ロゼッタストーンBLOGニュース
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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

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※文責:西田親生


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2011/09/19 先見塾(起業家育成塾)
「キザオちゃん」の人生とは・・・
「キザオちゃん」の人生とは・・・

 昔、親から「下手な考え休みに似たる」という言葉をよく聞かされた。当時、自分の考え方がそんなに稚拙でレベルが低いのか!?と、日々自問自答していた頃があった。

 幼少期を思い起こしてみると、周囲にはクヨクヨしている自分の姿だけが目立っていたのだろうか!?・・・知識もない、知恵もない、先を見据えて即断即決する度胸もない・・ナイナイ尽しであった。

 「知識→知恵→洞察力→判断力」、それらの歯車が噛み合わない稚拙な自分自身に気付かない頃の話なのだが・・・。数年前だったか、或る相談事をあちこちへ持ちかける癖のある人物と出会った事があった。その人物、楽しい会食であるべき場においても、機関銃の様に何度も妙な質問を繰り返している。

 質問を投げかけるのは別に悪い事ではないが、度が過ぎれば、単に「不信感」を持って話しているようにしか見えないのだ。「不信感」だらけのヒューマン・リレーションシップをお望みならば、最初からこの場で接点を持たねば良いのにと、目を覆いたくなってしまう。

 そのような人物は、先ず自分自身に酔いしれた人生を送っており、巷の「キザオちゃん」の典型的なオーラを放つ田舎者に多い。・・・筆者の経験上、企業経営者の二代目、三代目で、大学を卒業して間もなく父親の会社の役付きになっている。力量があるのならば当然の役付きだが、それは全くない。

 幼い頃から周囲の年長者にチヤホヤされて、自分の立場というものを全く把握出来ないままの状態。このような人物は、幼少期にちゃんとした躾、教育をしない家庭に育ちやすく、人の価値より物や金に執着している点が共通しているようだ。

 昔、文豪が足を運んだ凄い宿と思い込み、その文豪と同じレベルだと勘違いしている「キザオちゃん」。しかし、本人は全く礼節を弁える事もなく、無意識なままに公然と醜態を曝け出してしまう。・・・「もてなしの心」など皆無に等しい。

 また、そのような人物はすこぶる権威、権力に弱く、モヤシの様な小心者が多い。有名人、地元実力者への諂いに関しては、Aクイック並みの素早さで東奔西走している。ピノキオの操り人形のような挙動が実に滑稽でもある。

 良い家柄の育ちであれば、先ずはその家柄に泥を塗るような事は避けるべきであろう。(家柄なんぞは全く関係はないのだが)・・・その「キザオちゃん」、逃げ場だけはちゃんとそこにあると、またもや勘違いの連続だ。

 不惑の歳を過ぎ、五十前後になると、本人も「気付き」が出て来るのかも知れないが、それでは短い人生遅過ぎる感がある。万が一、親もまた親であれば、優れた処方箋もなく、生涯気付かぬままに、「キザオ」人生を送ってしまうのかも知れない。・・・実に情けない。

 要らぬ世話だが、世間では「出来の悪い子供ほど可愛い」と言うが、それには限度がある。

【先見塾公式サイト】
 http://www.senkenjyuku.com/
登録2011/09/19 05:01:55  更新2011/09/19 05:46:58