本日、最後の備品として「Nikon ME-1」という、HD動画撮影時に最小限必要なステレオコンデンサマイク。CANON EOS 5D MARK IIやNikon 800D双方には、強力なHD動画撮影機能がある。しかし、筐体に内蔵されているMICでは、雑音を拾いすぎて、折角の映画のように質の高い動画が撮れたとしても、そのデフォルトの音では全く商品価値を落とすことになる。そういう事で、今回、デジカメマウント型のMICを揃えた次第。(勿論、スタジオには高レベルのコンデンサマイク群は揃ってはいるのだが。)
この二週間は、従来のデジタル機材に加えて、新たな機材を揃えながら、これからのロゼッタストーンやD&L TVの取材のクオリティを上げるために、寝食を忘れ穴蔵生活を送ってきた。まだまだ機材としては十分とは思えないが、ようやく映像関連プロの領域に迫るデジタルツールが目の前に出揃った。
本日、最後の備品として「Nikon ME-1」という、HD動画撮影時に最小限必要なステレオコンデンサマイク。CANON EOS 5D MARK IIやNikon 800D双方には、強力なHD動画撮影機能がある。しかし、筐体に内蔵されているMICでは、雑音を拾いすぎて、折角の映画のように質の高い動画が撮れたとしても、そのデフォルトの音では全く商品価値を落とすことになる。そういう事で、今回、デジカメマウント型のMICを揃えた次第。(勿論、スタジオには高レベルのコンデンサマイク群は揃ってはいるのだが。)
当社はIT企業ではあるものの、単にネット時代に相乗りしている、ホームページを制作するだけの会社とは質もベクトルも異なる。何故なら、ホームページは作ってなんぼという時代でもなく、無責任な似非IT会社は、自社サーバーを保有もせず、賃貸アパート感覚(ローリスク)で行っているところが大変多く、それではIT戦略を強烈に推し進めることは不可能だ。
作ってなんぼの世界は、動きが無く、ホームページも腐り果ててしまう。ユビキタス時代におけるクロスメディアとして駆使しなければ、単に藻屑と化すばかりである。されど、FACEBOOKも大変便利なSNSでもあるが、そんなに慌てて秒刻みで生活空間を走り回る必要もなかろうと思う次第。企業は企業なりの信憑性の高い情報戦略を見出す必要がある。
クロスメディアとは、旧態依然とした媒体と、次から次へと芽を出してくる新たなメディアとの融合を意味する。当社としては、ロゼッタストーン(since 1995)会員へはホームページを軸として、ブログ、更にはSNSを推奨してはいるほか、USTREAMやPODCASTなどのコンテンツでフォローするという仕組みを、2005年から推進している。
最後に、SNSの時代、しっかりと再認識しなければならないことは、オフィシャルとプライベートにケジメをつけねばならないと言うことだ。特に企業経営者は、FACEBOOKなどで、軽率に私的情報を扇動されてアップしないことだ。個人の資質が浮き彫りとなりやすいSNS。これは、要注意!!
※写真上は、Nikon 800D(3600万画素)とME-1(ステレオコンデンサマイク)を、CANON EOS 5D MARK II(2110万画素)のモノクロで撮影したもの。
【ロゼッタストーン公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/
【D&L TV公式サイト】 http://www.dandl.tv/
【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/