ロゼッタストーンBLOGニュース
※このブログの内容は2011年2月から2013年6月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。

PROFILE
ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

取材ご希望のところは、お気軽にご相談下さい。

※文責:西田親生


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2012/11/12 先見塾(起業家育成塾)
「可」の限り・・・
「可」の限り・・・
◎「可」(西田親生書)

 最近、ちまたの仕事人と豪語する人たちの中で、本物の仕事人が激減している。以前のアナログ時代は、当然のように高度なテクニックやアーティスティックさが要求されたものが、例えば、Photoshopやillustrator、プレゼンツールなどのデジタルアプリの出現により、仕事に携わる人々の能力がアップしているかのように見えてしまうのだ。所詮、表面的な見栄えで終わっているのだが。

 しかし、その原点、源流であるべき緻密且つ高度なアナログ思考や技法は、逆に稚拙なベクトルを描き奈落の底に落ちている。行政や企業が外部委託する業務に関しても、「この程度で許されるのだろうか?」と常に首を傾げてしまうようなものばかりが、ゴロゴロ転がっている。所謂、玉石混淆の世界だが、優れた玉だけを拾い集めなければ、良い仕事が出来るはずがない。

 先般遭遇した人物の話を聞いていても、本人は自分の持つ素晴らしい比類なき感性で、ビジネスチャンスを大股で歩いているかのような言葉の羅列だった。しかし、実状は・・・そのコンセプトさえ見えないほど、いい加減な仕事へのスタンスである。本人には抜きん出た能力が無いので、口先だけで必死に誤魔化していた。・・・全てが他力本願。濡れ手に粟の「金員」だけを追い求めているような本性が見え隠れしていた。

 確かに、デジタルは高速化、とてつもない大容量のデータ処理などを可能にし、我々の仕事や生活環境を快適なものに創り上げてきた。しかしながら、それに携わる一人一人の人間の持つ能力は、アナログ時代と比較すると月とスッポン、雲泥の差がある。・・・思慮深さのない、単なる稚拙な思考回路を人々に生み付けてしまったことになる。

 起業家は可能な限り、夢を具現化して突き進んで行かねばならない。しかし、「可」の限りである。途方も無い夢幻の世界を、デジタルに依存してごり押ししようとすると、いつの日か、高度なテクニックやアーティスティックなところに直面すると、「誤魔化し」へと逃げてしまい、パッチワーク的な仕事で終わってしまう。

 玉石中の石の起業家よ、饒舌ぶって大ぼらを吹くのを止めた方が良い。必ず痛い目に遭うことになる。自然体で自分の能力の範囲内、これが一番だ。それから、しっかりと足を固めることに専念して行くと、必ず成功への道が拓かれることになる。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/11/12 14:46:42  更新2012/11/12 14:47:13