ロゼッタストーンBLOGニュース
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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

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※文責:西田親生


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2012/10/08 トピックス
百年の歴史を誇る芝居小屋「八千代座」
百年の歴史を誇る芝居小屋「八千代座」

 芝居小屋 八千代座。筆者の生まれ故郷にある、自慢の芝居小屋であるが、明治43年当時商工業で栄えた山鹿の旦那衆が八千代座組合を創設、一株参拾円の株を購入し建てた芝居小屋である。

 こけら落としは明治44年1月で、歌舞伎の松嶋屋総勢91人による興業であった。当時の記録を紐解くと、松井須磨子、岡田嘉子、長谷川一夫、片岡千恵蔵らの名前を見ることが出来る。八千代座は大正から昭和初期にかけて、当代一流といわれる芸能人の熱演を多くの人々の心に深く刻み込んできた。

 しかし、筆者が幼い頃は、芝居小屋としては既に老朽化が進んでおり、映画上映や「どろかぶら」、「肥後の石工_などの演劇に足を運んだ程度の記憶しか残っていないが、最近になりやっと私なりにその存在価値の大きさを知ることになる。特にここ数年間は、長期にわたる坂東玉三郎定期公演が開催されるようになり、その名が大きく全国へと広がっていった。

 久し振りに訪れた八千代座。他県から大勢の観光客が訪れ、天井を見回しながら芝居小屋の説明に耳を傾けている。高度な木造建築もさることながら、内部の天井、桟敷席、回り舞台、すっぽん、奈落と・・・100年前の芝居小屋の当時の賑わいを彷彿とさせるものがある。

 特に奈落にある回り舞台のレールと滑車を見ると、1910年のドイツ・クルップ社の刻印が刻まれていた。数年前にドイツから同社の役員が八千代座を訪れ、感激の余り涙したという話を聞いたこともあった。

 何はともあれ、写真と筆者の解説では語りきれないので、是非、熊本県山鹿市中心部にある芝居小屋「八千代座」に足をお運び頂ければと・・・。

百年の歴史を誇る芝居小屋「八千代座」

【八千代座支援サイト(D&L社)】 http://www.dandl.co.jp/gold/yachiyoza/
登録2012/10/08 14:37:54  更新2012/10/08 16:05:16   

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