ロゼッタストーンBLOGニュース
※このブログの内容は2011年2月から2013年6月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。

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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

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※文責:西田親生


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2011/09/04 先見塾(起業家育成塾)
選択次第で人生が変わる。
選択次第で人生が変わる。

 自分の人生を振り返ると、遅ればせながら・・・数十年間、自分の目の前に無数の選択肢が存在していた事に気付いたのだった。当然現在有るべき姿に繋がるようなもの(事)を、無意識(好き嫌い)の内に、それら選択肢の中から選んで来てしまった。

 例えば、高校時代の学生の頃の参考書を例に挙げても面白い現象を見る事が出来る。・・・平均的な学生は、先輩や同級生に圧倒的人気があり、皆が使用しているような参考書を選ぶケースが多かった。

 それに比べ、少々変わり者や成績上位の学生は、スタンダードな物より少々変わった参考書を手にしていた。例えば、筆者の周囲の話だが、高校の数学では、大抵の学生が基礎からのチャートを選ぶところを、出来の良い学生は赤チャートを、更に変わり者(奇才)は培風館の数学の参考書を手にしていた。

 私たち庶民は義務教育過程において、当然の如く近場の小学校、中学校に通い、また高校も近場の県立高校を受験していた。誰しも学校の特色やレベルというよりも、通学に便利なところという条件の方が大きかったように思える。つまり、本人が意識を持って複数の選択肢から選ぶ事も無く、両親が勝手に決めるパターンでなのである。
 
 話は変わり・・・ゴルフの世界では、ゴルフクラブやボールを選ぶ時も同じような現象を垣間みる事が出来る。スタンダードなゴルフ初心者は、当時ミズノ社のゴールドメダルハーフセットを、中級者は同社インペリアルを選び、拘りと差別化の大好きな人は、パワービルトのスーパーサイテーションなどを手にしていた。しかし、拘りのない人は、形はゴルフクラブであっても、かなりの粗悪品を手にしていたようだ。

 このように、目的意識がはっきりとしている人間とそうでない人間、拘りを持つ人間とそうで無い人間の選択結果は全く異なり、選択した時点で、その過程や結末も大凡予想が立ってしまう。勿論、趣味趣向の違いも大きな影響を与えるに違いないのだが・・・。

 読書でも同じ事が言える。「素読、乱読、こづん読(こづむ=熊本弁で積み上げる)」がお得意な方は、拘りも無く、選択肢も意識せず、ただひたすら多読に走る。それに対して、目的意識がはっきりとしている人は、縦横の流れをジョイントしながら、目的に向かって最良最小限の書籍を手に取っている。

 人生、誰しも理想通りには行く訳が無いのだが、選択肢が眼前にある場合、僅かでもチョイスを誤ってしまえば、先々とんでもない結果に繋がる危険性があるという事を、今回、自分の人生を振り返って良く理解出来た。既に遅いのかも知れないが・・・。(苦笑)

 今更、「たら・れば」といったナンセンスな事を話すつもりは一切ない。しかし、全国的に広がりつつある「日本国民1億総クリエイター時代」から「日本国民1億総コンサルタントの時代」(勘違いしている人が多い)である現在、対人関係、取引先やセミナーなどの選択から、レストランでの料理、衣服、マイホームの選択なども含め、無数の選択肢から間違いの無いものだけを選ぶ必要がある。

 拘りも無く、気が散りやすい人・・・つまり「素読、乱読、こづん読」の人は、毎日あちこちの勉強会やオフ会などに顔を出し、落ち着く暇もなく無駄な時間と労力ばかりを使っている。・・・結果的には何も役立たずの事ばかり。

 何事も選択は自由。しかしながら、将来においてマイナーなもの、マイナーな方向性だけは決して選ばぬよう気を付けたいものである。・・・人生が狂わぬように!

 ※写真はイメージ。左がミソマン(味噌饅頭)、右がカリマン(かりんとう風味の饅頭)。

【先見塾公式サイト】
 http://www.senkenjyuku.com/


登録2011/09/04 07:04:38  更新2011/09/04 07:20:59   

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