ロゼッタストーンBLOGニュース
※このブログの内容は2011年2月から2013年6月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。

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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

取材ご希望のところは、お気軽にご相談下さい。

※文責:西田親生


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2011/11/30 先見塾(起業家育成塾)
衝撃的なモーニング珈琲!!
衝撃的なモーニング珈琲!!

 学生時代も現在も同じく、私は夜に強く、朝に弱い。どんなに徹夜しても、深夜まで仕事が続こうが、決して睡魔に負ける事はなかった。しかし、帰り着いたら、自宅の階段の折り返しであろうが、様式トイレの便座であろうが、お構いなしに寝てしまう。たぶん、「玄関までは襟元しっかり、ネクタイかっちり!」という父の厳しい躾から、自然にそうなってしまったのかも知れない。

 最近はやっとベッドにブランケットで寝ることが多くなった(一般的に当たり前の事)が、学生時代、社会人独り暮らしの時代と、延々とボーイスカウトの野営訓練かと思えるほど、ワイルドな就寝状態であった。酷いときはオーダーメイドのスーツが皺だらけになり、パジャマと化していた事もあった。

 高校生の頃だったか・・・早朝から課外授業があるにも関わらず、ぐっすりと朝の二度寝、三度寝を繰り返していた。日頃から何度も叩き起こさねば起きない私に閉口していた母。・・・そろそろ爆発寸前のところまで来ていたようだ。

 或る日の朝、筆者は友人と大切な約束をしていた。前日、母にその旨告げていたので、いつものように内線の電話が鳴っていた。「はい、もうすぐ起きます。・・・はい、もう少しして起きます。・・・もう起きています!」と半分寝言を言いながら、スヤスヤと二度寝、三度寝を繰り返す。(ここだけの話、あの数分間の二度寝、三度寝のスヤスヤはたまらなく気持ち良かった!)

 突然、ノックの音が聞こえ、母が私の部屋に入って来た。日頃、私の部屋に決して足を踏み入れることがなかった母が、今日はご機嫌なのか!?何やらご丁寧に温かい珈琲を運んで来てくれたらしい。(ありがたや、ありがたや!)・・・珈琲が大好きな私へ、爽快なお目覚めモーニング珈琲。「ありがとう!」と言って、一口温かい珈琲をグビグビと飲んだ。・・・眼球が飛び出し、全身に鳥肌、身体が天井まで跳ね上がるほど不味かった。

 それは珈琲が火傷するほど熱いのではなく、舌が馬鹿になるほど味が変だった(毒でも入れられたか!?)。それで目が覚めてしまったのだが、実は珈琲にたんまりと「食塩」を入れてあったのだった。(これは、たまらん!浄水汚穢罪や毒物混入罪に当たらぬのか!!^^;;)

 ・・・我が人生において、それはそれは衝撃的なモーニング珈琲だった。

 ※写真上はイメージ

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2011/11/30 06:30:50  更新2011/11/30 12:14:24   

2011/11/28 先見塾(起業家育成塾)
「偽善者」にご用心!!
「偽善者」にご用心!!

 最近、FacebookやTwitterの呟きを見ていて、「???」と思う事が多々ある。私が知る限りにおいて、それは単なる「偽善者」の戯言、挙動なのだが、それが何故か一般受けしているような気がしてならない。・・・いや、同じ穴の狢の「群れ」と表現した方が適切かも知れない。

 「偽善」とは、類義語を調べると・・・偽り、嘘、嘘っぱち、嘘八百、虚偽、まことしやか、二枚舌、はったり、虚、虚言、虚辞、そら言などが挙げられる。

 特に自分を善人に見せる為のジェスチャーや文言には、むず痒さしか感じ得ないが、当の本人はその「偽善」に対して気付かれないと思い込んでいる。更に、それが周囲へ「英雄伝説」の如く伝わるだろうと、必死に「稚拙なシナリオ」という下り坂を転び落ちている。

 よく見掛けるのが、自分自身とは全く異なる「理想的な人物像」を描き、虚栄に繋げている。また、ものの本からの抜粋、所謂、受け売りで文化の香りを醸し出す事に必死のようだが、極めて常識外れの虚言、行動だけが目立ってしまう。

 大抵の場合、周囲の大人たちは見透かしているのだが、そこで「注意」を促すほどの愛情を以て接している訳ではなく(存在価値を認めていない)、そのまま無視、放置の状態が続き、段々と時間が経てば経つほど、その「偽善者」の挙動は狂い咲きへとエスカレートしてしまう。

