ロゼッタストーン/THE ROSETTA STONE
1995年から情報を発信しているポータルサイト「ロゼッタストーン」
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PROFILE
ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。
その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。
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※文責:西田親生
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2013/05/13
先見塾(起業家育成塾)
一眼レフの連写の魅力!
本格的なデジタル一眼レフを使い始めて、既に13年が過ぎた。
初代デジタル一眼レフは、本体価格が65万円と高額だったNIKON D1。それから、LEICA数台を取材に使い、それから数年は、CANON EOS 5D MARK IIが取材の主役として活躍し、最近、NIKON D800が取材の主役としてちらほら登場しつつある。
被写体は、仕事柄・・・グルメの取材が多く、料理写真数万枚がハードディスクやバックアップディスクに格納されている。勿論、人や景色を撮影するのは実に楽しく、仕事じゃなければ、たぶん、人や景色を毎日撮りまくるのではないかと・・・。
しかし、なかなか日頃の仕事と取材タイミングが合わない事もあり、先般導入したNIKON FXフォーマット対応の超広角レンズもイライラしてTENBAバッグに眠っている。
前置きが長くなり申し訳ないが、今回のテーマは「連写」。
写真上2枚は、ホテルオークラ福岡の鉄板焼さざんかで取材した時のもので、オマール海老を蒸して、更にフランベをしている瞬間の映像だが、十数枚の連写の中のワンカットを選んでみた。
連写中はカメラが游がないように、しっかりと両手で固定している。連写の時はどのように映像が記録されているのか、勘でしか捉えられないので、撮影後にじっくりと眺めてみると、2枚目写真のように、オマールを囲むような炎と紫煙(タバコの煙)のような煙が纏わり付きながら流れているのを発見することができる。
撮影順番が前後するが・・・
写真下2枚は、同レストランでニンニクチップを鉄板で游がせて焼いているところを連写してみたものだ。
鉄板焼のベテランシェフがコテを使って、鉄板に注がれた油の上を、薄く切られたニンニクチップが游いだり踊ったりしているところが良く分かる。
これも、当時十数枚の連写した写真の中からワンカットを抜粋したもの。写真上方に、ニンニクチップに絡まった透明な油が魔法のカーテンのようなベールを作り、左から右方向へ流れ落ちている瞬間の映像として記録されている。
撮影中の筆者の眼は被写体を凝視しているものの、全体の流れをつぶさに観察しながら、次のシェフの手捌きを予測しなければならない。
しかし、このように想定外の映像が撮れるとなると、連写の楽しさが一層増してくる。今回の鉄板焼の取材のように、自分のイメージした以上の映像が、それも記録された映像に何かの偶然性を発見すると、どんどんと連写が病みつきになる・・・その繰り返しを日々楽しんでいる筆者なのだろうと・・・。
いやあ、一眼レフは実に面白い!
※筆者の取材の拘り:照明機材を用いず、レストランの照明だけで、お客目線で食しながら撮影すること。
【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
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登録2013/05/13 02:50:47 更新2013/05/13 03:15:29
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2013/05/12
