ロゼッタストーンBLOGニュース
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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

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※文責:西田親生


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2012/10/16 先見塾(起業家育成塾)
私流、「書」の楽しみ方。(3)
私流、「書」の楽しみ方。(3)

 昨夜は「蘭」と「玲瓏」、そして今朝は「峰」を書いてみた。未熟なので、公然に掲示するものではないのだが・・・。

 毛氈を置き、硯に墨汁を流し込み、筆の毛先をチェックして、ひたすら思いつくものを書いて行く。お手本書も無いので、毛氈の上の半紙の中に文字が浮かんでくるものを、何も考えず書いて行くのだが・・・体調が良い時と悪い時、心がまったりしている時と気ぜわしい時など・・・筆運びに大きな影響が出てくる。

 現在は私流のお習字の稽古の段階なので、気が遠くなるような3500年の歴史を持つ「書の世界」は深すぎて全く見えてこない。ただ、ネットで王義之や顔真卿、弘法大使などの作風を見ると、それぞれに独特のオーラがあり、押しつぶされるように圧倒されてしまう。しかし、筆者なりに感じたこと・・・横柄かもしれないが、「書」の神と言われる人であろうが、人間であるが故に、得て不得手や筆運びにおいて癖がありそうな気がした。

 デジタルが本業の筆者が「筆」をとると、周囲の人たちから見れば、大変な「違和感」だけが漂いそうだ。しかし、デジタルは本来「道具」として活用しているだけで、根本はアナログの価値に重きを置く人間。アナログありきの、デジタルだと思っている。・・・何でもかんでも、デジタルに染まってしまうと、大切な人間関係でさえもギクシャクしてしまい、人格欠損や非礼極まりない人間に落ちてしまうのである。

 以前、iPadやiPhoneのアプリで「i書道」というものを探しだし、人差し指でバーチャルな「書」を体験し喜んでいた筆者が居た。しかしながら、最近揃えた「書道具一式」を前にして、流石に墨汁の独特な香り、指に持つ竹筒や毛先の感触などを体感すると、どんなに良く出来たアプリでさえも、決してアナログに勝ることはないと思った次第。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/10/16 09:19:12  更新2012/10/16 09:22:09   

2012/10/15 先見塾(起業家育成塾)
私流、「書」の楽しみ方。(2)
私流、「書」の楽しみ方。(2)

 昨日は台風の影響もあってか、熊本の空はどんよりと曇っていた。久し振りに1日中自宅軟禁生活であった。先般、気分転換の為に始めた「遊びま書」。いつまで続くのか分からないが、今ノリノリなので、出来るだけ多くの作品を書き綴りたいと意気込んでいる次第。

 前回は「曲水」、「雲」を書いた。正直言って、両方ともぱっとしない。雑念ばかりが頭の中に充満し、筆先が流れるように動かなかった。よって、気分転換のつもりが、逆に大きなストレスに替わり、気付いたときはいつの間にか外は真っ暗になっていた。

 何をしようかとリビングでもぞもぞしていたが、結局、深夜になって・・・「書」の道具を開き、毛氈を敷き、臨書をすることにした。お手本の自然な筆運び、文字の流れと空間的な繋がりが絶妙で、全体の配置やバランスや濃淡、強弱が素晴らしい。お手本通りに書こうと力むと、文字が萎縮したり堅苦しいイメージになりがちだ。・・・大変、難しい。

 清書用紙も少なくなってきたので、そろそろ最後の作品書き。最終的に、臨書のお手本には無い「健」という一文字を書いてみた。ロゼッタストーン参加企業が元気一杯に健やかに育つように願いを込めて。・・・まあまあの出来か!?と自己満足。

 明日は、清書用紙と墨汁が切れかかっているようなので、書道具店へ足を運び購入しようかと。・・・しかし、「書」は面白い。されど、3500年の歴を持つ「書」は難しい。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/10/15 00:18:36  更新2012/10/15 00:18:36   

2012/10/14 先見塾(起業家育成塾)
私流、「書」の楽しみ方。
私流、「書」の楽しみ方。

 昨夜、久方ぶりに墨汁(作品用)を垂らし、大筆を根元からほぐし、臨書なるものをと思いきや・・・思いつくまま40枚ほど、書を楽しんだ。所謂、「遊びま書」的な・・・文鎮をどこに仕舞ったか忘れてしまい、そのまま書き殴って行った。

 正直なところ、筆者は「書」はずぶの素人。七歳の頃、幼友達の紹介で書道教室へ入り、数回ほど通ったろうか・・・「いでゆ」で終わったような気がする。また、当時六歳頃から剣道を習っていたので、同じ竹でも、筆より竹刀を振り回した方が、ストレス解消になっていたのだろうと。

 書道教室の先生から学んだ、トメやハネ・・・数十年前の事だが、今でも鮮明に覚えている。しかし、当時の筆者にとっては、筆をとり「書」をするなんぞイライラものだった。子供ながらに「悟りの境地」に入ったのか否か定かではないが、筆先に集中していると、全てを忘れてしまっていた感覚だけは、今でも確と覚えている。

 ということで、昨夜は久し振りの「筆」の乱舞。・・・新聞社時代、筆者が二十代の頃、或る書家(当時、日展の審査員)から、「あなたは書を始めた方が良い。明日からでも私のところへ来て、やんなさい!」と唐突に勧められたことがあった。その時、軽い冷やかしなのかと思いつつ、丁重にお断りをしたのだが、今頃になって、その書家の言葉を信じて、趣味として本格的な「書」を習っておけば良かったと後悔している。

 筆者の場合、私流自己流の「書」ではあるが、最近は、考え事があったり、次のプロジェクトの思案をする時などに、必ず筆を持つことにしている。素人なので、上手、下手の段階でも無い。しかし、仕事柄、これまで色んな分野に足を踏み入れ経験してきた事、出逢った方々の忘れられない言葉、表情など・・・それを思い起こしては、筆に集中するのがすこぶる心地良いのである。

 昨夜の私流の「書」の作品は、「曲水」。未完成どころの騒ぎではないが、何となく頭に浮かんだ文字が曲水の宴の「曲水」であった。実は、先見塾の副読本として「如水」を1,2と書き上げ、現在3で足踏み状態。漠然とした中に、次の教本のタイトルに「曲水」をという心があったのかも知れない。

 「書」は下手でも、心を込めて書き綴る呼吸がたまらなく好きだ。・・・先般、頼まれごとで「書」をデザイン化したものを二点書き上げた。・・・近々、某自治体外郭団体や某店舗のロゴが正式に決まれば、筆者の「遊びま書」感覚でデザインしたものがご披露できるかも知れないが、これからも何かに役立つような「書」を、筆者なりに探究して行こうと考えている。

 ・・・筆の周りを八角形と見て、360度筆全体を使っての筆運びができるまで、あと何年かかるか挑戦してみようかと・・・「書」は面白い。モノトーンの世界にどっぶりと浸かってしまっている次第。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/10/14 09:46:42  更新2012/10/14 11:03:38