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11万本の爪楊枝で作られた熊本城・・・

▼縦96センチ、横186センチ

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 一瞬、目を疑った。熊本城の大天守と小天守が、11万本の爪楊枝を使って製作されていると言う。これは、私立の名門 九州学院高等学校の2年4組の生徒たちが、熊本地震で崩落した熊本城の復興を願い製作したもので、10月に完成。

 何故、熊本ホテルキャッスル1階のダイニングキッチン九曜杏前に展示してあるのかは聞いていないが、見れば見るほど大迫力の作品。爪楊枝を黒に染めたものとオリジナルとを組み合わせて、見事なまでのモノクロームに仕上がっている。

 大天守や小天守は西側からの眺めであり、角度もベスト。復興祈願と言うよりも、生徒たちの情熱と執念さえ感じる貴重なアート作品である。筆者も熊本地震前には、ほぼ毎日のように城郭を色んな角度で撮影してきたので、特に、この作品は心に刺さった。

 本日は、とても良いものを拝見させて頂き、すこぶる幸せで嬉しい気分となった。

 ※最初は、熊本城を織り込んだ分厚い絨毯に見えた

 
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▼拡大すると、確かに爪楊枝である。
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▼熊本地震前の熊本城 大天守と小天守(筆者撮影)
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写真・文責:西田親生

         

  • posted by Chikao Nishida at 2021/12/26 12:00 am

1ヶ月半ぶりのホテルランチ・・・

▼ハンバーグカレー(カレー2種)

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 コロナ禍でもあり、また、色んな施設がワクチン接種会場にもなっており、最近は、取材ランチは鶴屋百貨店アンテナショップであるFOODY ONEの弁当を食していた。弁当も旨いが、同スーパーは肉や魚が素晴らしい。特に、黒毛和牛、寿司や刺身は極上のものを揃えている。

 クリスマスイヴでもあり、車の量は半端ではない。熊本ホテルキャッスルまでは、通常15分ほどで着くところを、本日は30分ほど時間が掛かった。学校の終業式の日も重なってなのだろうと、毎回毎回信号でストップしながら、ようやく同ホテルに辿り着いた。

 本日は、今年最後のご挨拶ということで、同ホテルへ足を運び、久しぶりのホテルランチを楽しませて頂いた。オーダーしたのは、2種のカレーが楽しめる、ハンバーグカレー。写真上のように、ボリューム満点のカレーライスである。結構、腹はパンパンとなった。

 同ホテル1階のダイニングキッチン九曜杏。マネージャーや料理長ほかスタッフも元気な様子で、食事中に何人かのスタッフが挨拶に来てくれた。1ヶ月半ともなると、随分時が過ぎたかのようで、何とも浦島太郎になった気分。何十年も足を運ばなかったように感じた。

 コロナ禍により、同ホテルのような宿泊施設や飲食業のみならず、すべての業種は大変な状況下に置かれている。ただ、全体の人流を見ていると、コロナ禍の巣篭もり生活に慣れてしまい、外食を楽しむ人たちが激減したのではないかと危惧しているところである。

 慣れは怖いもの。しばらくの間、窮屈に感じる巣篭もりも、住めば都と同様になかなか良いものだ。しかし、それじゃ経済が活性化されないことは小学生でも分かる。別にお祭り野郎のように暴れまくって飲み食いする必要はないが、少しは外でお金を落としてもらえればと・・・。


▼ダイニングキッチン九曜杏の料理長
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▼厨房で何か作っている!?
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  • posted by Chikao Nishida at 2021/12/25 12:00 am

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