先見塾(起業家育成塾)
私流・・仕事道具の整頓法
お洒落な経営者は、セカンドバッグなども出来るだけ携行せず、内ポケットに薄い財布(アメックスやダイナースのカードとキャッシュ少々)だけで、ドレッシーに着飾るのが理想だと思っているようだ。
しかし、常に仕事中心に動かざるを得ない筆者は、財布一つだけ持って、スーツ姿でさっそうとお出ましはできないので、常にハードバッグを携行することにしている。
時には、写真上のようなバッグのみならず、取材の為の大型一眼レフカメラ、それに加えて、交換用レンズや三脚などが入ったカメラ専用TENBAのソフトバッグ、更にはMacBook Pro又はiPadなどを持ち歩かねばならない。
小さなセカンドバッグ1つに、財布と身分証明書、そして車のキーだけを入れておけば、実に楽そうだが・・・それじゃ、筆者は全く仕事どころの話ではなくなってしまう。
会合に参加しても、メモ用紙も筆記具もない訳で、会議内容を全て「Learn by heart!」でやらねばならない。・・・・それは至難の業だと言わざるを得ない。
そういった理由で、筆者は写真上のゼロハリバートンのハードバッグを持ち歩き、その中に、必要書類、ポケットWi-Fi、携帯電話2個、携帯やポケットWi-Fi用充電器2個及びUSBケーブル、iPad mini、小型録音機、更には、コーム、万年筆、黒ボールペン、赤ボールペン、胃腸薬、頭痛薬、抗菌目薬、FACIAL PAPER、パヒューム、リップクリーム、小冊子「如水」6冊、予備タバコ1箱などを整然と収めている。
小物が詰まったゼロハリバートンのバッグだけでも総重量5〜6キロとなり、カメラやソフトバッグなども含めると、10キロ以上をぶら下げて歩くことになる。・・・考えようでは、日頃の運動不足解消の為・・・自衛隊夜間行軍並みの特訓のようで、結構、スタミナを要する出で立ちとなっている。
冗談はさておき、一つのバッグに整然と収めていると、先ず、忘れ物が激減する。更に、ゼロハリバートンの場合は、蓋部分の内側にはポケットは沢山あるものの、本体の中には仕切りは全くない。よって、出来るだけ軽量の個別の小物ケースにポケットWi-FiやUSBケーブルなどを入れて、高級ゴディバのチョコケースのようにびっちりと動かぬように収めているのだ。
もし、急な県外出張が入ったとしても、下着類は何処のコンビニでも入手可能であり、フットワーク良く動けるという理由で、日頃から臨戦態勢になっている筆者が居る。
本来ならば、沢山収納できるソフトバッグの方が良さそうだ。しかし、万が一、土砂降りの雨で濡れたり、落としたり、衝撃を受けたりした場合の事を想定すると、ゼロハリバートンやリモアのような頑丈で施錠できるハードバッグの方が安心安全という結論に至る。
どのようなスタイルが良いのか、今も尚、結論が出ないのだが、私流の仕事道具の整頓法は以上の通りである。・・・何かご参考になればと。
以上のようにゼロハリバートンのようなバッグを持ち歩くと、必ず、人が「何が入っているんですか?」と覗き込んでくる。・・・別に特別な物ではなく、単なる仕事道具が入っているのだが、第三者、特に女性は妙に気になるようである。
最後に、このようなバッグ類を、日頃から車のトランクや助手席などに一切放置しないようにしている。最近は車上狙いも増えてきており、もし仕事道具が目の前から消えて無くなったとしたら、頭の中は真っ白になってしまう。
※勿論、デバイスのセキュリティロックやデータバックアップはCloudで完璧としている。
【先見塾公式サイト】
http://www.senkenjyuku.com/
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登録2013/05/12 04:00:09 更新2013/05/12 04:07:14
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2013/05/11
コラム・雑感
田舎の新鮮野菜を生かすには!?
