ロゼッタストーンBLOGニュース
※このブログの内容は2011年2月から2013年6月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。

PROFILE
ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

取材ご希望のところは、お気軽にご相談下さい。

※文責:西田親生


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2013/05/26 グルメ・料理・レストラン(お薦め食事処)
フレンチ、赤と白の世界。
フレンチ、赤と白の世界。

 先般、久し振りに会食の料理をフレンチにしてみた。・・・フレンチと言えば、一般的には敷居の高いイメージが強い。しかし、オーダーの仕方がガチガチと厳しいルールになっている訳でも無く、例えば、ウォッシュタイプのチーズ一品をオーダーして、ワインを楽しむだけでも、全く問題無い。オーダーする料理の値段が安くても、全く関係ない。(ホテルレストランで、コースが基本のように書いてある処を除く。)

 ※ワインを高値で出したり、いくら以上と言うようなレストランには行かぬ方が賢明。

 特に熊本の大手シティホテル・・・フレンチがメインのホテルが皆無に近くなっているのは否めない事実。客のニーズも少なく、手間暇掛けて作る料理の価値を、じっくりと楽しむという人も熊本では少ないのだろうと・・・。よって、一般的にフレンチの素晴らしさを楽しめるのは、結婚式やパーティーなどに限られるようになってしまった。(4〜5人程度で食す方が旨い)

 ナイフとフォーク、そしてナプキン、ワイン、チーズ、デザートなどの流れと、セミフォーマルウェアでの食事・・・フルコースに固執するから足が遠のいてしまうのかも知れないが、いくらフレンチと言えども、アニバーサリー用の特別料理として捉える必要は無く、蕎麦や饂飩、寿司、和食、イタリアン、中華などと同様に、気軽に日頃から食せるものなのだ。

 今回、足を運んだのは、熊本ホテルキャッスル11階にあるフレンチレストラン「トゥール ド シャトー」。料理長が通常のコースをアレンジしてくれたものだったが、特に、赤と白のシンプルで美しく、印象深い料理が二品あった。

 一つ目はニジマスの料理(写真上)、そして二つ目は子羊の料理(写真下)だった。サーブされる瞬間の客の目線が気になる筆者だが、その料理のシンプルさや透明感と涼しさを感じる中に、担当シェフの緻密な計算されたものを垣間見ることができた。

 そろそろ最後のデザートという頃に、前料理長と新料理長の二人が相次いでご挨拶に。・・・新料理長は初対面・・・彼は、事前に筆者の情報をYouTubeやPodcastsやBLOGなどで十分仕入れていた事に驚いてしまった。

 地味なようだが、とことん拘り抜いた匠の技が、食した後にじわじわと伝わってくる料理であった。・・・フレンチは、食文化の中では和食と並び最高峰に君臨するものだが、このようなシェフとの交流を通じて、筆者が「次回は、厚さ5〜6センチの牛タンで勝負してみて下さい!」と言えば、間髪を入れず「是非、○○に挑戦してみます!」とシェフが返す。

 現代のフレンチの開祖と言われるオーギュスト・エスコフィエの5000のレシピを引っさげ、伝統と歴史を大切に継承し続けるフレンチ。・・・もっと我々庶民が気軽に食すことができる環境となれば、もっともっと我々の生活にハートマークが増えるのかも知れないと。

フレンチ、赤と白の世界。

【ロゼッタストーングルメ情報サイト】 http://www.dandl.co.jp/gourmet/index.html
登録2013/05/26 00:48:26  更新2013/05/26 01:16:34