ロゼッタストーンBLOGニュース
※このブログの内容は2011年2月から2013年6月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。

PROFILE
ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

取材ご希望のところは、お気軽にご相談下さい。

※文責:西田親生


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2012/11/22 先見塾(起業家育成塾)
時間よ、止まれ!
時間よ、止まれ!
◎「時」(西田親生書)

 「時」を待つ。その心は、期待感で溢れていたり、心臓が爆発しそうだったり、血管が浮くほど苛立ったり、胸が痛かったり、冷や汗びっしょり不安だったりと・・・・。

 「時」を刻む腕時計の針を見つめながら、ずっとその人が来るのを待っていた思い出はなかろうか。約束の時刻が過ぎてしまい、それまで長針を追っていた眼が、次は短針の動きへと移って行く。そして、チッチッチッという秒針の音が、やけに気になってしまうのである。

 「雪は振る〜♪あなたは、来ない〜♪」・・・待てども待てども、その人は来ない。現在は携帯電話やそのメールを使って、場所の確認や移動先への通知を行うことは、すこぶる簡単だ。しかし、アナログ時代では、そう楽々と相手に通知などできるはずがない。よって、落ち合う場所の再確認がとれずに、結局は駅の表と裏で待ちぼうけという事も多かったのではないかと・・・。

 しかし、長い人生において、ベストパートナーとの触れ合いの中で、その人の姿が眼に入れば、何故か、長時間の心配&苛立ち爆発寸前の気持ちがすっ飛んでしまう。・・・一緒に食事をしたり、語らったり、抱き締めたりしていると、今度はあっという間に「時」が過ぎてしまう。

 時空間の流れは不思議なもの。誰しも、それを早めたり、遅らしたり、止めたりできない。ぼーっとしていても、「時」は勝手に歩き出す。しゃかりき仕事に傾注していても、「時」は勝手に走り出す。熱く愛し合っていると、「時」は勝手に飛んで行く。

 昔のNHKのテレビドラマに「ふしぎな少年(手塚治虫原作)」というものがあった。そこで、主人公が「時間よ、止まれ!」と叫ぶと、主人公以外の人たちが完全フリーズの状態となる。つまり、「時」が止まってしまうのである。

 当時、小学生だった筆者は、その番組を見ては、楽しい時間を長くしようと、何度も念じていた。特に、夏休みとなれば、毎日「時間よ、止まれ!時間よ、止まれ!」と口ずさみ、夏休みが倍以上の長さで遊べるようにお呪いをしたのだった。

 さてさて、素敵な人との触れ合いの話に戻らねばならないが、妙なテレビ番組を思い出して、折角バラの花園の中でボルテージが舞い上がっていたのに、しゅんと凹んでしまった次第。・・・

 正直申し上げて、唯一の大切な人との「時」の共有は、常に時間が止まってフリーズして欲しいものだと、恥ずかしながら、年甲斐もなく考えてしまう筆者である。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/


登録2012/11/22 05:10:44  更新2012/11/22 05:18:19