ロゼッタストーンBLOGニュース
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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

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※文責:西田親生


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2012/04/18 先見塾(起業家育成塾)
城の見える街、熊本市。
城の見える街、熊本市。

 「熊本城」は、私たち熊本市内に住む人間にとって、失礼な話だが、日頃から見慣れた光景として周囲のビル群と同化してしまった感がある。しかし、久し振りに熊本ホテルキャッスル11階の大きなガラス窓を通して眺めると、日本伝統文化を受け継ぐ代表的な城として、威風堂々とした夢幻の美を放っている。城の見える景色が「普通」であることに、心から感謝したいと思った次第。

 茶臼山一帯の自然の地形を利用して要塞化した城、「熊本城」。写真上は、左から近頃再現された本丸御殿、そして大天守、小天守となるが、重要文化財としての本来の価値は、その奥に建っている宇土櫓にある。

 宇土櫓(※1)を除き、大天守や小天守などその他の櫓は、残念ながらほとんど西南の役で消失している。よって、大天守の最上階は築城当時とは形状が異なり、ガラス張りの展望所的な造りとなっているのだが、このようにライトアップされた遠景の熊本城を眼前にすると、熊本人の私と言えども、流石に当時の加藤清正の底力とオーラを感じてしまう。

城の見える街、熊本市。

 熊本では、加藤清正を「清正公(せいしょうこう)さん」と愛称で呼ばれている。また、築城の天才としてのみならず、治水事業の神である事を知らない人が多い。専門書によれば、清正公より50年ほど前の武田信玄の甲府盆地における治水事業(※2)がお手本となっているのだが、それに清正公オリジナルアイデアが付加され、素晴らしい治水事業を成し遂げている。現在でも、県内外において清正公の偉功の足跡が数多く残っている。

 大カルデラ阿蘇からの伏流水に恵まれ、水は潤沢にある。驚くべき事に、世界でも50万以上の人口を持つ大都市で、唯一熊本市が自然の地下水だけで過ごせる都市となっている。市電も通り、あちこちに緑が広がり、東へは阿蘇外輪山遠景を望むことができるのである。

 私なりの理想論ではあるが、このように自然に恵まれた熊本市を、「世界で一番住みやすい街」にしたい。しかし、最重要課題は、そこに住む人たちが見識を高く持ち、モラルの高い街づくりへ邁進しなければ、言うは易し行うは難しとなり、何も生むことはない。時間はかかろうが、「世界で一番住みやすい街」になる素材は沢山目の前に揃っているのだから、ここらで歪んだ行政や観光事業関連のベクトル修正にかかる時期ではなかろうか・・・。

(※1)
宇土櫓(監物櫓など計13棟)は、一度、1933年(昭和8年)に旧・国宝保存法に基づき国宝(現行法の重要文化財に相当)に指定されている。

(※2)
武田信玄も、2000年以上も前に中国成都盆地(現在の四川省)の治水事業を行ったリヒョウとリイチロウ親子のノウハウを禅僧から学び、それを参考にしている。・・・源流は「孫子の兵法」にあり。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/04/18 07:59:48  更新2012/04/18 08:12:39   

2012/04/17 先見塾(起業家育成塾)
鰻専門店を応援しよう(2)!!
鰻専門店を応援しよう(2)!!

 某シティホテル取締役と打ち合わせ方々、久し振りに足を運んだ「水前寺東濱屋」。相変わらず、旨すぎ違反のように特上蒸籠蒸しは、質量共に素晴らしいものだった。

 しかし、天井知らずのしらす鰻の高騰に、世の中の動きは同店をはじめ、国内の鰻専門店は大変な状況となってきている。

 10年前の成魚の鰻は1キロで1500円前後。当時は安定供給だったので、それなりの適正価格が続いていたのだが、この1〜2年の高騰は異常極まりない。中国のしらす鰻の密漁などの影響もあるのか、1キロ当たり4000円へ向かって急騰している。

 これまでの特上鰻重が4000円弱であれば、お客にサーブすればするほど赤字となってしまうのは当然の事。これじゃ同じ質量で提供しても、店舗維持さえ危うくなってしまうのだ。

鰻専門店を応援しよう(2)!!

 仮に特上鰻重や蒸籠蒸しの料金を4500円と設定しても、薄利多売せざるを得ない状況となり、今後一般的で伝統的な鰻が、珍味且つ高価なクイジーンと化してしまう可能性が強くなりつつある。

 店の傍を通るだけで、あの芳ばしい香りにつられ、「お、鰻でも食って帰ろうか!」という笑顔の言葉さえ消え去ってしまいそうな重苦しい状況のようだ。

 世界でも希で芸術的な鰻の蒲焼き、蒸籠蒸し、白焼きを、何とか庶民の味として維持して頂きたいものだと思う次第。

 先日から私も微力ながら応援するために、出来るだけ1週間に1回同店に足を運び、鰻を食すことにしているのだが・・・。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/

【水前寺東濱屋公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/higashihamaya/

▼水前寺東濱屋インフォマーシャル

登録2012/04/17 00:10:43  更新2012/04/17 01:28:15   

2012/04/16 先見塾(起業家育成塾)
スキルアップに感激!!
スキルアップに感激!!

 先週の事だが、一人の先見塾生が台湾から30名ほどの来客があり、1年振りに再会したという。

 台湾のセレブリティは結構英語が堪能だ。以前会った時にしどろもどろだった自分自身が、今回の来熊では、相手の言葉を良く理解でき、更に自分の思いを英語でさらりと伝えることが出来たという報告があった。

 僅か半年ほどの期間。スケジュールが合わない事もあり、同塾生の場合は実際は3ヶ月ほどの受講だったと記憶するが、日頃の英会話学習の実力が試されたという事になる。

 台湾の方々の4〜5人は英語を話すことが出来るらしく、その中で一番堪能な方から「英語上手くなりましたね。素晴らしい発音になっているけれども、どこで勉強しているんですか?」と聞かれたと言う。実に嬉しい報告である。

 先見塾では、経営者としての基本スタンスから帝王学、更にはホテル文化と食文化、IT総論&各論、そして英会話までお教えしているのだが、短期間にレベルアップした同塾生には「あっぱれ!」と言うしか言葉が浮かばない。

 何事も同じ事。しっかりとした目的を持ち、素直な心をもって学べば、将来的に必ず役に立つことがあると言った素晴らしい実例を見せて貰ったような気がしてならない。心から感謝申し上げたいと思う。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/04/16 09:58:15  更新2012/04/16 16:30:22