ロゼッタストーンBLOGニュース
※このブログの内容は2011年2月から2013年6月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。

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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

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※文責:西田親生


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2011/08/18 コラム・雑感
食の歓び・・・
食の歓び・・・

食の歓び・・・

 常に「美味しいホテル」を目指している、熊本ホテルキャッスル。同ホテルには、1階奥に和洋の「九曜杏(くようあん)」、地階に「四川料理 桃花源(とうかげん)」、11階にフレンチ「トゥール・ド・シャトー(フランス語で天守閣の意味)」、更に1階玄関入って右奥に会員制クラブ「エルドラード」がある。田舎、熊本と言えども、全国に自慢出来るグルメ村が密集したようなシティーホテルである。

 人は生きる為に食し、食して命を長らえる。遠方より旧友が来れば、美食と美酒に酔いしれ、積もる話を朝方まで楽しむという習慣は、古今東西、普遍のものであろうか。

 筆者は講演や小冊子などで、「日本の近代・現代文化の発祥の地は、帝国ホテルである。」と口癖のように熱弁を振るってしまう。話し出したら止まらない。制限された講演時間を完璧に占領してしまうが、それほどまでに私たち庶民に与えた同ホテル発信の食文化(食文化に限らないが)の影響は、我々が創造する以上に大きい。

 人間が生まれながらに備わっている欲には「食欲」、「睡眠欲」、「性欲」などがある。しかし、自我に目覚めてくると、それに色んな「欲」がくっ付いてくる。色んな「欲」が交錯する中でも、常に表に飛び出してくるのは、生命維持の為に不可欠な「食欲」である。

 その「食欲」を満たす為に、日々変化を持たせつつ、自分なりのケータリングシステムを形作る事が肝要となるのだが・・・「食の歓び」を一度体験してしまうと、死ぬまでその歓びに浸かってしまいそうになる筆者である。

※美肌ぶるぶる鍋/熊本ホテルキャッスル九曜杏(上写真)
美肌ぷるぷる鍋ーランチのみ、午後三時まで。一日十食限定! 何と1500円!税込! 熊本ホテルキャッスル九曜杏で! 要予約

【ロゼッタストーン/グルメ情報】
 http://www.dandl.co.jp/gourmet/

【西田親生の満漢全席】
 http://www.dandl.tv/main.html

【先見塾エグゼクティコース/9月7日開講】
 http://www.dandl.co.jp/blog/v2/index.php?R=1218

登録2011/08/18 11:35:30  更新2011/08/18 11:54:16   

2011/08/17 グルメ・料理・レストラン(お薦め食事処)
鰻・・・水前寺東濱屋でしょ♪
鰻・・・水前寺東濱屋でしょ♪

 こうも猛暑が続いたり、急に雷鳴と共に土砂降りの雨になったりと、気候の変化が激しくなった熊本。・・・小学生時代を思い起こすと、炎天下の中を裸足で走り回っていた自分が居た。足の腹はチリチリと熱いと言っても、温度計は摂氏31度前後。クールビズとは程遠い、元気いっぱいの夏であった。

 温暖化の影響で、五島列島にまで珊瑚が生息し、色鮮やかな熱帯魚が泳いでいるという環境の変化には、驚愕の色を隠しきれない。・・・温暖で穏やかな気候だったはずが、いつの間にやら亜熱帯化しているという現実。・・・通勤バッグに着替用のアンダーウェアを2着常備している今日この頃。直射日光も辛いし、汗まみれの仕事は気分がすこぶる悪い。

 しかし、この程度で凹んでいては仕事に支障が出るばかり。・・・やはり、充分な水分と栄養価の高い食物を三食摂る事が重要なのだ。・・・何を食べようか!?・・・良質のたんぱく質と脂質・・・栄養価を考えれば・・・当然の如く登場するのが「鰻様」である。

鰻・・・水前寺東濱屋でしょ♪

 先般、京都の「鰻様」(冷凍物)を頂き物としてオフィスで食し、少し元気になったが・・・どうしても頭に浮かんでくるのが、とびっきり上等の旬の鰻の映像だ。ここで筆者が推奨するのは、「水前寺東濱屋」の特上鰻重(写真上参照)。

