ロゼッタストーン／THE ROSETTA STONE

　何かに挑戦しようとしても、最初から「無理だろうなあ！」とか「面倒くさいなあ！」では、何も出来ないし、何も動かず、可能性も無い。・・・自分自身の能力を十分に把握していない人も多く、その可能性に対して最初から諦めムードの人も多い。

　一体全体、可能性とは何だろうか！？・・・英語では「possibility」、日本語では「成功の可能性」、「無限の可能性」などといった表現によく使う。

　いくら実現の可能性があっても、その人の心に強い潜在意識や意欲、熱意がなければ、どんなに素晴らしい計画であろうが、その可能性は絵に描いた餅で終わってしまう。所謂、机上の空論となってしまうのである。

　趣味におけるスキルアップ、仕事におけるプロの職人技、新たなプロジェクトの実現などなど・・・可能性がある限り、自分自身を信じて身を投じるほかはない。

　しかし、新規事業展開や新プロジェクト推進において、或る人物がスタンドプレーや協調性に欠けると、共同事業の可能性がいくら高くても、途中でベクトルが折れ曲がり、瞬時にして折角の可能性は泡と消えてしまう。

　可能性の追求はすこぶるエネルギーを消耗する。だから可能性を追わないでは、人生は面白みに欠ける。・・・・人生において、自分が描く将来の夢を、例えば動く宝石と呼ばれる蝶「ディディウスモルフォ（Morpho didius）」とすると、それを得る為にひた走り、チェイスして行けば・・・その可能性がどんどん自分に近づいて来るに違いない。

　可能性を追い求める人生・・・実に素敵な生き方ではあるまいか！？

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/

◎撮影：清崎誠塾生／場所：神楽坂くろす（東京）

　昨日、先見塾東京研修会フォトコンテストの最優秀作品が発表された（写真上参照）。選ばれたのは、清崎誠塾生が撮影したモノクロ写真。ちなみに、CANON EOS 5D MARK IIの一眼レフを使用している。

　最優秀作品は、神楽坂くろすの取材中の我々を、同塾生の長身を生かして撮影したもので、現地から生放送中の黒須料理長や女将さんや、それを一眼レフで取材している各塾生の表情を上手く捉えている。

　よって、お約束通り、ディー・アンド・エルリサーチ社から、賞品としてAPPLE INC.の「iPad mini」が贈れることになった。・・・同塾生は、さっそく箱を開いて、Wi-Fiを通してセッティング。

　「丁度、仕事で必要に迫られていたので、とっても嬉しくてたまらないです！」と一言。・・・これで、リサイザーのアプリを使えば、BLOGなども簡単にアップできると、iPad mini の画面に釘付けとなっていた。

　現在、先見塾はEXECとBASICがあり、毎週火曜日正午から開催されている。また、毎週月曜日と木曜日には、「深夜の英会話レッスン」と題して、先見塾生やロゼッタストーン特派員らがネット上に集い、自分磨きに一緒賢明となっている。

　さて、次のフォトコンテストはいつ？？？・・・乞うご期待！！！


◎賞品を手に嬉しそうな清崎誠塾生

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/

【株式会社 清崎音響システム公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/kas/

◎熊本ホテルキャッスルにて話し合い

　今日のテーマは「ノウハウを無償で手放すな！」、「人が動けば、お金も動く！」をテーマに話をした。

　田舎に行けば行くほど、何でもサービス、何でも無償、何でもありあり・・・と、折角自分たちが持ち合わせている技術、ノウハウ、企画、アイデアなどが・・・物の見事に、無償で第三者へ流出するケースを良く見掛ける。

　何年も掛けて蓄積してきたノウハウが、「無償で頂き！^^」と簡単に物真似されてしまう。勿論、本物のプロの技は、表面的な模倣で容易に真似ができるはずもないが、「この程度で十分だ！」と妥協をしたがる田舎では、その模倣品が堂々と売られて行くのである。

　また、新商品を売り込む場合に、営業が何度も足を運んでも、取引先になるであろう相手が、「サンプル、サービス！！」とおねだりをする。如何にも好条件で契約をしそうな素振りをして、無償で入手できる間は遠慮も無く、無償サンプルなどが底をつくまで吸い尽くす。

　結局、無駄足、無駄骨・・・となる。やはり、「人が動けば、お金も動く！」・・・当然の事が、田舎では、口先だけで安易に人の協力を強要したり、人を悪用したり、ビジネスにケジメの無いスタイルで物事が動くのである。

　それは、金を払う方が上だという横着な考え方に基づくものだが、ビジネスとは、双方の関係は常に「GIVE & GET」の世界なのである。金銭を払う方が決して偉いわけでもなく、双方の利益の為に、互いに信義則を大前提にビジネスを成立させることが鉄則であり、常識だ。

　新たなビジネス展開、新商品創造のプロジェクトなど、産みの苦しみを体験した、又は、現在その苦しみや悩みに苛まれている人が沢山居ると思うが、今一度、自分のビジネススタイルが理想型なのかの検証をしてみてはと・・・。

　諄いようだが、「人が動けば、お金も動く！」のだ。・・・それを理解しない商売相手とは、さっさと手を切った方が得策かも知れない。


◎本日のランチメニューはステーキサラダ（一人二枚のステーキをぺろり♪）

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