過程などなど・・・を日々検証し、且つ、敵(周囲の競争相手)をよく知る事への作業を怠ってはならない。

 「流れ」、「距離感」を常に検証し、「発想力」、「洞察力」、「判断力」、「実行力」をもって、初めて勝算ある展開が可能となる。されど、「流れ」や「距離感」を把握するには、常に冷静沈着でなければ、それ自体をロックオンする事もできず、何も始まらず動かない。

 「発想力」は、生来持ち合わせているセンスにより左右される場合もある。だらだらと複雑なアイテムを掻き集め、煮しめ状態で組み立てるよりも、消去法を用いて、厳選されたものをシンプルに組み立てる事へ傾注する方が、より優れたものを創造する事ができる。

 「洞察力」に至っては、抱えている問題が複雑多岐な綾取りであろうが、リレーショナルなものの位置づけと相互引力の強弱を押さえる(把握する)事により、クリアに見抜ける環境を作り出して行く。

 「判断力」は、行動を起こす前にグレーゾーンの抹消など白黒はっきりさせる事で、少しでも失敗の無いシナリオを見出す事が可能となり、同じく消去法により選択肢を極力少なめに押さえ、最終的な判断に至までのプロセスを円滑にしてくれる。

 「実行力」は、無闇矢鱈に動き回るものではなく、用意周到に計算尽くされた中で、最短距離をもって効率よく動く事が肝要。
 
 即ち、前述の各項目を全て身につける事で、やっと「人より秀でる」ことの入り口に立つ事ができるのである。

 蛇足だが、余りに貪欲となり、何でもかんでも顔を突っ込んでいると、いつの間にか自分のシチュエーションさえ見えなくなってしまう。これが怖い。・・・「人より秀でる」者は、長電話やチャットで要らぬ時間を割いたり、無関係な事へ顔を突っ込む事などしない。・・・実にシンプルだ!!

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/


登録2011/11/12 13:00:30  更新2011/11/12 13:01:30   

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