ロゼッタストーンBLOGニュース
※このブログの内容は2011年2月から2013年6月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。

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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

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※文責:西田親生


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2013/04/13 先見塾(起業家育成塾)
車の想い出・・・そして、今。
車の想い出・・・そして、今。

 私たちの時代は、大抵男性であれば、若き頃に夢を描き、毎日のようにマイカーを舐めるように磨いていた。

 幼い頃、父の中学校からの同級生だった或る有名な医者。その方から、筆者が10歳の時の夏休みに、鹿児島の指宿へ家族旅行に行くことになったのだが・・・自宅に迎えに来たのが、何と、ブルーメタリックのド派手はアメ車・マーキュリーだった。

 46年も前の事だが、そのどでかいマーキュリー。・・・後部座席背面に大きな透明の筒2本からクーラーの涼しい風が吹き出していたのだった。夏なので、外は炎天下。生まれて初めて乗った外車、そして生まれて初めて体験したクーラー・・・夢のように涼しく心地よいものと出くわしたのだった。

 そもそも、そのアメ車との出逢いが、善きにつけ、悪しきにつけ・・・我が人生を狂わせたのだろうと、当時を思い起こしながら、苦笑いするばかりである。当時、「早く大人になって免許を取って、絶対格好良い外車に乗ってやる!」と心に決めていた筆者が居たのだった。

 当時の庶民は自宅に車があるところはごく希で、保有していたとしてもホンダ N360などの軽が殆どであったと記憶する。勿論、トヨタのクラウン、三菱のコルト1000、1500など、都市部では走っていたのを鮮明に覚えている。

 時代は半世紀近く経ち、戦後復興から私たち日本人の生活水準はあっと言う間に世界最高峰へと上り詰めていった。

 筆者は自他共に認める「車狂」である。免許を取得して乗り継いできた車種は・・・トヨタ1車種、ホンダ11車種、日産1車種、三菱2車種、スバル2車種・・・なかなか思い出せないが・・・それから、新聞社を辞める頃に、或る医者から中古でジャガーを買い、起業して、トヨタ1車種、ベンツ1車種、ジャガー5車種、レンジローバー1車種、ローバーミニ1車種、BMWミニ2車種、ポルシェ3車種と・・・何処にスイッチが入ったのか分からないが、相当数の愛車をゲットしては、冒頭に書いたように、舐めるように磨く毎日が続いたのだった。(中古で購入したのは、最初の頃のトヨタと医者から譲り受けたジャガーの2台。後は、全て新車である。)

 ここ数年は、仕事柄なかなか自ら運転する事が少なくなり、先般、手放したポルシェも5年間で僅か4900kmと走行距離が少なく、本当に勿体ない気持ちで一杯なのだが、これからの人生を考える上で、断腸の思いで売却に踏み切ったのだった。

 しかし、車という生き物は、可愛がれば可愛がるほど、故障もせず、自分の思い通りに光り輝き、ファッションの一部として同行してくれるものだ。

 蛇足だが、免許を取得した時は、正直申し上げて、新聞社に入社が決まった時よりも嬉しかったのだった。実に単純だが、それだけ、幼い頃の「絶対、外車に乗ってやる!」の気持ちが強かったのだろうと。・・・「男は単純で、いつまで経っても子供だな!」と思ってしまう。

 最後に・・・田舎の熊本を見ると、最近は男性よりも女性の方が、車依存度が高いように思えてならない。しかし、運転中にタバコ、携帯を握りながらの女性ドライバーが増えている事に、筆者の頭の中は「?????」マークが沢山出てくるのであるが、決して人として格好良くも無く、美しい姿では無いと考える次第。・・・「ながら運転」は、車に対して大変失礼な事だと、筆者は考える。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/

登録2013/04/13 12:11:43  更新2013/04/13 12:39:07   

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