ロゼッタストーン東京ARTブログ

光と影

89歳になられた影絵作家の藤城清治さん。今も精力的に新しい作品を描いておられます。

今年も銀座の教文館で開かれている個展に行ってきました。

現在は、東日本大震災の被災地に行かれて、たくさんのスケッチを残しておられます。悲しみの中にも、見る人の心に小さな希望の灯りがともるような作品でした....。

さまざまな人間の生き方を、とても寛大に、偏見なく捉えておられることも、作品を通して伝わってきます。生き物すべてへの、慈しみの心も。

通常は、展覧会にカメラを持ち込むのはタブーですが、藤城さんは、作品の撮影を解放してくださっています。

絵本で見たことのある方も、ぜひ大きな実物大の影絵に会いに行ってみてください。

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posted by ロゼッタストーン東京ART at 2013/5/7 11:05 pm   commentComment [2] 

この記事に対するコメント・トラックバック [2件]

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1. 田子猫 — 2013/05/08--22:50:55

影とは何を指すのか、とても考えさせられますね

2. 小町 — 2013/05/08--23:03:25

田子猫さん、ありがとうございます★写真を撮り始めて、もう5ヶ月くらいになるんですけど、光以上に影って大事だなあと気がつきましたo(^_^)o影の深さが色や光を輝かせるんですね★人の心を捉えているのは、ほんとは影の方なのかもしれませんね...★

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