ロゼッタストーン／THE ROSETTA STONE

●寝起きで頭を過るもの・・・

不景気だと、テレビではクイズやお笑い番組が多くなり、ミニスカートが流行するという。

危機感が無いから、「ゆるい関係」が成り立つのだろうか。


●寝起きで頭を過るもの・・・

帝国ホテルは１９６４年当時の東京オリッピック選手村のケータリングにおいて、「質の量化・量の質化」を実現した。

情報社会もそれを手本に


●遅ればせながらの昼食後に頭を過るもの・・・

頂き物の「蕗の薹」を天婦羅で食してみた。

この苦みに「春が来た！」を心の中で連呼した。


●遅ればせながらの昼食後に頭を過るもの・・・

高度情報化の時代となり、迷える子羊が多くなった。

情報量が多くなり、情報伝達速度がどんなに速くなっても、２４時間で人が動いたり話したりするのは限りが有る。

そこまで、慌ててネット速度に合わせる必要も無い。


●遅ればせながらの昼食後に頭を過るもの・・・

四千年の歴史を誇る中国だが、時代時代に芽生えた文明、文化を潰しては芽生え、芽生えては潰しの連続で「進化」を怠って来た。

しかし、食文化だけは四千年の歴史を伝承している。

食は人の命を支える一番近いところにあるものだから。


●遅ればせながらの昼食後に頭を過るもの・・・

ネットが普及し、SNSが一般化すると、何でも言い放題、垂れ流しが当たり前だと勘違いする人が多い。

それだけ普及したのなら、何でもフィルタリングして慎重にせよと言いたい。

その根拠は、「公然の場」あるという事なんです。


●遅ればせながらの昼食後に頭を過るもの・・・

人間の生活は「煽動」、「洗脳」で育まれて来たと言っても過言ではない。

しかし、その「煽動」、「洗脳」が善からぬものであれば、人は不幸のどん底に落ちてしまう。


●遅ればせながらの昼食後に頭を過るもの・・・

雨の日は「熟考の時」。それが私のスタンス。

時には前を焦らず、自分が記して来た道のりを遡って見つめるのも良い。


●遅ればせながらの昼食後に頭を過るもの・・・

Facebookなどの登場により、目の前に情報開示された、分厚いハローページのような電話帳と履歴書、写真アルバム、個人のビデオ集が置かれた状態となる。

この状態が是なのか非なのか判断が難しいが、「安全・安心」という言葉は似合わない。

軽率に「便利な共有空間」に無闇矢鱈にただ乗りするのではなく、上手にフィルタリングを忘れない事が重要なポイント。


●遅ればせながらの昼食後に頭を過るもの・・・

「出逢い」を真っ向から否定するものではない。

しかし、「アバンチュールな出逢い」・・・不倫、さもしいエロ、援助交際などを求めているのなら、サンドイッチマンとなり、アーケード街で募集すれば良い。

画面の向こうでパジャマ姿でできたとしても、アーケード街で背広着て、ドレス纏ってできるはずがない。

人に恥じる事の無い人生を送りたいのなら、先ず自分の背中を見ながらSNSを活用すべき。


●遅ればせながらの昼食後に頭を過るもの・・・

兎角、SNSでは芸能人なども含めて、「煽動」によるお祭り騒ぎを撒き散らす手法が目立つ。

最終目的は「商売」。

人間、生きて行く為に「商売」で生活費を稼ぐのは当然の事。しかし、「煽動」により群がって行く自分の姿を背中から見た時に、どう映るかが大事なところ。

「群れる、群がる」は、そのような「煽動」で作られるものだが、時には、「熟考の時」を持ち、静かに自己分析をしても決して無駄にはならない。


●遅ればせながらの昼食後に頭を過るもの・・・

私は長年にわたりマルチメディアやクロスメディアを探究しながらネット社会における情報発信事業を展開しているが、・・・

現在、Facebookが旋風を巻き起こしており、その中で皆がビジネスチャンスや商売の為に試行錯誤しているように見受けられる。

しかし、それを唯一のメディアとして傾注し、大切なコンテンツも何も考えず動いていると、重要なものがどんどんと欠落して行く可能性も出て来る。

情報発信には偏りの無い信憑性の高いものが求められる一方、自分が情報発信する側の人間なのか、消費者サイドの人間なのかのをはっきりさせるべきではないか。


●遅ればせながらの昼食後に頭を過るもの・・・

Facebookは２年以上も前からロゼッタストーン企業会員へは推奨して来たのだが、最近やっと動き出した。


●遅ればせながらの昼食後に頭を過るもの・・・

新しいメディアの時代を予言する。

十分な基礎知識とその黎明期を体験しなければ、なかなか読む事のは至難の業。

その辺の書籍をチョロンと読んで、講演会で講演するのは如何なものかと。・・・内容が実に薄い。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/