 炭火で焼いた外側カリカリの中ふっくらでジューシー。ああ、記事を書いているだけで、写真の中に頭を突っ込みたくなるほど至福の極み的な「鰻様」。

 盆開けにでも、同店に足を運び、熊本の美味しい白ご飯と一緒に肉厚の「鰻様」をたんまりと食したい気分である。・・・既に頭の中はシミュレーション段階に入っており、鰻重にしようか蒸篭(せいろ)蒸しにしようか、またまた素焼きにしようかと迷っている次第。・・・いっその事、皆食してみようかと。

 いざ、水前寺東濱屋!!

【水前寺東濱屋公式サイト】
 http://www.dandl.co.jp/higashihamaya/



 
登録2011/08/17 08:17:52  更新2011/08/17 08:25:22   

2011/08/16 コラム・雑感
琥珀色の珈琲の想い出・・・
琥珀色の珈琲の想い出・・・

 久し振りに足を運んだ珈琲アロー(八井巌マスター/75歳)。相変わらず若々しい素敵なマスターの笑顔を見る事が出来た。

 同店に最初に足を運ぶ切っ掛けととなったのは、30年前、新聞社時代の重役と夜のクラブ活動帰りの時だった。「ちょっと変わった珈琲があるが、飲んで行かんかね!?」と。

 そこは三島由紀夫、ジャズシンガーの阿川泰子など多くの著名人が訪ねて来たようで、十数枚の写真が額縁に入れて立て掛けてある。天井には古めかしいランプ(照明)が吊り下げられているが、昔、人気レストランだった水車に有った物らしい。

 カウンターにつくと、揉み上げがルパン三世っぽく、ヘアスタイルは60年代のリーゼントっぽい、今風の表現を遣うと「イケメン」のマスターが黙って珈琲をたてていた。当時、マスターが45歳の頃だった。

 珈琲の豆を挽き、立てる間は全く口を開かず無言となり、店内が一瞬にして沈黙の世界に変わってしまう。どんなに話しかけても、新たにお客が入って来ようとも、全く耳を傾けず微動だにしないマスター。

 客の一人が唐突に「砂糖有りますか?」とマスターに尋ねた。・・・間髪を入れずマスターが「質の悪い黒く焦げた珈琲豆のごたっとには、砂糖やミルは入れるとですが、琥珀色に済んだ当店の珈琲を見てみなはらんですか。そぎゃんとは使わんとですたい。」と一喝してしまった。

 顔が引き攣り気味の客だったが、一口目を飲みんだ時に驚愕を隠しきれない表情となり「これ、旨いですね!凄い凄い。色が薄いので味が無いと思ったら・・・これって珈琲ですよね!?・・・初めての体験ですよ。これは癖になりそう。」・・・暫くしてその客が恐る恐る口を開いた。「あのお、マスター。あと1杯頂けますか!?」と。

 ちなみに、1杯目は必ず写真上のカップ(青ナマコ)で出されてくる。そして2杯目は別のカップ(赤ナマコ)で出されてくるのだ。

琥珀色の珈琲の想い出・・・

 琥珀色の済んだ珈琲に、初めての人は皆驚きの色を隠しきれない。・・・筆者もそうであった。単に焙煎だけが浅いのかと思っていたのだが、珈琲豆と水との拘りがこの店を47年支えているのかと思うと、筆者の蘊蓄だけでは全てを語りきれないので、実際に足をお運び頂き、この摩訶不思議な琥珀色の珈琲をお飲み頂ければと思う次第。

 胃腸が弱い人でも、お勧めの逸品!!・・・毎日午前11時から午後11時まで営業している珈琲アローだが、店内に引き込まれるような甘い香りを放つ生花をさりげなくディスプレイしている。・・・お洒落な八井巌マスターの粋な計らいでもある。


登録2011/08/16 10:38:58  更新2011/08/16 10:56:39