ロゼッタストーンBLOGニュース
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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

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※文責:西田親生


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2012/05/02 コラム・雑感
水に感謝、熊本県。
水に感謝、熊本県。

 唐突だが、熊本市は世界でも比類なき美しく旨い水に恵まれた都市なのだ。

 自販機やコンビニが全国津々浦々に浸透するようになり、お茶や珈琲、ジュースは勿論の事、水までペットボトルで売る、買う時代となってしまった。幼い頃には予想もしない現象だが、現在はそれが当たり前となっている。

 しかし、熊本市民は余り意識していないが、熊本市は世界でも突出して水に恵まれた都市なのである。人口50万以上の都市では、世界唯一地下水だけで賄っている。よって、私たちは日頃から水道水を濾過することもなく、そのまま飲むことができ、湧かしては旨いお茶や珈琲を家庭で楽しむことが出来る。実に、有り難い。

 熊本市内中心部にある熊本ホテルキャッスルなどは、特に質の高いフィルタリングシステムを導入しているので、各部屋のバスルームの水道水を直接飲んでも、すこぶる美味しく頂ける。・・・県外、国外から来た観光客は、バスルームに「この水道水は飲めます。」と貼り付けてあるメッセージカードを見て、首を傾げるかも知れない。

 ※市内の古いビルの老朽化している給水塔からの水はお勧めし難い。

 世界最大級のカルデラ・阿蘇山という巨大な水瓶から伏流水としてじわじわとしみ込み、熊本市方面に地下水として流れ落ちてくる。我々はその恩恵を受けているのだが、水質の良さは言わずもがな、このように温暖化に伴い日照りが長く続こうが、住民は渇水で頭を痛めることは皆無に近い。

 幼い頃に父の転勤で他県の県庁所在地の官舎に住むようになり、急に皮膚に湿疹が出来たことがあった。それが、夏休みとなり熊本市内へ戻ってくると、2週間ほどでその湿疹が無くなってしまう。カルキの強い臭い水が湿疹の原因だったかどうか分からないが、確かに熊本市内の水質とは格段の差があった。

 窓の外はもやーっとしており、しとしとと雨が降っている。折角の黄金週間だが、この水が私たちの命を支えていると思えば、このじとっとした雨の日も、何となく素敵に感じてしまう。

 水に感謝、熊本県。

 ※写真上はイメージ(熊本県阿蘇郡産山村にある池山水源)

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/05/02 01:58:36  更新2012/05/02 07:58:06