今年も銀座の教文館で開かれている個展に行ってきました。
現在は、東日本大震災の被災地に行かれて、たくさんのスケッチを残しておられます。悲しみの中にも、見る人の心に小さな希望の灯りがともるような作品でした....。
さまざまな人間の生き方を、とても寛大に、偏見なく捉えておられることも、作品を通して伝わってきます。生き物すべてへの、慈しみの心も。
通常は、展覧会にカメラを持ち込むのはタブーですが、藤城さんは、作品の撮影を解放してくださっています。
絵本で見たことのある方も、ぜひ大きな実物大の影絵に会いに行ってみてください。






Comments