ロゼッタストーンBLOGニュース
※このブログの内容は2011年2月から2013年6月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。

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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

取材ご希望のところは、お気軽にご相談下さい。

※文責:西田親生


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2012/11/04 先見塾(起業家育成塾)
寒い冬空の星に魅せられた、小学生時代。
寒い冬空の星に魅せられた、小学生時代。
◎「星」(西田親生書)

 小学校4年生の頃、周囲の幼友達は皆2つ上の6年生ばかり。いつも、金魚の糞のようについて回っては、同学年の友人よりも「おませ」な事ばかりに興味を持って活動していた。

 その頃、寝食を忘れてはまり込んだのが「天体観測」。何とか手に入れたアストロ望遠鏡。子供ながらに、本当に欲しかったのは反射式望遠鏡で、倍率の高いものだったが・・・お値段が相当なものになるので、結局は屈折式望遠鏡を購入することになった。

 寒い冬空で、やっとのこと土星を捉えたが、ちょっと手元が動くと、どこに土星がいったのやら、慌てて探さねばならぬ。自動追尾装置などないので、ベランダで毛布を被り、何時間もぼんやりと見える土星の輪っからしき物を見つめていた。

 二階建ての自宅の屋根瓦を見ては、あそこに大きな穴を開けて、ミニ天文台を設置したいとカタログを見たり、夢の中ではパロマ天文台にある大型望遠鏡をベランダに置いたりと子供の心は夢の中で踊りまくり状態。

 それから19年後・・・20代最後にマイホームを建てることになった時も、二階の3つの部屋の真ん中を完全に丸くして、電動ミニ天文台の構想を描いたのだった。・・・しかし、熊本市内となると夜は明るい光のイルミネーションで、星空が全く見えない状態。仕方なく、夢にまで出てきたミニ天文台の構想を諦めてしまった。

 或る日の夜、田舎の山道を車で走っていると、やけに空一杯に星が零れて来る。チリチリと極小線香花火のように、あちらこちらに星たちが瞬きをしているではないか。夜空は素敵だ。とっても心が澄んでくるのである。

 いつの日か、ミニ天文台の中で熱い珈琲を飲みながら夜明けを待ちたいと、今でも燻っている筆者が居る。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/11/04 00:04:08  更新2012/11/04 00:04:08