 これは私の個人的な見解だが、苦労しながらも地道に仕事に専念し、汗水垂らして頑張っている人が大好きだ。しかし、全て小金の力だけでセレブリティを装っている者には、全く関心も無く、見たり聞いたりするのも時間の無駄としか思えない。・・・C級映画を鑑賞する方がずっと面白く、時間が潰せる。

 されど、同じ穴の狢たちは、「偽善者」に対して「素敵!格好良い!」と褒めちぎる。互いに「偽善者」なので、仕事や金員の為なら虚辞も機関銃のようにバリバリと発するのだろうか。・・・私は前者の方がずっと人としての格好良さを感じてしまう。後者については、論外と言うか、評価の対象にさえ成り得ない。

 「先見塾」において常々言っている事がある。それは、「礼節を弁える。」、「日々変化、日々進化。」と「常に自然体。」である。軸がぶれず、自然体を維持するのは大変難しい事である。私にとって、難題中の難題でもあるが、その方向性だけはしっかりと照準を定めて、人生を送りたいと考えている次第。

 「偽善者」にご用心!!

 昨日は、久し振りに故 小笠原忠統氏(小笠原流礼法三十二世宗家)から25年ほど前に頂いた「日本人の礼儀と心」を読んでみた。

 ※写真上はイメージ

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2011/11/28 05:21:30  更新2011/11/28 05:39:59   

2011/11/27 先見塾(起業家育成塾)
支えられた事への感謝の念を忘れずに。
支えられた事への感謝の念を忘れずに。

 起業家として、または女流戦略家として、親や兄弟が敷いたレールも無く、ゼロからのスタートするのは正しく茨の道。長い人生において何度も暗雲立込み、挫折を目の当たりにしては、それから再興して、必死に前に向かって走り出す。そしてまた挫折・・・そして再興・・・その繰り返しが起業家としての宿命でもある。

 苦しみに耐えながら長い歳月を経て、その人物が実績を積み重ね、成功という★を頂いたとしよう。・・・そこではっきりと見えて来るのが人間性であり、これは起業家として特に押さえておくべき重要なポイントでもある。

 話は30年ほど前に遡る。・・・或る料理人が修行中のレストランでカウンター越しに唐突に話しかけて来た。その時の彼はキラキラとして、初対面の私に「あの、近い内に独立して自分のレストランを作るんです。その時は、是非、足を運んでください。」と、すこぶる低姿勢で笑顔が素敵だった。

 約束通り、数ヶ月後、彼の店のオープン当日、ランチタイムに足を運んだのだった。行列ができるほどの盛況振りで、20分ほど待たされた。待っている間に厨房の動きを観察していたのだが、彼は多忙な中にも笑顔を絶やさず、私に向かって何度も会釈しながら人気メニューを数十人分作り続けていたのだった。

 それから数年後に会った時、以前の平身低頭だった彼の姿は消え去り、久し振りに会話を交わした瞬間に出た言葉・・・「昨年は4800万円ほど売り上げて、家には大きなテレビやデカイ車を買ったよ。また、新たな店舗を作るんで、また来て頂戴!」と、全く別人のような口調となり、見るに耐えないような奢りのオーラに包まれていた。

 また、十数年が経っただろうか。広報宣伝の件で相談があると言うので、新しい店に足を運んだのだが、彼の奢りのオーラは以前より況して凄まじいものとなっていた。一度打ち合わせを済ませているのにも関わらず、後日電話で「それは俺が決める事だ。」と大声を放っているではないか。

 確かに店は繁盛して、個人的にストックもある程度出来たのかも知れないが、「初心」を完全に忘れてしまったようで、初対面の時の生き生き、キラキラとしたフレッシュな感覚など一切無くなってしまっていた。

 その後、店がどうなっているのかは知る由もないのだが、彼の印象は「豹変」という言葉がすこぶる似合う人間として、現在私の記憶にとどまっている。・・・事業の成功は喝采に値するかも知れないが、人間性が欠落した状態では、折角長年支えてくれた多くのファンが、蜘蛛の子を散らすように去って行くのではないかと危惧した次第。

 そして2年前だったか、彼の伴侶を或る蕎麦屋で見掛けた事があった。しかし、私の方に目線を向け会釈する姿が余りにも暗く、曇りガラスを通して見る人影のようで、精彩を欠いていた。・・・店は繁盛していたはず。そして次のステップである新事業も上手く行っているはずなのだが、彼の「豹変」と「横暴さ」が原因で何かが起こったに違いないと第六感が働いた。

 いくら成功しようが、人間は「支えられた事への感謝の念」を決して忘れてはならないのである。

 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

 ※写真上は、ロゼッタストーンを支えて頂いている人たちのイメージ

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2011/11/27 05:28:36  更新2011/11/27 22:43:46