先般、熊本県天草市倉岳町へ取材の為に足を運んだ。
真っ白な大理石で出来た恵比寿さんと連動した「えびす茶屋」。レストランと併設された物産販売所には、シモン芋を原料とした商品群がずらりと並び、その他地元の採れ立て野菜(大きな玉葱、スナップエンドウ、グリンピース・・・)や関連グッズなどを販売している。
写真上は、一袋のグリンピースを購入し、自宅に持ち帰り茹でたもの。この質と量で何と100円である。・・・日頃、大手スーパーやコンビニで食材を購入している筆者だが、野菜の新鮮さと値段の安さに腰を抜かしてしまった。
このような上質の新鮮生野菜が安定供給できるのであれば、熊本市内のレストランやホテルなどが対象とする契約農家として動けば、生産者もレストランやホテル経営者も、更には消費者も随分助かるはずである。
旧態依然とした市場(いちば)の存在。色形やサイズなどに神経質になるが故に、折角の新鮮生野菜の大半が我々の胃袋に入らず、廃棄処分になるものも多いと聞いてはいたが・・・市場、仲買や卸しの制度は現代社会にそぐわぬ存在になってしまったのではないか。
随分昔の話だが、北海道の牛乳加工工場で沢山牛乳が余ってしまい、その牛乳に食紅を入れて真っ赤に染めたものを廃棄しているニュースを見たことがあった。アンバランスな需要と供給に伴い、単に販売価格(高値)維持の為の苦肉の策と言っても言い訳にも洒落にならぬ。
世界中の先進諸国を見ても、日本の食材は高すぎる。経済大国第三位と言いながらも、自ずからエンゲル係数を高くして、食べて行くには決して楽とは言えない暮らしぶりなのだ。
現在の生産農家と進化した配送システムを融合させれば、今まで廃棄処分をしていたものが、無駄なく消費者の口へ入ることになる。生産者も農協などへ納める以外は利益にならず、ただ自宅で消費するか捨てるかの選択をせざるを得ないのが現状だ。
それが当然の如く、既得権益者最優先の仕組みで踊らされているのであれば、時代錯誤という事になり、そろそろ第一次産業及び腐りかけた商慣習に鋭いメスを入れても良い時期になったのではないかと・・・。
【先見塾公式サイト】
http://www.senkenjyuku.com/
【株式会社 くらたけ公式サイト(工事中)】
http://www.dandl.co.jp/kuratake/
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登録2013/05/11 06:38:39 更新2013/05/11 13:50:48
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本格的なデジタル一眼レフを使い始めて、既に13年が過ぎた。
初代デジタル一眼レフは、本体価格が65万円と高額だったNIKON D1。それから、LEICA数台を取材に使い、それから数年は、CANON EOS 5D MARK IIが取材の主役として活躍し、最近、NIKON D800が取材の主役としてちらほら登場しつつある。
被写体は、仕事柄・・・グルメの取材が多く、料理写真数万枚がハードディスクやバックアップディスクに格納されている。勿論、人や景色を撮影するのは実に楽しく、仕事じゃなければ、たぶん、人や景色を毎日撮りまくるのではないかと・・・。
しかし、なかなか日頃の仕事と取材タイミングが合わない事もあり、先般導入したNIKON FXフォーマット対応の超広角レンズもイライラしてTENBAバッグに眠っている。
前置きが長くなり申し訳ないが、今回のテーマは「連写」。
写真上2枚は、ホテルオークラ福岡の鉄板焼さざんかで取材した時のもので、オマール海老を蒸して、更にフランベをしている瞬間の映像だが、十数枚の連写の中のワンカットを選んでみた。
連写中はカメラが游がないように、しっかりと両手で固定している。連写の時はどのように映像が記録されているのか、勘でしか捉えられないので、撮影後にじっくりと眺めてみると、2枚目写真のように、オマールを囲むような炎と紫煙(タバコの煙)のような煙が纏わり付きながら流れているのを発見することができる。
撮影順番が前後するが・・・
写真下2枚は、同レストランでニンニクチップを鉄板で游がせて焼いているところを連写してみたものだ。
鉄板焼のベテランシェフがコテを使って、鉄板に注がれた油の上を、薄く切られたニンニクチップが游いだり踊ったりしているところが良く分かる。
これも、当時十数枚の連写した写真の中からワンカットを抜粋したもの。写真上方に、ニンニクチップに絡まった透明な油が魔法のカーテンのようなベールを作り、左から右方向へ流れ落ちている瞬間の映像として記録されている。
撮影中の筆者の眼は被写体を凝視しているものの、全体の流れをつぶさに観察しながら、次のシェフの手捌きを予測しなければならない。
しかし、このように想定外の映像が撮れるとなると、連写の楽しさが一層増してくる。今回の鉄板焼の取材のように、自分のイメージした以上の映像が、それも記録された映像に何かの偶然性を発見すると、どんどんと連写が病みつきになる・・・その繰り返しを日々楽しんでいる筆者なのだろうと・・・。
いやあ、一眼レフは実に面白い!
※筆者の取材の拘り:照明機材を用いず、レストランの照明だけで、お客目線で食しながら撮影すること。
【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/