ロゼッタストーンBLOGニュース
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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

取材ご希望のところは、お気軽にご相談下さい。

※文責:西田親生


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2012/12/25 先見塾(起業家育成塾)
時代の流れとクリスマス
時代の流れとクリスマス
◎以前撮影した博多駅前の夜景

 幼い頃に3年4ヶ月も通ったカトリック系の幼稚園。当時は2年保育などない時代に、筆者が無理を言って、とうとう両親、そして園長先生やその奥様であるおばちゃん先生を口説きに口説いて、入園したのだった。

 時代は昭和34年。戦後復興から十数年。正に、夢のような高度成長を遂げて、現在に至った日本の大躍進前夜のモノトーンに近い頃である。

 よって、庶民の食糧事情も、今思い起こせば粗末なものばかりであり、田舎の洋菓子店には偽物のショートケーキが堂々と並べられ、小学校の給食には定番の「なかよしパン」や「脱脂粉乳」、そして「鯨肉」、カンテンだらけの「フルーツポンチ」がわんさと出されていた。

 しかし、時代は変わった。戦争の傷跡も癒えないまま、国全体が民主化と復興に傾注し、物資不足の日本に大量に流れ込んできた欧米の食文化。・・・そういう昭和20年代を経て、やっと文化の香りのする人間らしい時代の30年代、40年代へと突入して行ったのである。

 現在、町並みを眺めると、節電と言えども、光り輝くイルミネーションがあちらこちらに。バブルがはじけて低迷し続ける日本と想像できぬほど、穏やかで静かで豊かなクリスマス・イヴのようだ。

 一昨日は、熊本ホテルキャッスルのロビーは、同ホテルオリジナルのクリスマスケーキを受け取りに来た人たちで埋まっていた。「震災復興、領空領海侵犯や国政混乱状態に関係なく、庶民は皆満面の笑みなんだ。」と、異なる時空間の狭間で呟いた庶民の筆者であった。

 人生、健康的な食生活を基盤として、平穏無事に過ごすことが一番だ。四十数年検察の道を歩み、現在、老後で要介護になっている仙人のような父親の背中を見ていると、その人間に刻み込まれた歴史、そして実績は如何に素晴らしいとしても、何となく人生の儚さを垣間見たような気がしてならない。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/12/25 13:06:56  更新2012/12/25 13:11:31