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祖国愛とは、一人の独裁者やそれに群がる小判鮫の為に、大切な命を捧げるようなものではない。

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 老害からスタートしてる、ロシアによる「ウクライナ侵略及びジェノサイド」。異常なる独裁者とそれに群がる小判鮫の為に、何故に、若きロシア兵は、天から授かった大切な命を捧げるのだろうか。絶対に、心臓を捧げるような問題ではない。心臓を守るべきが正道である。

 現在繰り広げられている、「ロシア軍によるウクライアン侵略及びジェノサイド」。世界の眼は、ロシア国及びロシア兵君達を悪の枢軸だと見ている。国内にいる老人たちは、プロパガンダにより扇動、洗脳されてしまい、罪もないウクライナ国民を惨殺している事実を知らない。いや、知っていても、知らぬふりをして、我が身を守るために逃げている。それじゃ、祖国は守れない。

 勇気のないロシア国民が多くいるからこそ、若きロシア兵士が地獄に葬られて行く。そして、独裁者らは「英雄」と賛美して、さっさと粗大ゴミのように屍を片付けてしまう。何と非道残酷なる蛮行であろうか。若きロシア兵の親たちが、息子や娘の侵略戦争における戦死を、陳腐な「英雄」の勲章だけで十二分に納得できるのか。

 この時代に、民主国家群が隣国へ侵略兵と武器弾薬を送り込むことなど、地球がひっくり返ったとしても、絶対にあり得ない。全てに、ロシアの独裁者及び小判鮫の、極少数の異常者たちの偽旗作戦(虚言、難癖により独裁者に都合の良いシナリオを捏造するための作戦)を鵜呑みにしている国民もダメダメだ。今のままでは、国家崩壊のような、大きな代償を伴う結果を甘受せざるを得なくなってしまう。

 この時代に、「戦勝記念日」を声を大にして国内外にアピールするのは、時代錯誤でもあり、ナンセンスな悪しき慣習である。第一次、第二次世界大戦を経験して、「戦争」そのものが、何の解決策にもならず、何も産み出さず、この地球を破滅に追い込むことを、全世界の人々は猛省していたのではないか。

 シビリアンコントロールが聞いて呆れる。背広を着ているだけで、シビリアンと称するのは履き違えも甚だしく、すこぶる恥ずかしい話である。その辺の、田舎の成金親父が、高価な生地を用いたカスタムメイドのスーツを着ていれば、五つ星ホテルでVIP待遇を受けられると勘違いしているのと、全く変わりはない。

 若きロシア兵が、独裁者の犬的上官に反抗しているとの情報は、実に有難いニュースだ。そんな輩に心臓を捧げ、絶命に至ることが、如何に馬鹿らしいのかを、もっと皆に周知すべきである。ビビって納得行かぬ命令に従うから、自分も自分の家族も自国民も、皆が不幸のどん底に落ちてしまう。

 専門家の話では、ロシアの地方へ、じわじわとウクライナ侵略の実態が伝わりつつあると言うが、年末まで待てるはずがない。何故なら、その間、何の罪もないウクライナ国民が何千人、何万人と惨殺され、何十万人というウクライナ人が拉致されているのだから。同様に、若きロシア兵も、何千人、何万人と犬死して行くことになる。

 本当に、君達、若きロシア兵は、異常なる独裁者及びその小判鮫たちの私利私欲、歪んだ歴史観、腐れ切った国家観のために、心臓を捧げて良いのか否か、冷静になり、何度も何度も自問自答して貰いたいと思うばかり。

 因みに、第二次世界大戦では、独裁者三悪は、それぞれに、地下室にてピストル自殺(ヒトラー)、殺され宙吊り見せしめ(ムッソリーニ)、東京裁判にて絞首刑(東條英機)となっている。全世界を廃墟とした独裁者に対する、世界の眼の厳しい断罪の結果と言える。

 何度も繰り返し、若きロシア兵に物申したい。心臓を捧げる、命を捧げるなんぞ、うじ虫みたいな一人の独裁者へ向けるように軽々しいものではない。それは、最愛なる人たちの為に、最後の最後の手段として守り抜くのが、人の道である。

 絶対に、自分の人生を見誤ってはいけない。最愛なる人たちのためにも・・・。


ROSE202205-11


20220512ROSE


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  • posted by Chikao Nishida at 2022/5/12 12:00 am

この世の中に、100点満点の人間なんていやしない。

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 この世の中に、100点満点の人間なんていやしない。自分を特別だと思い込み、失言、失態を公然と繰り返す国会議員もいる。自分をイケメンだと思い込む人間が、箸の使い方も知らない。スレンダーなスーパーモデルも、人並みの悩みも苦しみも知っている。完璧な人間なんて、存在するはずがない。

 そこで、自分がもっと美人なら良かった、イケメンなら良かった、数学が得意だったら良かった、英語が喋れたら良かった、超セレブの子供に生まれれば良かった、親父の車が高級車なら良かった、金髪で青い目が良かった、字が上手ければ良かった、能力ある人間なら良かったと苛つくのは愚の骨頂である。

 他人と比較するから、優位に立ったり劣位に立たされたりすることになる。世界でただ一人のパーソナリティを持つのだから、周囲を気にせず、自分流で自然体で生きて行けばいい。整形手術を施して、何になる!?エルメスのバッグをぶら下げて、誰が見る!?所詮、見栄と自己満足の小さな世界でしかない。

 現代は個性を大切にする時代となり、且つ、多様性に価値を求める時代になった。そこで、劣等感に苛まれたり、無駄な妄想ばかりの毎日だったり、人を恨み辛み妬みで誹謗したり、自分の能力の無さに押し潰されたり。そこで無駄に過敏となり、無用なる思考回路が働くから、負のスパイラルに入り込んでしまう。

 何故に、自分をしっかりと直視して、大切に育てないのか!?自分は自分自身で育てるしかない。勿論、親の手が掛かる幼少期は仕方ないが、自我の目覚めの瞬間から、その後は自分自身で「Polish your sensibility!」(感性を磨け!)を続けなければ、折角の個性を活かさぬまま人生が終わってしまう。

 世の中は決して甘くはないけれども、自信喪失にて自己否定に走る必要もなく、自分磨きに専念すれば良いだけの話である。素晴らしい人とは、心優しく、人の立場になって考え、配慮できる人を言う。よって、どんなに着飾ったとしても、人格欠損であれば、ボロはゴロゴロと出っ放し・・・。

 完全主義を貫くから、100点を目指すのだろうが、それは日本の教育システムの欠陥によるものだ。平均的にピンポイントの優秀さを求め、見える化する。個性を活かす環境を与えず、その価値を認めて来なかったから、落ちこぼれ、出来損ないなどの罵詈雑言で人を谷に突き落として来た訳だ。

 これからは、くよくよするより、自分発見のために、自由にのびのびと、「Polish your sensibility!」に挑戦されては如何だろうか!?例え、貴方が50代、60代、そして高齢者であっても、貴方自身の進化の可能性は、思いの外大きいものである。後は、Up to you!となる。


JIBUNMIGAKI


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  • posted by Chikao Nishida at 2022/5/11 12:00 am

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