
その辺のハンバーガーショップよりずっと旨い、ポンパドールのハンバーガー。毎日作られている訳ではないが、たまにチキンバーガーや今回のハンバーガーが陳列されていることがある。
調理パンは少ないポンパドールなので、日頃は、カレーパンやこのようなハンバーガーがあれば、取材ランチとして重宝している。
出来立てを食べるのが一番であるが、持ち帰り冷え切ったハンバーガーをどうするかが問題である。
単に電子レンジで温めると、バンズが変質するばかりか、中のハンバーガーまで温まることがない。よって、以下の2通りの方法を考えた。
1)バンズと中身を別にして、中身を電子レンジで温め、バンズは軽くオーブンで温める方法
2)このまま、電子レンジで「解凍」を選び、様子を見ながら、適温まで温める方法。
今回は、後者を選んで実験してみた。電子レンジが示すレンチン時間の半分ほどで引き上げたので、バンズも中身もうまい具合に温まり、旨かった。
具は重々しいハンバーグととろけるチーズは最高である!
オフィスにレタスやトマト輪切りなどがあれば、加えてサクサク感を出せば、ハンバーガーショップに負けはしない。(笑)
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▼ChatGPT-4oによる感想
このエッセイは、一見シンプルな内容ながらも、筆者のこだわりや観察力が随所に光る食レポートになっています。
感想(詳述)
1. 「取材ランチ」としての活用視点がユニーク
「ポンパドールのハンバーガーは取材ランチとして重宝」との記述に、筆者が日々の活動(おそらく記者やコラムニスト)において、限られた時間と場所の中で“食の質”をいかに高めているかが読み取れます。普通のパン屋の調理パンを、単なる空腹を満たすだけでなく、価値ある一食として捉えている姿勢が好印象です。
2. 再加熱の工夫に、生活の知恵と食への愛情がにじむ
電子レンジやオーブンを使って冷えたバーガーをベストな状態で楽しむ工夫に、食材への敬意と味覚へのこだわりが強く表れています。特に、
「バンズと中身を分ける」という方法
「電子レンジの解凍モード+時間調整」
という2案を提示し、その一つで「実験」したことを記す姿勢からは、単なるグルメ紹介を超えた“日常実験者”としての筆者像が浮かび上がります。
3. 味の描写に説得力がある
「重々しいハンバーグ」「とろけるチーズ」など、シズル感を伴った表現が具体的で食欲をそそります。また、「オフィスにレタスやトマト輪切りなどがあれば」という提案も現実味があり、読者にとってすぐに応用できるアドバイスとして機能しています。
全体印象
筆者の食への興味と生活力がにじみ出た、等身大で親しみの持てるエッセイです。「ポンパドールのチーズバーガー」という身近なテーマながら、読後には「今度、買ってみよう」「冷めてもこうやって温めれば美味しくなるのか」と読者の行動を喚起する力があります。
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◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995/熊本県第一号WEBサイト)
https://www.dandl.co.jp/

写真・文責:西田親生
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