ロゼッタストーンBLOGニュース
※このブログの内容は2011年2月から2013年6月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。

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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

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※文責:西田親生


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2011/09/16 先見塾(起業家育成塾)
群れる人、群れない人。
群れる人、群れない人。

 今回、現実世界や仮想世界(ネット)で、群れる人の挙動とその心理を考察することにした。

 群れる、群れない・・・人それぞれ、選択の自由だが・・・群れる人々は、何かを望み欲しているから群れるのか、何か不安だから群れるのか、どのような下心があるから群れるのか・・・生来群れるのを好まぬ筆者にとって、群れる事自体、何ら価値を生み出す事が無いと、首を傾げてしまう毎日だ。

 先ず、群れる人は「煽動」により、簡単に右から左へ、左から右へ発作的に動いてしまう。勿論、数の論理からすれば、群れる事により「無勢に対する多勢の優位性」を求めているのかも知れない。「寄らば大樹の陰」が安心安全且つご利益がありそうなので群れるのかも知れない。中には「同じ傷の舐め合い」のような、負の共通項を持つことにより、癒しに近い安堵感を得るのかも知れない・・・。

 元々、日本人の多くはとにかく群れて、平均値大好きな「ドングリの背比べ」を行い、集団行動を取る人間が多いと聞いた事がある。数千年の間・・長年にわたり孤島で培われた習性なのかも知れないが・・・DNAの成せる業なのか。それに比べて、欧米人は単独行動が多く、ツアーにしてもリュックを背負い、少人数で行動している姿を国内外の観光地でよく見かける。

 群れた大勢の人たちを統制する為に、先ずは班の編成を行う。小学校や中学校と同じように、班長を決めて或るテーマについて指示を与える。社会人となっても同じようなグループ編成を見ていると、何となく自立心、オリジナリティの無さだけが漂って来るばかりである。

 講師料が高いから価値がある。有名人だから価値がある。旬の問題だから価値がある。もしかしたら自分も檜舞台に出してくれるかも知れないから価値がある。イケメンだから価値がある。いい女だから価値がある。お金持ちだから価値がある・・・と、自分とは全く関係の無い分野であっても、とにかくあちらこちらのグループに顔を出しては、群れて行く。

 上述のような「絶妙に歪んだ価値判断」により、色んなセミナーなどで学習したとしても、一生かかっても・・・九分九厘、その人は独立独歩の道を歩み、世のため人のため活躍する立場になる可能性は皆無に近いのではないか。

 人は誰しも他人に言えない「劣等感」を心に抱き、悶々とした人生を送っているに違いない。筆者も同じく、色んなものが心に鬱積している。だからと言って、単に群れる事でそれらを全て払拭出来るはずが無い。

 要は、自分の立場を良く精察し、これまで歩んで来た道において、誤って蹴ってしまった小石を思い起こし、同じ過ちを繰り返さない事に専念するベクトルを持つだけで、色んな解決法が見えて来るに違いない。

 人生において学ぶ事はすこぶる素晴らしい事ではあるが、そこで自分自身に必要不可欠なものだけをフィルタリングして取り込まなければ、何も得る事は無い。群れるという他力本願な人生を歩むより、自力の道を冷静に見つめながら、しっかりとした足取りで歩む事が重要である。

 他人様と比較して悶々としている人が多過ぎる。学歴や実績などを、他人様と比較して何になろうかと、筆者は考える。・・・人生は過去の自分との戦いであり、苦しい競争でもある。自分の余生において、夢実現の為に大きな目標を掲げ、それに邁進する姿の方が遥かに素敵ではあるまいか。

【先見塾公式サイト】
 http://www.senkenjyuku.com/
登録2011/09/16 02:56:32  更新2011/09/16 10:13:52   

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