ロゼッタストーンBLOGニュース
※このブログの内容は2011年2月から2013年6月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。

PROFILE
ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

取材ご希望のところは、お気軽にご相談下さい。

※文責:西田親生


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2012/11/06 先見塾(起業家育成塾)
本当の「優」しさとは?
本当の「優」しさとは?
◎「優」(西田親生書)

 ちまたにゴロゴロと転がっている無数の優しそうな言葉。表向き癒やしのように見える「頑張って応援しているから、十分素敵な人ですよ、その気持ち分かります、あなたなら出来ますよ、素晴らしい女性ですよ、毎朝のBLOGを見て心から感動しています、お疲れ様・・・おやすみなさい、そんなに苦しまなくても皆が居るじゃないですか・・・」など、焦点がぼけた言葉の羅列を見たり聞いたりする度に、目を覆い、耳に栓をしたくなる。

 こんなにもマグネシウムのように軽い言葉が飛び交って、一瞬間で燃え尽きているのかと思うと、現代の日本人の心のコミュニケーションの手法が大きく歪んでしまったのではないかと危惧してしまうのである。誰に対して、そして発信する人がどのような立場で公然と発しているのか、その心の奥を探ってみたくもなる。・・・線香花火でさえ「起承転結」があるのに、前述の軽い言葉の羅列にはそれがない。

 本当の優しさとは、そんな薄い皮膜のようなものではない。また、大した意味もない「優しさ武装」の言葉に惑わされ、感涙にむせぶ人もあれば、感動を長文にて返信する人も多い。今の世の中って、こんなものなのかと・・・首を傾げてしまうのは、筆者だけなのだろうか!?

 優しさとは、言葉で言うのは簡単だが、実はなかなか表し難く奥深い言葉なのである。ここで「優」という文字を見ると、「憂(辛いこと、悲しいこと)」を「人」が横で寄り添い、包み込むような形になっている。黙っていても、辛い思いをしている人や悲しみに打ち拉がれた人の心を、あたかも自分が受けたかのように感じ取り、その人の心の傷を癒やすというのが、本当の「優」しさというものではなかろうかと。

 周囲には「優しそうに見える人」は星の数ほど居る。しかし、貴方にとって本当に心の傷を癒やしてくれる優しさのある人というのは、ほんの指で数えるほどしか居ない現実を知っておかねばならない。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/

登録2012/11/06 00:17:00  更新2012/11/06 00:17:00