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雨に濡れる桜、ざくら。

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 日中は、熊本市内もぐっと気温は上がったものの、生憎の雨が続き、笑顔の桜もやや湿り気味。昨日は、トンネルのように道を包み込む桜を撮影したかったが、そのタイミングを逸してしまった。

 社会人になると、ペイペイの我々は、先輩より花見の準備を指示され、午後からの仕事を早々に切り上げ、食糧や酒、備品購入を済ませ、一目散に現地へ足を向け、その縄張りとなる処へ、ブルーシートを敷くのが役目だった。そして、宴会、泥酔の先輩の世話をするだけの、何とも面白みに欠ける時間を過ごさざるを得なかったのだ。・・・昨日は、そんな事を思い出しながら、細い枝が折れそうな・・・鈴なりの桜の花々を眺めていたのだった。

 筆者は、どちらかと言えば、そぞろ歩きしながら夜桜を眺めるのが好きだ。夜桜の下で、照明器具やバーベキューセットまで持ち込んで、ガタガタと震えながら酒を飲み交わすのも楽しそうだが、それは花見と言うより、単なる宴会大好きの方々の言い訳イベントじゃないかと思っていた筆者である。

 また、桜は武士道に深く関わりを持ち、また、その散り際の美しさが、戦中の特攻隊の歌詞にまで登場している。・・・所謂、国花的存在でもある。・・・何はともあれ、桜・・・花を愛でるという心は、すこぶる大切な事。満開の桜の様(さま)に関心もなく、目も向けなければ、それはすこぶる寂しい人生としか言えない。

 天候が心配だが・・・今年こそ、散り際の美しい桜の花びらの乱舞を、是非、撮影したいと考える。・・・言うばかりでなかなか実行していないのを、人は「あなたは山鹿温泉!」と罵る。・・・つまり、「湯ばかり」→「ゆばかり」→「言うばかり」って、事である。(苦笑)

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【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

             

  • posted by Chikao Nishida at 2014/3/28 12:00 am

愛機、NIKON D800・Df・D600たち。

 日頃から世話になっている愛機の紹介とその特性について、少々お話をしたい。

 ちなみに、筆者はNIKON党でもCANON党でもない。ただ、現在目の前にあるのが、たまたまNIKONであるという事だ。

 日本のカメラメーカーは、世界を席巻するほどの技術力とパワーを持っている。だから、我々が耳にするメーカーであれば、ほぼ間違いなく、全メーカーのマシンは、プロ級の写真を撮影する能力を持っていると言っても過言ではない。

▼NIKON D800

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 D800はフラッグシップ機であるD4SやD4により近い、ハイエンドアマチュア用の精鋭である。普段の取材に関しては、正直、勿体ないほどの高いクオリティでの撮影が可能である。画素数も3630万画素と、一般的な一眼デジカメの群を抜いている。まあ、画素数がそのまま画質に繁栄されるものではないが、すこぶる質感は世界トップレベルなのだ。

 右手でグリップして左手を添えると、どっしりとした重厚感があり、ファインダーを覗くだけでもゾクゾクしてくる。欠点というか、筆者が余り気に入らないのは、連写の遅さ(1秒間に4コマ)とシャッター音である。カツンカツンと・・・どうもフィルムカメラが発していたシャープで気持ちよい音ではない。

 しかし、その筐体の頑丈さは、見て直ぐわかるけれども・・・肉眼で見ればもっとゴツい。シャッターも20万回を超えても大丈夫なほど、実にタフな一眼デジカメなのである。・・・大口径のどでかい単焦点レンズを装着しても、決してD800本体が見劣りすることはない。・・・例えば・・・頼りがいのある、「戦艦」といったところであろうか。

▼NIKON Df
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 Dfは、昨年末に世に出たばかりの最新鋭機だが、見た目は大変レトロ感があり、特に軍艦部のダイヤルが、数十年前の古めかしいフィルムカメラの軍艦部を受け継いでいる。

 最近は、カメラ本体裏側の液晶画面を見て操作する物が当たり前の世界。しかし、このダイヤルは、アナログに戻って退化したように思う人も居るかも知れないが、実は、液晶画面でのソフト制御よりも、ずっと直感的に俊敏に設定を切り替える事が可能となり、撮影する側の気持ちが直接カメラに伝わるのである。

 イメージセンサー(撮像板)・・・所謂、CMOSは、NIKON D4と同じものを使用しており、有効画素数は1625万画素と低いように見えるが、そこは素人判断。・・・画質に関しては、想像以上に美しい映像を写し出してくれるのだ。小さな筐体だが、中身はとんでもなく巨人の能力を持っており、NIKON製のカメラランキングでも、D800ラインとは別な位置関係で最上位近くに君臨する逸材のマシンなのだ。

 筆者は近頃、この最新機種に1950年代から1960年代に掛けて開発された、オールドNIKKORレンズを装着し、モノトーンの世界を追い求めている。レトロな筐体とオールドレンズの組み合わせは、筆舌に尽くし難く美しく、被写体にレンズを向けるだけで・・・何となくノスタルジックな写真を撮りたくなってしまう。・・・現在の「イージス艦」のような、極めて繊細且つシャープな機動性を持つマシンとなる。

▼NIKON D600
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 D600は、ご覧の通り、D800の弟分である。D800の筐体を縮めて、その機能にほぼ近いレベルで撮影が可能となる。手軽に持ち運びができ、D800やDfと同様にフルサイズである点が、嬉しいところ・・・。

 では、D600は、D800やDfのセカンド機として持ち出すものかと思いがち。しかし、十分一番機としての能力を兼ね備えている。小さくとも、有効画素数は2426万画素と、現在のデジカメの世界でも上の方に位置する。ファインダーを覗き込んでも、十分広い視野を持ち、日頃あちこちを取材するには、十分すぎるほどの強者である訳だ。

 D800の「戦艦」、Dfの「イージス艦」に対して、D600は「駆逐艦」に見えてしまう。全て同一メーカーの一眼デジカメだが、本当に良く設計され、ユーザーの痒いところに手が届くような商品群は、実に素晴らしいと思いつつ、じっと眺めていては、夜が明けるというのもしばしば・・・。

 ところで、最近のカメラ業界の動きは、今まで以上に活発となりつつある。特に、ミラーレスが台頭し始めて、4Kテレビなどの影響なのか、連写能力と画像処理能力がどんどん上がっている訳で、逆に、それに対応するパソコンの進化が、APPLE社を除き、余りにもいい加減緩やかすぎるのではないかと、不満げな筆者が居るのは否めない。

※ D600とD800は、高画質の動画撮影もでき、フラッシュも格納している。(Dfは動画撮影不可、格納型フラッシュはない)


【ディー・アンド・エルリサーチ株式会社公式サイト】 http://www.dandl.co.jp/dandl/Link

                         

  • posted by Chikao Nishida at 2014/3/27 12:00 am

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