ロゼッタストーンBLOGニュース
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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

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※文責:西田親生


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2012/01/22 先見塾(起業家育成塾)
陰日向のある人間になるな!と。
陰日向のある人間になるな!と。

 随分前の話だが、明治23年生まれの祖父(故人)から「陰日向のある人間になるな!」と何度も繰り返し言われた事があった。しかし、幼い私は余りピンと来なかった。

 「陰日向」とは・・・「裏表、表裏、面従腹背」などの類義語が連想される。初手から身勝手な目論見を抱き「陰日向」の挙動を披露する悪質な人物も居るが、大抵の場合、「これは別枠のものだから、問題はなかろう!」、「分からなければ、別に申告する事もないし、問題はなかろう!」と言う安易な気持ちが、結果的に「陰日向」の挙動と判断される場合もある。

 人間関係において、実直でオープンスタンスが「吉」である。しかし、ドロドロとした妙な大人の世界に入り込むと、実直さやオープンスタンスを逆に悪用され、マリアナ海溝の底まで突き落とされる事もしばしば。想定外の「騙し」、「裏切り」、「悪用」、「踏み台」・・・と、色を変え形を変え、妙な輩が怒濤の如く押し寄せて来る。

 一般社会において、特に商取引についてさらっと考察してみる事にしたが・・・クライアント、ビジネスパートナーなどとの間に「信義則」が存在しているか否かが重要なポイントであり、それ無くしては安心安全且つ楽しい仕事など望めるはずがないという結論に至る。

 では、「信義則」とは何ぞや???・・・正確には「信義誠実の原則」の事を言う。つまり、「社会共同生活において、権利の行使や義務の履行は、互いに相手の信頼や期待を裏切らないように誠実に行わなければならないとする法理。」となる。しかし、「権利の行使」ばかりを豪語する現代人だからこそ、「信義則」が理解できずに行動しているのかも知れないが・・・。「Give & Take」の精神が無い人は、同じく「信義則」が理解できていない。

 私は常にオープンスタンスで仕事を進める人間として自負しているものの、以前、或る人から「色んな情報を開示するのは用心した方が良いですよ。折角良いアイデアなのに、それを簡単に盗んだり悪用する人間が周囲に沢山居ます。本当に用心した方が良いですよ!陰日向のある人間には特に!」と言われた事があった。

 思い起こせば、嘗て、新たなプロジェクトが立ち上がり、巨額のマネーフローが生じる時に、何処からともなく湧いて出て来た人間が沢山居た。そして、いつの間にか新プロジェクトに介在し、数千万円を騙しとった人物や、水面下で忍者のように竹筒で呼吸をし、息を殺しながら上澄みだけをさっさと盗み取りした人物、人を踏み台にして売名行為に専念した人物・・・などなど。

 「陰日向」のある人物は、良き「縁」を簡単に壊してくれる。というか、「縁」に対する価値観の無い人種なのだろうと思う。「通り過ぎれば、只の人。」のような・・・冷酷さが渡世の定石であるように勘違いしているのかも知れない。

 昨年の2月だったか・・・とある協会で案件Aの採決がなされたのだが、全くアジェンダもなく、一方的な根回しと、或る人物とそれに関わる怪しい人物の個人的な都合だけでなされた採決だったと記憶する。それに不正は許すまじと堂々と反対をして挙手しなかった常識人が僅か3人。・・・大半は「陰日向」のある人物に喰われてしまったのであった。

 これが、所謂、ドロドロとした大人の世界の一面でもあるが、結構このようなケースは全国津々浦々日常茶飯事の如く行われているに違いない。刑事事件や民事事件の立件ギリギリのところと判断すると、「分からなければ良かろう!」で暴走してしまう「陰日向」のある人物。・・・果たして、お天道様は何もペナルティ無しで、彼らを静かに見逃してくれるのだろうか!?

 ※写真上はイメージ

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2012/01/22 05:43:56  更新2012/01/22 06:12:42