ロゼッタストーンBLOGニュース
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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

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※文責:西田親生


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2012/07/15 先見塾(起業家育成塾)
我々庶民が国を支えなければ・・・
我々庶民が国を支えなければ・・・

 1945年8月15日、天皇陛下の玉音放送で太平洋戦争は終戦を迎え、我が国はポツダム宣言により無条件降伏を甘受し、白旗を揚げた。そこから民主化の波が加速度を増して動きだし、マッカーサー率いるGHQとの折衝を繰り返しながら、現在の日本国の礎(いしずえ)となる、国家再建プロジェクトが推し進められる事になる。

 戦後の民主化は、瞬く間に東久邇紀彦内閣を起点として、幣原喜重郎内閣、そして吉田学校のドンでもある吉田茂内閣へと受け継がれて行く。・・・つまり、国破れて山河ありという混沌とした動乱の時代。偉大なる宰相たちが、国家再建の為に命を削った時代でもあった。

 勿論、私は戦後生まれの人間なので、戦中戦後の非日常的な話は、父や祖父、その他諸先輩から聞かされ、また、物の本により断片的に情報を得たに過ぎない。実感としてイメージが湧きがたいが、だからと言って推察の域を脱している訳ではない。

 当時の内閣総理大臣をはじめとするその他大臣や官僚については、私利私欲の存在も否めないが、何事にも優先して、日本独自の、日本流の、日本的な民主化を進め、先ずは戦勝国を含め諸外国への信頼回復に躍起になっていた。

 よって、国家再建当時の国会議員や官僚は、祖国を守る為に尽力し、敗戦国であるにも関わらず、威風堂々と戦勝国と渡り合っている。それは、現在のタレント化した柔(やわ)な人種でなく、比較しては失礼に当たるほど大人の政治家であり、twitterやFacebookなどで、つまらぬ日記を呟き、庶民の声に耳を傾けるような素振りを見せ、実質的な選挙運動を行っているような軽薄な政治屋とは全く質を異にする。

 しかし、現在のつまらぬ政治屋を生み出しているのは、我々庶民。・・・重大な問題である。物や金で動くような輩が纏わり付いて、単に選挙で多数を占めているから国政に足を運んでいる程度の、似非政治家、政治屋が大勢居ることを認識しなければならない。

 全て数の論理で、多数決で数が多ければ何でも良い訳でもない。そこで、本気で国を支えるといった重責を全うできる人物を選出しなければ、何十年、何百年経っても、この先何も変わらず、利権だけが庶民から縁遠いところで笑っているという、皮肉な結果をもたらすのである。

 昨夜、某局で石橋湛山の番組が放送されていたが、久し振りに心を洗われてしまった。徹頭徹尾、自由主義を提唱し続けた偉大な政治家である湛山。希有な存在でもある湛山のような政治家に、この国の将来を託し、愛国心が子々孫々に継承されて行くような、素晴らしい国づくりを行って欲しいものである。

 総選挙の匂いも、ちらほら。今回ばかりは、立候補者の人物、人格と志を良く見据えて選出しなければならないのではないか。(当然の事だが)・・・○○党、△△党・・・党としての役割も何も果たせない、つまらぬ党というものを尺度にする事は、危険極まりない。・・・国を滅ぼすか否かは、貴方次第なのである。

※写真はイメージ(有田焼珈琲カップ/岡田珈琲)

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/07/15 05:49:21  更新2012/07/15 23:35:33